Apple Watch

Apple Watchのバンドの外し方・付け方を詳しく手順解説

Apple Watchのバンドの付け方と外し方について、手順を追って解説しています。

また、外せない時や付けられない時の為に、注意点も解説しています。

バンドの付け外しが簡単にできるようになって、自分好みのApple Watchにカスタマイズしましょう。

Apple Watchのバンドの外し方

Apple Watchのバンドを本体からの外し方について、手順を交えながら解説します。

外し方の手順を見ながら行ってみましょう。

【外し方①】Apple Watch背面の取り外しボタンを確認する

Apple Watchのバンドの外し方手順では、まず、Apple Watchの背面を見ます。バンドの背面にある両端の取り外しボタンが2つあることを、確認します。

取り外しボタンは、普段使っている分には気づかない位置にあるので、位置の確認をしてからApple Watchのバンドの外し方手順を実行しましょう。

【外し方②】取り外しボタンを押しながらバンドをスライドさせる

Apple Watchのバンドの外し方手順では、次に、外したいバンド側の取り外しボタンを押し続けた状態にします。

取り外しボタンを押し続けた状態で、バンドをスライドさせます。

コツとしては、Apple Watch本体側に少し押しながら、スライドさせるとスムーズな取り外しができます。

もう片方のバンドも同様に外し方手順通り行えば、バンドを外せます。

Apple Watchのバンドの付け方

Apple Watchのバンドの付け方は、外し方と逆の手順になります。

付け方の手順を交えて解説します。

Apple Watchのバンドの付け方手順

Apple Watchのバンドの付け方は、Apple Watchを背面にし、バンドが付けられていたApple Watch本体の溝部分にバンドを合わせます。

バンドが真っ直ぐ溝部分に合わせられているか確認してから、バンドをスライドさせます。

真っ直ぐスライドをしないと、うまくバンドを付けられないので注意が必要です。

また、付け方手順通り行っても付けづらい場合は、取り外しボタンを押しながら付けてみましょう。

バンドを付けたら手首への密着具合を確かめる

Apple Watchのバンドの付け方手順通り行い、バンドを付けたら、実際にApple Watchを手首に付けて密着具合を確かめましょう。

手首への密着具合が緩すぎたり、きつすぎると、手首検出や触覚機能や心拍数センサーなどの機能が正しく動作しない原因にもなります。

Apple Watchを快適に使う事にも繋がるので、バンドを付けた後は密着具合を確認しましょう。

バンドの付け方・外し方に関する注意点

Apple Watchのバンドの付け方・外し方手順を行う上で、注意しなくていけない点があります。

正しく付け方・外し方ができない原因になる可能性があるので、確認しておきましょう。

【注意点①】バンドサイズがApple Watchに合っているか確認する

バンドサイズはご自分の手首のサイズの物を選びましょう。

そして、バンドサイズは、Apple Watchのシリーズごとに対応しているバンドサイズが違います。

Apple Watchのバンドサイズの規格は、38㎜と40㎜と41㎜の規格と、42㎜と44㎜と45㎜の規格サイズの物があります。

使用しているApple Watchが、どのサイズに対応しているのか確認をしてから、付け方と外し方の手順を行ってください。

【注意点②】バンドの表裏を確認する

Apple Watchのバンドの付け方・外し方の手順を行う前に、バンドの表裏を確認しておきましょう。

バンドの表裏の見分け方は、バンドの裏面には、バンドのサイズの印字や、一部色や形が違う所があるので、確認をして見分けられます。

表裏の間違えがあると、付けづらい、外しづらい原因になります。

Apple Watchのバンドが外れない時は修理が必要

Apple Watchのバンドの外し方手順を行っても、どうしても外れない場合は、Appleのサポートへ連絡して、修理が必要となります。

無理に外そうとすると、外し方によっては、さらにApple Watchやバンドの破損に繋がります。

外れない場合は、Apple WatchをAppleストア等へ持ち込んでの修理か、Apple Watch本体の配送をして修理してもらう形となるでしょう。

