Apple Watch apple関連

Apple Watch Series9のベルトの選び方を解説

2024年2月23日

Apple Watch Series9は、購入時に多くのベルトから好みのものをカスタマイズできます。

素材やデザインもさまざまで、かなり多くの種類から選べます。

この記事では、Apple Watch Series9で選べるベルトの種類や選び方などを紹介します。

Apple Watch Series9で選べる初期ベルト

画像引用:Apple公式

Apple Watch Series9では、8種類のベルト(公式的にはバンド)から好きなものを選んで購入できます。

ベルトによって価格や素材、デザインに違いがあり、さまざまなものが販売されています。

2023年に発売されたモデルからは、完全カーボンニュートラルにできるベルトも販売されており環境問題にも取り組むことができます。

まずは、Apple公式で購入できるApple Watch Series9のベルトを紹介します。

※デザインなどを詳しく知りたい方は、Apple Watch Studioでケースも含めて自分の好みを見つけてみてください。

ソロループ

「ソロループ」のバンドは、伸縮性が高く、強度の強いシリコン製のバンドです。

バックルがなく手を潜らせるだけで装着できるため、密着性の高いバンド。

手首の太さに対応するべく、9種類のサイズが用意されていて、Appleのサイトに手首の太さを測るためのツールも用意されています。

万がベルトが合わない場合は、購入から14日以内ならAppleのサポートに問い合わせればサイズの変更を行えるので安心して購入できます。

  • 価格:6,800円

スポーツバンド

「スポーツバンド」は、ソロループと同様にフルオロエラストマー製のバンドですが、バックルが付いているタイプのバンドです。

ソロループと違い、バックルがあるので、自分の腕に合うように装着できます。

シンプルなワンカラーのものから、デザインされたものまで幅広く販売されているので、選択肢が多いのも嬉しいポイントです。

  • 価格:6,800円

Nikeスポーツバンド

「Nike スポーツバンド」は、Nikeとコラボしたスポーツバンドです。

ベルトに通気穴が空いていて、ワークアウトの時に最適のスポーツバンドです。

Nikeコラボのスポーツバンドを選ぶと、Nike限定の文字盤を選べるのもポイント。

  • 価格:6,800円

スポーツループ

「スポーツループ」は、2層のナイロン素材を使ったバンドです。

ソフトで通気性が高い素材で、湿気を逃すように設計されています。

一部のモデルでは、カーボンニュートラルなので、環境問題にも取り組みたい方にもおすすめのモデルです。

  • 価格:6,800円

マグネティックリンク

「マグネティックリンク」は、柔らかくて上質なファインウーブン素材のエレガントなベルトです。

マグネットタイプのバックルで、手首にフィットするので通常のバックルのようにMacやiPhoneにぶつけて傷をつけるようなことのないベルトです。

  • 価格:14,800円

モダンバックル

「モダンバックル」は、ファインウーブン素材のベルトです。

以前はレザーが使われていましたが、Apple Watch Series9の発売タイミングでファインウーブンに変わったことで炭素排出量を抑えられます。

2つのパーツからマグネット式のバックルで、少し変わったデザインのベルトです。

  • 価格:23,800円

ブレイデッドソロループ

「ブレイデッドソロループ」は、シリコーン糸を織り込んだポリエステルヤーン素材のベルトです。

ソロループのと型は同じですが素材が別で、耐汗耐水性能も備えているためスポーツなどにも適したタイプのベルトです。

  • 価格:14,800円

Nikeスポーツループ

「Nikeスポーツループ」は、ブレイデッドソロループのNikeコラボバージョンです。

  • 価格:6,800円

ミラネーゼループ

「ミラネーゼループ」は、ステンレススチール素材のバンドです。

19世紀末にミラノで誕生したデザインをAppleが現代風に解釈をしてデザインされた他には無いような高級感を感じられるベルトです。

  • 価格:14,800円

リンクブレスレット

「リンクブレスレット」もミラネーゼループと同様にステンレススチール素材のベルトです。

ケースと同じ316Lステンレススチールアロイで精巧に作られたベルトで、100以上のパーツで構成されています。

  • 価格(シルバー):52,800円
  • 価格(ブラック):68,800円

Apple Watch Series9のベルトの選び方

画像引用:Apple公式

では、Apple Watch Series9のベルトの選び方の基準を紹介します。

素材で選ぶ

Apple Watch Series9で選べるベルトは、さまざまな素材が使われています。

  • フルオロエラストマー
  • ナイロン
  • ファインウーブン
  • シリコン
  • ステンレススチール

素材によって特徴が違うため、複数持っていればTPOによって使い分けることができます。

Appleの公式ショップ以外でもベルトの販売はされているので、他の素材のベルトが欲しい方は探してみてもいいかもしれません。

用途で選ぶ

Apple Watch Series9のベルトは、使用用途によって選ぶのもおすすめです。

  • スポーツ:シリコン製・ナイロン製・フルオロエラストマー製
  • 仕事:ファインウーブン、ステンレススチール

シリコンやナイロン、フルオロエラストマーはカジュアル目に見えるので、スポーツや日常使いにおすすめです。

ファインウーブンやスレンレススチールは高級感を感じられるので、ビジネスやフォーマルの時におすすめです。

