ソニー(SONY)のワイヤレスアクティブスピーカー(bluetooth接続)から高評価のおすすめワイヤレススピーカーを紹介。人気のsrs-xb10・srs-x11・srs-xb20の他、ハイレゾ対応・防水機能の有無などのスペック比較表も掲載
目次
iPhoneで使える!SONYのおすすめワイヤレススピーカー(Bluetooth接続)
当記事では、iPhoneにBluetooth接続できる、「SONY」のおすすめワイヤレススピーカーをご紹介していきます。
早速、Bluetooth接続できるワイヤレススピーカーをお探しの方に、おすすめのワイヤレススピーカーを「5つ」ご紹介します!
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー 重低音モデル SRS-XB10
最初におススメしたいのが、SONYのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB10」です。
スペック表
SRS-XB10 | |||
---|---|---|---|
外部入力端子 | あり | 防水 | 防水性能あり |
Siri対応 | 対応 | 重量 | 260g |
Bluetooth | 対応 | 連続稼働時間 | 約16時間 |
特徴・評価
「SRS-XB10」は、iPhoneの音楽を「重低音再生」によってより高音質で楽しむことができる、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーです。
Bluetooth対応なので、iPhone・iPadなどとペアリングすれば、音楽をワイヤレスで再生したり、ハンズフリーで通話したりすることができます。
また、SRS-XB10には「防水性能」があるので、お風呂やキッチン、キャンプ場といった場所でも気軽に使用することができます。
「4.5時間」充電することで、最大「16時間」の連続稼働時間を実現するので、バッテリーを気にせずにいろんな場所に持ち運びすることができます。
さらに、Bluetooth端末に接続されていない・オーディオ入力端子にケーブルが接続されていない状態で15分間が経過すると、自動的に電源が切れる「バッテリー節約」機能も搭載されています。
SRS-XB10の利用者は、その「デザイン」や「コンパクトさ」に惹かれて購入している方が多いです。
非常にコンパクトな出来となっているため、持ち運びが楽という評価があり、防水性能に満足している利用者も多いです。
気になる音質ですが、小さいスピーカーにもかかわらず、低音もしっかりしているという評価が見受けられます。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X11
続いて紹介するのが、SONYのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-X11」です。
スペック表
SRS-X11 | |||
---|---|---|---|
外部入力端子 | あり | 防水 | 防水性能なし |
Siri対応 | 対応 | 重量 | 215g |
Bluetooth | 対応 | 連続稼働時間 | 約12時間 |
特徴・評価
SRS-X11は、場所を必要としない「コンパクトデザイン」となっています。
コンパクトなデザインながらも、本体側面にパッシブラジエーターが2つ配置されており、力強い低音を楽しむことができます。
スピーカー本体にマイクが搭載されているので、iPhoneなどのスマートフォンをハンズフリーで利用可能となっています。
コンパクトな大きさ・洗練されたデザインに惹かれて購入する利用者が多いようです。
ハンズフリーでiPhoneを利用することができる点も、利用者にとって高評価となっています。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB20
続いて紹介するのが、SONYのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB20」です。
スペック表
SRS-XB20 | |||
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外部入力端子 | あり | 防水 | 防水性能あり |
Siri対応 | 対応 | 重量 | 約590g |
Bluetooth | 対応 | 連続稼働時間 | 約12時間 |
特徴・評価
SRS-XB20は、「防水機能」があるので、お風呂場やキッチン、キャンプ場などでも心置きなく利用することができます。
スピーカー本体の全面部分に「ライティング機能」が搭載されていて、曲のに合わせた光の演出でその場の雰囲気をより良いものにしてくれます。
Siriが利用できる「ボイスアシスタント機能」にも対応しているので、非常に便利です。
SRS-XB20は、「低音の音質が良い」という評価が多くみられます。
その他、「防水機能」や「スピーカー本体のみで操作できるボタン」等を魅力に感じて購入している利用者もいます。
操作性抜群・防水対応・Siri対応のスピーカーを求めている方におすすめです。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-WS1
「肩に乗せる」ワイヤレススピーカーとして注目されているのが、「SRS-WS1」です。
「ウェアラブルネックスピーカー」という表現の方が正しいかもしれません。
スペック表
SRS-WS1 | |||
---|---|---|---|
外部入力端子 | あり | 防水 | 防水性能なし |
Siri対応 | 非対応 | 重量 | 335g |
Bluetooth | 対応 | 連続稼働時間 | 約7時間 |
特徴・評価
スピーカーの開口部から放射状に音が広がる「ボディー構造」と「デジタル音声処理」によって、音に包まれるような感覚になれるのが、この「SRS-WS1」です。
このスピーカーは、「肩に乗せる」ことで新しい音体験を体感可能です。
もちろんBluetooth対応なので、テレビを視聴中にスピーカーを肩にかけたままテレビから離れても、問題なく音を聞くことができます。
