Apple Watch

Apple Watchの文字盤のおすすめやカスタマイズを完全解説

多くの文字盤の種類があるApple Watch。種類が多すぎてどれを選んでいいのか分からない人もいるのでは。そこで本記事ではApple公式サイトにあるほぼすべての文字盤を紹介するとともに、カスタマイズ法も解説していきますので参考にしてください。

Apple Watchの純正文字盤の種類は現在56種類! 

Apple Watchをお持ちの方は文字盤が多いのでどれを選んでいいのか分からないという意見が多いようです。
今、公式サイトでもダウンロードできる文字盤の種類はなんと56種類もあります。(2022年10月9日調べ)モデルが増えるにつれ、これからもどんどん増える可能性があります。
中にはそのモデルでしかダウンロードできないものもありますが、おすすめの文字盤を機能性やデザイン別に紹介していきましょう。

Apple Watchの文字盤のおすすめ【機能性やデザイン別】

Apple Watchの文字盤は多種多様で、ひとつを選択するのがとてもむずかしいです。
純正のものだけでなく、サードパーティのものを含めると本当にさまざまな文字盤が存在します。日頃から多くをダウンロードしておき、そのときの気分に合わせて文字盤を変えるのが理想ではないでしょうか。
本記事ではデザイン、機能性、個性を重視する代表的な文字盤を紹介するので、特徴などを参考に選んでみてください。

【Apple Watchおすすめ文字盤5選】デザイン編

まずはおすすめとしてデザイン編の人気なものから5つ紹介していきます。
デザインを重視する人にとってはぴったりです。
【Apple Watchでおすすめ文字盤】①タイポグラフィ
【Apple Watchでおすすめ文字盤】②ヴェイパー
【Apple Watchでおすすめ文字盤】③シンプル
【Apple Watchでおすすめ文字盤】④ミッキーマウス・トイ・ストーリー
【Apple Watchでおすすめ文字盤】⑤万華鏡

タイポグラフィ

タイポグラフィの大きな特徴は見やすさといえるでしょう。
それはタイポグラフィの文字というのはもともとデザイン的で見やすく、美しく並んでいるからです。画像を見ても分かる通り文字が大きくておしゃれでデザイン的です。
文字は大きいですが決して分かりにくいわけでもなく、直感的に時間を知ることができるでしょう。
Apple Watchの公式にはこのタイポグラフィとして3種類のカスタムがあるので、カラーを意識して選ぶことができます。
カスタムできるもの(ダイヤル、カラー、スタイル、記号)

ヴェイパー

ヴェイパーはとても不思議なアニメーションです。元は蒸気を表す英単語から来ているのでモヤモヤとしており、それが手を上げ下げすることでアニメーションで変化するのです。
カラーは3色あり、表示も四角と丸があります。Apple Watchの文字盤に使用されているヴェイパーはアニメーションではなく実際の煙の映像が使用されており、とても凝っているのでおしゃれで不思議な感じを味わえます。
カスタムできるもの(カラー、スタイル)

シンプル

その名の通りとてもシンプルでミニマルデザインの文字盤です。
ミニマルなので品があり、ほかにもさまざまなコンプリケーションを設定できるようになっています。この画像には4隅に機能が追加されたものになっています。
シンプルですが、必要なものだけを表示できるのがおしゃれでとても便利です。
カスタムできるもの(カラー、スタイル)

ミッキーマウス/トイストーリー

Apple Watchと人気キャラクターがコラボしているので、女性にも人気の文字盤ではないでしょうか。
画像ではミッキーが表示されているバージョンになっていますが、ほかにもトイ・ストーリーのキャラクターが表示できます。
ミッキーマウスかミニーマウスを選択すると、声で時刻を教えてくれるような設定にもできるのが楽しいです。
好きなキャラクターを設定するとその日一日が楽しくなること請け合いです。
ミッキーマウスでカスタムできるもの(カラー、キャラクター)
トイ・ストーリーでカスタムできるもの(バズ、ウッディ、おもちゃ箱、ジェシー)

万華鏡

こちらは自分で撮った写真やお気に入りの写真に設定しておくと、模様が変化していくただひとつだけの文字盤を作成することができます。
選んだ写真によって色も形も変わってくるので、不思議な気分になれるのではないでしょうか。
カスタムできるもの(スタイル、イメージ)

【Apple Watchおすすめ文字盤5選】機能性編

Apple Watchには優れた機能性を持つ文字盤があります。代表的なものを紹介していきましょう。
機能性の高い文字盤は以下の5つです。
【Apple Watchでおすすめ文字盤】①アクティビティアナログ
【Apple Watchでおすすめ文字盤】②インフォグラフ
【Apple Watchでおすすめ文字盤】③Siri
【Apple Watchでおすすめ文字盤】④ソーラーグラフ
【Apple Watchでおすすめ文字盤】⑤GMT

アクティビティアナログ・アクティビティデジタル

アクティビティにはアナログとデジタルがあります。
アナログのほうはリングによってアクティビティの進捗状況がリングによって表示されるようになっており、とてもわかりやすいデザインです。
一方、デジタルのほうは上の画像のように数字と色でアクティビティの進捗状態が分かるようになっています。
カスタムできるもの(アクティビティアナログ)カラー、スタイル
カスタムできるもの(アクティビティデジタル)カラー、秒の表示

インフォグラフ

もともとインフォグラフィックとは情報、データなどを視覚的に表現することであり、さまざまな情報が盤上に表示されるのがインフォグラフです。
鮮やかなサブダイヤルを8個まで表示できるので、知りたい情報を受け取ることができるのです。
選択できるコンプリケーションが多いので、常に情報を確認したい人にはぴったりでしょう。
カスタムできるもの(カラー)

Siri

Siriは情報を聞けば教えてくれるという役目なのですが、この文字盤ではタイムリーな情報を教えてくれる機能です。
次の予定や交通情報などが表示され、タップすると詳しい情報を見ることができます。
Apple Watchの右側にあるデジタルクラウンを回すことで、その日1日の予定を見ることができたり、ほかの情報も表示できるので便利です。
カスタムできるもの(カラー)

ソーラーグラフ

ソーラーグラフでは現在自分がいるところ、現在の時刻に基づき太陽の位置や、日付や曜日現在の時刻を表示することができます。
右にあるデジタルクラウンを回すことで、1日の太陽の動きを確認できるのもポイントです。
表示はとてもシンプルでとても見やすいので、ほかのコンプリケーションを追加することもできます。
カスタムできるもの(なし)

GMT

GMTとは何なのかというと、グリニッジ天文台(Greenwich Mean Time)の略で、国際的な時間のひとつです。
こちらの文字盤では現在居る場所の時間ともうひとつの時間を表示できるようになっています。
つまり、12時間表記と24時間表記にすることで、現在時刻とほかの国の時刻を表示できるのです。
海外出張をする人や海外の仕事をする人にとても便利な機能といえるでしょう。
カスタムできるもの(カラー)

【Apple Watchおすすめ文字盤7選】個性的・その他

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