Apple Watchのピンタイプ式バンドの長さ調整方法

ピンタイプ式のバンドの場合は、調整工具を使って長さを調整します。

調整工具は、各種メーカーが出しているので、調整工具を使った長さ調整の一例として参考にしてみてください。

ピンタイプ式バンドの長さ調整は調整工具が必要

調整工具は、ピンタイプ式バンドのコマを固定しているピンを取り出す為に使う道具です。

調整工具は、各種メーカーが出していて、価格帯は100円~300円程になります。

バンドと一緒にセットで売られている事も、多々あります。

【長さ調整手順①】バンドのコマを取って調整する

初めに、バンドを調整工具の上にセットします。

バンドの位置は、調整工具のネジの先端部分と、バンドのピンの部分が並ぶようにセットします。

次にコマに刻まれている矢印の方向に、調整工具のネジをゆっくりと回していきます。回して行くとピンに接触して、ピンを押し出していきます。

ネジを戻してバンドから抜きます。バンドから飛び出したピンを手で引き抜きます。

この方法で、バンドからコマを取って調整できます。

【長さ調節手順②】コマを繋ぎ合わせる

コマを取って長さを調整したら、繋ぎ合わせていきます。

手でバンドにピンを入れて、押し込みます。

その後、ピンの位置と調整工具のネジの先端を合わせ、ネジを回して押し込んでいきます。

ネジをバンドから抜き、バンドからピンが出ていないか確認をします。

この方法で、バンドを繋ぎ合わせる事が可能です。

Apple Watchのバンド選び方

Apple Watchのバンドの選び方は、製品の品質や種類の他にも、使う場所などでも分かれます。どのような選び方をしたら良いか、解説します。

Apple純正品の特徴

Appleの純正品のバンドの特徴は、品質の完成度が高く、互換性に優れている点があります。

その為、信頼性の高いバンドを購入できるでしょう。

しかし、サードパーティ製と比べると値段が高いのも、特徴の1つです。

信頼性の重視や、Apple製品で揃えてApple Watchを使用したい場合は、Apple純正品のバンドを選ぶと良いでしょう。

サードパーティ製の特徴

サードパーティ製のバンドは、Apple純正品と比べ安く購入できます。

また、メーカーの多さから、様々な種類のバンドが購入できます。しかし、製品の品質や、互換性の品質が劣る物も中にはあるので、購入時に注意が必要です。

安く購入したいや、Apple Watchに合う自分好みのバンドを選びたいなどの場合は、サードパーティ製を選んでも良いでしょう。

【選び方①】ケース一体型はApple Watchのサイズ確認をする

ケース一体型とは、Apple Watch本体を覆うようにカバーが付いており、ケースとバンドが一緒になっているタイプです。

ケース一体型を購入する時は、Apple Watchのサイズを必ず確認しましょう。

サイズが一致していないと使用ができなくなるので、ケース一体型のサイズとApple Watchのサイズを把握しておきましょう。

【選び方②】ビジネスシーンではレザー・ステンレスがおすすめ

ビジネスシーンでApple Watchを使用するなら、高級感やカジュアルさが求められます。

その為、レザーやステンレスのバンドを選ぶと良いでしょう。

普段使いの使用も兼ね備えてなら、レザーのバンドを選んで使うのがおすすめです。

【選び方③】エラストマー・シリコンは運動シーンにおすすめ

運動シーンでは、体を動かすので汗をたくさんかきます。

そのため、水分を吸収する素材より、防水性の高い素材のバンドを選ぶのがおすすめです。

エラストマーやシリコン製のApple Watchのバンドなら、防水性も高く、選択をして汚れを落とす事も可能です。

【選び方④】ナイロン製は就寝時におすすめ

就寝時のバンドを選ぶ時は、就寝の邪魔にならないバンドを選ぶと良いでしょう。

ナイロン製は、軽量で通気性に優れています。また、ナイロン製は肌触りが良いので、寝ていても気になりにくいのでおすすめです。

注意点としては、金具の着いたApple Watchのバンドは、寝ていると気になりやすくなるので、金具の少ないバンドを選びましょう。

まとめ

Apple Watchのバンドの付け方、外し方の手順を参考にしてバンドの交換を試してみてください。

付け方、外し方の手順を行う前に、注意点を確認すると外せない、付けられない原因を把握できるでしょう。

簡単に付け外しができるようになり、模様替えを楽しみましょう。