格安SIM MVNO

格安SIMはLINEの年齢確認可能?キャリアなのにできない原因も

2021年6月15日

では年齢確認なしでID検索などを使うことはできないことを見ていきます。

現在は年齢確認を完了しなければLINEでID検索を使うことはできません。

正しいIDを入力して検索をしても「年齢確認をしてください」との表示が出てしまいます。

この理由があります。

それは若いユーザーがLINEのID交換を不用意にしてしまい、事件につながってしまうことが多かったからです。

18歳未満に多い事件だったので、LINEが対応しました。

LINEの年齢確認ができない原因

ではLINEの年齢確認ができない原因を見ていきます。

LINEの年齢確認ができない原因にはいくつかあるので1つ1つ見ていきましょう。

①年齢確認ができない格安SIM会社(MVNO)と契約している

まずは年齢確認ができない格安SIM会社(MVNO)と契約しているからです。

LINEの年齢確認を行うことができるのは格安SIMやキャリアのみです。

つまり年齢確認ができない格安SIM会社(MVNO)と契約しているとLINEの年齢確認ができません。

具体的には

  • UQモバイル
  • BIGLOBEモバイル

などのMVNOでは年齢確認ができません。

②SIMカードが差さっていない

次はSIMカードが差さっていないからです。

基本的にSIMなしの端末であれば、年齢確認をしなくてもID検索をすることができます。

そのためSIMカードが差さっていないと年齢確認ができません。

そのままID検索が可能になります。

しかしSIMなしの端末であれば、他人から勝手にID検索をされてしまう状態になっています。

ID検索を許可しないなどの対策を取る必要があります。

③年齢確認ができないプラン・SIMカードを利用している

次は年齢確認ができないプラン・SIMカードを利用しているからです。

実は2018年2月1日以前に登録をしている場合は、利用者情報が登録されていないケースがあります。

そのため年齢確認ができないプラン・SIMカードを利用していると年齢確認ができません。

SIMカードの利用者情報の登録が完了していることは最低条件となります。

④利用者情報登録ができていない・問題がある

次は利用者情報登録ができていない・問題があるからです。

これは先ほどと被りますが、SIMカードの利用者情報を登録しておく必要があります。

そのため利用者情報登録ができていない・問題があると年齢確認ができません。

⑤法人契約の端末を利用している

次は法人契約の端末を利用しているからです。

法人契約の端末では対応している回線を契約していたとしても、年齢確認ができません。

通信事業者のサービス利用者判定で法人契約の端末を利用していると判断されれば、年齢確認ができません。

⑥LINE側で不具合が起こっている

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