デザインで選ぶ

Apple Watch Series9のベルトは、さまざまなデザインのものが販売されています。

ワンカラーのシンプルなものから、ツートーン、特別なデザインのものまで選択肢もたくさんです。

同じ素材のベルトでも多くのデザインが用意されているので、好みのデザインから選んでみてください。

価格で選ぶ

Apple Watch Series9のベルトは、素材によって価格がバラバラです。

シリコン製、ナイロン製、フルオロエラストマー製は6,800円と統一されていますが、ファインウーブンやステンレススチールは価格が上がります。

Apple Watch Series9自体の価格も上昇傾向なので、ベルトに値段をかけれない方は買いやすいものがおすすめ。

ベルトは複数本持っていれば使い分けができるので、追加で欲しいくなったら買い増しするのがおすすめです。

Apple Watch Series9のベルトはどこで買える?

Apple Watch Series9のベルトを追加で欲しい時に、さまざまな場所で購入可能です。

Apple Store(Apple Online Store)

Apple StoreやApple Online StoreならApple Watch Series9のベルトは確実に購入できます。

在庫切れの場合はすぐには購入できませんが、在庫が追加される時期もサイトやアプリで確認できます。

ただ、販売されているのはAppleの正規品のみなので、サードパーティ製のベルトが欲しい人にはおすすめできません。

家電量販店などの取扱店

Apple Watch Series9のベルトは、家電量販店などのApple製品の取扱店でも購入できます。

家電量販店なら、正規品以外のベルトの取り扱いがある場合もあるので、多くの種類から選びたい方は近くの家電量販店に足を運んでみてもいいかもしれません。

取り扱いキャリアのショップやオンラインサイト

Apple Watch Series9のベルトはdocomo・au・ソフトバンク・楽天のショップやオンラインサイトでも取り扱いがあります。

全ての種類の取り扱いはありませんが、実物を確認するためにショップに足を運んでみるのもいいかもしれません。

ウェブショップ(Amazonや楽天含む)

Apple Watch Series9のベルトは、Amazonや楽天などのウェブショップでも販売されています。

Apple Watchのベルト専門店もあり、正規品以外のベルトも数多く販売されています。

正規品以外のベルトをウェブショップで買うには、実物を見ることができないデメリットもありますが、正規品にないデザインや素材のベルトがあるのはメリットです。

また、正規品に比べると求めやすい価格なのも嬉しいポイントです。

HERMES

Apple Watchは、HERMESでもベルトを購入できます。

HERMESのベルトは、Apple Storeでも購入できます、HERMESの一部のブティックでも購入できます。

Apple Watch Series9のベルトに関するよくある質問

では、Apple Watch Series9に関するよくある質問を紹介します。

※Apple Watchの使い方を知りたい方はこちらの記事をご覧ください

サイズに違いはありますか?

Apple Watchのベルトは、ケースサイズによって違いがあります。

ベルト自体にもサイズが複数用意されています。

  • ケースサイズ:41mm・45mm
  • バンドのサイズ:S/M・M/L、S・M・L、1〜9など

バックルのあり・なしによってはベルトのサイズが合わない場合もあるので購入前に必ずチェックしましょう。

ベルトの交換方法は?

Apple Watchのベルトの交換方法は、背面側に付いているボタンを押すだけで簡単にできます。

※参考サイト:Apple公式

昔のApple Watchのベルトも使えますか?

Apple Watchのベルトには互換性があります。

  • 45mm/44mm/42mm
  • 41mm/40mm/38mm

ソロループとブレイデッドソロループのベルトは、Apple Watch Series4以降とApple Watch SEに対応しています。

過去のケースサイズ42mmのベルトはApple Watch Series9の41mmには対応していないので注意しましょう。

Apple Watchの世代の調べ方はありますか?

Apple Watchの世代の簡単に調べる方法は以下の2種類です。

  • Apple Watchの本体裏側で確認する
  • iPhoneの設定アプリで確認する

Apple Watch本体裏側にSeriesも書かれています。

読みにくい場合は、iPhoneの設定アプリから確認しましょう。

  • 設定アプリ>ユーザー名

下にスワイプすると、同じApple IDでサインインしているデバイスが一覧で表示されていて、そこに世代も書かれているので確認してみましょう。

過去の公式モデルのベルトはまだ買えますか?

Apple Watchの正規品ベルトの過去モデルは、基本的には取り扱いはありません。

家電量販店のアウトレット品や、Amazonや楽天などで在庫があれば購入できます。

今後も、Apple Watchの発売と同時にベルトのラインナップの更新されるので、好みのものがあるなら手に入れておきましょう。

まとめ

Apple Watch Series9の初期で選べるベルトやその選び方、追加ベルトを購入できる場所などを紹介してきました。

Apple Watchでは、ケースだけでなくベルトも好みのものを選べるため、自分好みの時計にすることができます。

Apple Watchの購入を検討している方は、ベルトも自分好みのものを探してみてください。