iPhone XS用のおすすめ保護フィルムを7点ご紹介します。XSはRetinaディスプレイによる画面美が特徴。画面割れや傷は絶対につけたくないですよね。そこでiPhoneXS用のフィルムの選び方とおすすめフィルムをご紹介します。
この記事の目次
iPhone XS フィルムを使うメリット
Apple製品はデザインや使用感などとても良い製品が多いですが、どうしても本体料金が高くなってしまいます。それはiPhoneXSも同様で、選ぶスペックによっては10万円を簡単に越えてきます。
そんなiPhoneXSの液晶画面に万が一傷がついてしまったり、割れてしまったらショックですよね。そんな万が一から守ってくれるのがフィルムになります。
iPhoneXSの画面割れは修理にいくらかかるの?
仮に液晶画面が割れてしまった場合、iPhoneXSの修理費用は「AppleCare+」に加入しているかしていないかで修理費用が変わってきます。仮に「AppleCare+」に未加入で修理に出すと31,800円の修理費用がかかってしまいます。一方で「AppleCare+」に加入している場合だと3,400円とお手頃な価格で修理することが可能です。なので、もしものことを考えると「AppleCare+」に加入しておくことをおすすめします。
iPhone XS フィルムの種類とメリット・デメリット
ここからはガラスフィルムタイプと保護フィルムタイプのメリットとデメリットを解説していきます。
①ガラスフィルムタイプ
ガラスフィルムは保護フィルムに比べて耐衝撃性能が格段に高く、iPhoneを仮に落としてしまった場合でも液晶画面を守ってくれる確率が大幅に上がります。なので修理費用が高いと感じる方や、修理に行くのが面倒な方にはガラスフィルムの装着をおすすめします。
ガラスタイプ | |
メリット | 傷がつきにくい |
割れにくい | |
貼りやすい | |
デメリット | 価格が高い |
②保護フィルムタイプ
保護フィルムのメリットは安く手に入るので、気軽にフィルムを交換できるところです。最近では100円ショップでもフィルムが手に入るようになったので、小さな傷でも気になってしまい、頻繁にフィルムの交換をしたい方にはフィルムタイプがおすすめです。ですが、ガラスフィルムのような耐衝撃性能は備わっていないのでその点には注意が必要です。
フィルムタイプ | |
メリット | 安く手に入る |
気軽に交換できる | |
デメリット | 衝撃に弱い |
貼りにくい |
iPhone XS フィルムの選び方
結論としては、しっかり守ってくれるガラスフィルムがおすすめです。最近ではガラスフィルムの頑丈さに加えて様々な特徴があるガラスフィルムがたくさん出てきています。ここからはフィルムを選ぶ際に注目して欲しい機能などを紹介していきます。
絶対傷つけたくないなら硬さはH9以上
最近よく目にする「9H」とは「表面硬度」を意味していてJIS(日本工業標準調査会)が定めたフィルムの硬度を数字で表した規格のことです。
例えば、保護フィルムの場合だと表面硬度がH3からH4なので9Hはかなり高い表面硬度となります。絶対に傷を付けたくないのであれば表面硬度9H以上を選びましょう。
ガラスフィルムは気泡が入りにくい
ガラスフィルムは厚みがあり硬く作られているので、柔らかい保護フィルムに比べて貼りやすく気泡が入りにくいです。また最近では、ガラスフィルムに誰でも失敗せずにフィルムを貼れるように「ガイド枠」という補助キットが付属でついてくることが多いので、フィルムを貼るのが苦手な方にガラスフィルムがおすすめです。
同じケースを使い続けたいなら「保護領域」に注目
柔らかく薄いタイプの保護フィルムであればケースとの干渉を気にする必要はありませんが、ガラスフィルムの場合では厚みがケースとの干渉の原因になる可能性が高いです。なのでケースとの干渉を避けたいのであればiPhoneXSの液晶画面の曲面部分まで覆わないタイプのガラスフィルムを選びましょう。
滑らかな操作感にしたいなら「アンチグレア」がおすすめ
そもそもアンチグレアとは、光の反射がないマットな手触りのフィルムのことを指します。なのでフィルムの表面がさらさらとしているので、滑らかな操作感にしたい方やゲームなどでスワイプをする頻度が多い方におすすめです。
「ブルーライトカット」なら疲れ目になりにくい
液晶画面を見ている時間が長く、目が疲れやすい方にはブルーライトカット付きのガラスフィルムがおすすめです。
iPhone XS フィルム:ガラスフィルムタイプおすすめベスト7選
ここからはiPhoneXSのおすすめガラスフィルムをご紹介していきます。
Spigen AlignMaster
このガラスフィルムの表面硬度は9Hで十分の耐久性能を持っています。またSpigen製のケースとの相性が良いので、ケースとの干渉を絶対に避けたい方にはSpigenのガラスフィルムがおすすめです。ちなみに、このガラスフィルムは2枚セットなので仮に万が一フィルムに傷がついたり、割れてしまってもすぐに交換することができます。
Nimaso ブルーライトカット
こちらのガラスフィルムは表面硬度が9Hでブルーライトカット機能が備わっており、普段から液晶画面を見ている時間が長い方や、携帯ゲームなどをたくさんやる方におすすめです。また全画面保護タイプなのでiPhone本体に傷を絶対に付けたくない方にもおすすめです。
OAproda ケースに干渉しない
このガラスフィルムは表面硬度が9Hで全画面保護タイプなのにケースと干渉しないように作られています。また指紋などの汚れがつきにくいコーティングが施されているので、汚れを気にする方にもおすすめのガラスフィルムとなります。
ESR サイドベゼルなし
このガラスフィルムは表面硬度が9Hでガラスフィルムによく見られる黒い縁部分、サイドベゼルがないので、フィルムを貼った際に画面の端が切れてしまうことを防ぐことができます。なのでiPhoneのスクリーンを最大限に発揮させたい方におすすめのガラスフィルムとなります。
EURPMASK アンチグレア
このガラスフィルムは表面硬度9Hでアンチグレアガラスフィルムなので滑らかな操作が可能で、ゲームなどをiPhoneでプレイされる方におすすめのガラスフィルムとなります。また品質保証付きで初期不良などの場合でも、商品の取り替えや返金対応も可能なので安心です。
吉川優品 覗き見防止
こちらのガラスフィルムの表面硬度は9Hでプライバシー保護のための覗き見防止機能がついているので、iPhone画面に表示されている大切な情報を守ることができます。なので仕事などでiPhoneをよく使用する方におすすめのガラスフィルムです。
Anker GlassGuard
Ankerといえばバッテリーなどの周辺機器のイメージが強いですが実はガラスフィルムも取り扱っています。表面硬度は安心の9Hで、本体は2枚セットです。また、18ヶ月の保証付きなのでもしもの際も安心です。
まとめ
いかがだったでしょうか、各種様々なメーカー・ブランドからフィルムが販売されているので選ぶのが難しいですが、iPhoneも安くないのでしっかりと守ってあげたいですよね。今回はそんな皆さんに向けてiPhoneXSにおすすめのフィルムを紹介しました。この記事が皆様のより良い買い物の手助けになれば嬉しいです。