appleがAirPodsMaxの発売を発表しました。これまでApple製品はハイレゾ未対応だったため、AirPodsMaxはどうなるのか、性能や、iPhoneでハイレゾを楽しむ裏ワザ「Apple Digital Masters」についてまとめてみました。
目次
AirPods Max はハイレゾ対応?
Airpods以外のイヤホンを使っている人は、ハイレゾ機能というものに馴染みが深い人も多いのではないでしょうか。ハイレゾ音源を持っている人でも、イヤホンが対応していなければ、ハイレゾ音源を最大限に楽しむことはできません。
Airpods Maxはハイレゾ未対応となっており、AirPods Maxで再生すると標準音質で再生されてしまいます。
AirPods Maxの性能
では、AirPods Maxには同のような性能が備わっているのでしょうか。性能を紹介していくとともに、Bose700、WH-1000XM4と比較してその機能が優れているのか、劣っているのかについても所々言及していきます。
【AirPods Maxの性能】AirPods Max特有「空間オーディオ」
この「空間オーディオ」という機能はAirPods Maxに特有の性能です。没入かんのあるサラウンドサウンドを実現してくれるものです。例えば映画をみている時、前から音が聞こえている場面では実際に前から音が聞こえるように感じられます。また、ダイナミックヘッドトラッキンづに対応しているために、動いても特定の一から音が聞こえるように感じます。これは他の製品では未対応なので、この機能が欲しい人にとってはAirPods Max一択ということになります。
【AirPods Maxの性能】本体のサイズ・重さ
本体のサイズについては、AirPodsMax、Bose700、WH-1000XM4どのヘッドフォンも大差ないようです。ただ、持ち運びのしやすさはAirpods Maxが少し劣るかもしれません。というのも、Airpods Maxのケースは立体的な作りになっていて、カバンに入れるには少し嵩張る考えられるからです。また、重さの点でもAirpods Maxは他のヘッドホンと比べて100gほど重くなります。
【AirPods Maxの性能】音質
音質については、Airpods Maxがまだ発売されていないため正確なことが言えません。しかしBose700とWH-1000XM4の音質は同等レベルと言えそうです。ここにAirpods Maxがどういうポジションに入ってくるのかが楽しみです。
【AirPods Maxの性能】価格
価格はAirPodsMaxが67,980円、Bose700が46,750円、WH-1000XMが433,291円です。AirPods Maxが強気の価格設定に感じます。