海外でスマホを利用すると、恐ろしい金額の請求が来てびっくりしたことはありませんか? そんな最悪の事態を避けるために海外では絶対にポケットWiFiの利用がオススメです。
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業者名 | フォートラベル | GLOBAL WiFi | イモトのWiFi |
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公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
韓国 | 570円/日 | 580円/日 | 590円/日 |
台湾 | 510円/日 | 520円/日 | 530円/日 |
最近では海外旅行の出先でもインターネット接続を利用したい、という人が増えてきました。
ここではそういうニーズを持つ方向けに、海外でインターネット接続を利用する方法と、その手段の一つとして、国内の空港等でモバイル・インターネット端末を借りる方法、安い業者の紹介をしていきます。
海外でインターネット接続を利用する方法
日本国内のキャリアは、国外のさまざまな業者と提携して、海外ローミングサービスというのを提供しています。
これは特に携帯電話等の設定変更や事前申し込みなしに、海外で携帯電話の電源を入れるだけで利用可能になりますが、接続料金が非常に高くなる傾向があります。
例えば、近場のタイで約10日程日本と同じようにスマホを使うと60,000円を超える請求が来ます。
コストを気にする人は、海外に出かける前にわざわざこのローミングサービスをオフにしていくぐらいです。
次の方法は、SIMフリーのモバイルルータをあらかじめ購入しておき、渡航先の空港でデータ通信専用のSIMを購入してセットするというものです。
可能性としてはこのやり方が最もコストパフォーマンスに優れているのですが、現地の空港で買い物をするので、多少の語学力が必要になります。
安くあげたいけど面倒な設定はいや、という人は、国内で海外用のモバイルルータをレンタルすることになるでしょう。これらは渡航当日に空港内にあるショップで借りることが可能ですが、安く抑えたい場合には事前に各種の情報を仕入れて、空港外でもサービスをしている業者から借りることになります。
海外で利用できるWi-Fi接続サービスの比較
種別 | 手続き | 通信料金 | エリア |
海外ローミングサービス | 不要なことが多い | 高額になることがある | 広い |
ポケットWi-Fiレンタル | 必要 | 定額 | 広い |
フリーWi-Fiスポット利用 | 不要 | 無料 | 偏りあり |
海外用モバイルルータを借りる
海外用モバイルルータのレンタルを行っている業者はあまり数が多くありません。その価格設定も、利用する端末などよりも渡航先の国のインフラ事情による変化の度合いの方が大きくなっています。
韓国の場合
「フォートラベル」「GLOBAL WiFi」「イモトのWiFi」といった業者が、1日あたり550円~590円といった価格帯でサービスを提供しています。
条件を細かく見ると、3日契約で全体の転送量が750MB以下とか、3日で1.5GBとかの条件がついていますが、海外旅行先でそう極端に大容量のデータを転送する事例が発生するとも考えられませんから、あまり気にしなくていいでしょう。
アメリカ合衆国の場合
「フォートラベル」が1日あたり580円、「GLOBAL WiFi」が同じく590円、「Wi-Ho!」が600円で提供しています。
台湾の場合
上記4社が1日あたり460円~530円前後でサービスしています。いずれも、「価格.com」などの情報サイト経由の価格です。
エリアごとのレンタル料金比較
エリア | 価格帯(1日あたり) |
---|---|
韓国 | 500円台後半から |
台湾 | 400円台後半から |
中国 | 500円前後から |
アメリカ | 500円台後半から |
欧州 | 900円台から |
南米・アフリカ | 1,000円前後から |
実はタダで済ませられないこともない
海外旅行で日本人旅行者が移動することの多い場所は、公衆Wi-Fiスポットの整備が進んでいることが多く、これらを使えばわざわざモバイルルータをレンタルしなくても、比較的不自由なくインターネットを利用することができます。
まず空港ですが、国際空港ならほぼ公衆Wi-Fiが完備されています。出先の空港でWi-Fi設定画面を開き、アクセスポイント一覧から「Airport」や「Free」などの文字があるものを探します。
見つかればそれをタップしましょう。
ほぼ自動的に処理が行われ、インターネットアクセスが可能になります。このサービスは日本の羽田や成田といった空港でも行っていますから、練習がてら離陸時間を待つ間に接続してみるといいでしょう。
もちろん料金は不要です。
鉄道駅の場合、日本ではあらかじめ業者に登録しておかないとWi-Fiネットワークに接続できませんが、海外の場合はほぼ事前登録なしでアクセス可能です。
接続手順は空港の場合と変わりません。
また、韓国や台湾では、外国からの予約ができるようなホテルは大抵Wi-Fi完備となっています。こちらは空港や鉄道駅のように完全フリーでアクセスできるものもありますが、セキュリティキーとSSDをを入力しないと使えないものもあります。
とはいえ、セキュリティキーとSSDは部屋に常備されているホテルのサービスガイドに書かれているので、焦ることはありません。
ガイドの表記文字が現地の言葉であっても、SSDはSSDまたはSSIDと表記されるので、これを手がかりに調べるといいでしょう。
エリアごとの激安業者ランキング
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業者名 | フォートラベル | GLOBAL WiFi | イモトのWiFi |
写真 |
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公式サイト | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
韓国 | 570円/日 | 580円/日 | 590円/日 |
台湾 | 510円/日 | 520円/日 | 530円/日 |
モバイルルータをレンタルした方がいい場合
空港・鉄道駅・ホテルはほぼ無料でのアクセス手段が完備されていますが、それ以外の場所に行くことが多い時には、やはり海外用のモバイルルータをレンタルした方が便利です。
特に、都市部ではなくちょっと郊外へ行く用事がある場合には、公衆Wi-Fiスポット経由のアクセスは期待しない方がいいでしょう。
なお、スターバックスのようなショップや一部のファーストフードチェーン店などでも、フリーのWi-Fiアクセススポットを用意しているところがあります。
フリーなので通信条件は必ずしも良好とはいえませんが、非常時には使えないことはないので、どうしてもネットに接続してメールを見なければならない、などといった時にはこれらのお店に飛び込んで見る、というのも一つの手段となります。
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