「肩にかけて使う」という特徴に魅力を感じて購入した利用者が多いです。
肩にかけているので、どこからともなく音が聞こえてくる感覚を味わうことができます。
特に、テレビを視聴中に使用することで、テレビ・映画などをより高音質で楽しむことができるという評価が多くあります。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-ZR7
最後に紹介するのが、充電に対応しない「据え置き型モデル」の「SRS-ZR7」です。
スペック表
SRS-ZR7 | |||
---|---|---|---|
外部入力端子 | あり | 防水 | 防水性能なし |
Siri対応 | 非対応 | 重量 | 約1.8kg |
Bluetooth | 対応 | 連続稼働時間 | --- |
特徴・評価
SRS-ZR7は、「LADC対応機器」と接続をすれば、「ハイレゾコンテンツ」を従来のBluetooth Audioの最大約3倍におよぶ情報量で伝送することができます。
これによって、ワイヤレス接続でも非常に高音質な状態で音を楽しむことができます。
また、迫力のある重低音を体感させてくれる設計やマルチアンプ構造のおかげで、魅力的な高音質を体感できるという特徴があるスピーカーとなっています。
SRS-ZR7の利用者の多くは、やはりその「高音質」に満足しているようです。
重低音の音質が魅力的で、「映画館にいるような感覚になれる」というレビューも見られます。
「音質を重視したい」という方におすすめのワイヤレススピーカーと言えます。
iPhone×ワイヤレスアクティブスピーカー選びで見るべきポイント
iPhoneを接続できる「ワイヤレススピーカー」を選ぶ際に「重視すべきポイント」について解説していきます。
スピーカーに求める条件は人それぞれ異なりますが、「スピーカーに対して特にこだわりが無い」「複数のスピーカーで悩んでいる」という方は、以下のポイントを参考にしてください。
【ワイヤレススピーカー選びのポイント】
- 防水性能
- 外部端子
- 大きさ(重さ)
- 連続稼働時間
- 音質評価
防水性能
ワイヤレススピーカーを選ぶ際に考慮したほうが良いポイントの一つが「防水性能の有無」です。
上記で紹介したワイヤレススピーカーの中にも、「防水性能」があるスピーカーと無いスピーカーに分かれています。
キッチンやお風呂場、キャンプ場など、水に濡れる可能性がある場所でスピーカーを使用している・使おうと考えている方は、「防水性能」に着目してスピーカー選びをすることが大切です。
防水性能の「保護等級」をチェック
ワイヤレススピーカーの防水性能は、その製品の「保護等級」を見ることでチェックできます。
防水保護等級の見方 | |
---|---|
IPX8 | 潜水状態で使用しても影響を受けない |
IPX7 | 一時的に水に浸しても問題ない |
IPX6 | あらゆる方向からのノズルによる強力なジェット噴流水には影響を受けない |
IPX5 | あらゆる方向からのノズルによる噴流水には影響を受けない |
IPX4 | あらゆる方向から噴霧する水からは影響を受けない |
IPX3 | 鉛直から両側60度までの角度で噴霧する水からは影響を受けない |
IPX2 | 鉛直から両側15度までの角度で落下する水滴では影響を受けない |
IPX1 | 鉛直に落下する水滴では影響を受けない |
IPX0 | 保護されていない |
防水にこだわりたいなら「IPX5」以上の製品を
「お風呂場でスピーカーを使いたい」「キャンプ場などにスピーカーを持っていきたい」という方は、防水の保護等級が「IPX5」以上の製品を選ぶようにしましょう。
外部端子
購入を検討しているワイヤレススピーカーが「外部端子」を搭載しているかもチェックすべきポイントです。
外部端子を搭載していれば、Bluetoothに対応していないオーディオなどと接続することも可能となります。
大きさ(重さ)
ワイヤレススピーカーを選ぶポイントとして、スピーカー本体の「大きさ(重さ)を考慮する」ことを挙げます。
スピーカーをいつも「固定の場所」において使用する方は問題ありませんが、「様々な場所でスピーカーを使いたい」「外出先でもスピーカーを利用したい」という方にとっては、この「大きさ・重さ」は重視すべきポイントとなってきます。
連続稼働時間
ワイヤレススピーカーの「連続稼働時間」も、注視すべきポイントの一つと言えます。
特に「キャンプ場でスピーカーを使用したい」「車の中でワイヤレススピーカーを利用したい」など、外出先でもスピーカーの利用を検討されている方は、この「連続稼働時間」を必ず確認しておく必要があります。
連続稼働時間が短いと、すぐに電源が切れてしまい、スピーカーを満足に使いこなせなくなります。
音質評価
ワイヤレススピーカーを選ぶ際は、「音質評価」をしっかりチェックしておきましょう。
ワイヤレススピーカーの中でも、持ち運びを想定したコンパクトなスピーカーなどは、少々音質に難があるケースが見られます。
音質の良いワイヤレススピーカーにこだわりたい方は、「パッシブラジエーター」を確認してください。
パッシブラジエーターとは、スピーカー内の空気を振動させて音を発生させる構造のことです。
低音域を増幅できるように設計されているため、コンパクトなワイヤレススピーカーでも安定した重低音を実現します。
購入を検討されているワイヤレススピーカーに「パッシブラジエーター」が搭載されていれば、十分な重低音のある音質が期待できます。
[icon image="finger1-b"] iPhone対応のおしゃれで重低音なBluetoothスピーカー人気ランキング!
ワイヤレススピーカーは使い方に合わせて選ぶ
ワイヤレススピーカーは、ご自身がスピーカーを使おうと考えている場面・場所・使い方に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、普段からキッチンの側やお風呂場でスピーカーを利用する機会が多い方が「防水性能が無いスピーカー」を購入してしまうと、もちろん故障のリスクが高まります。
また、外出先や車内でスピーカーの利用を考えている方が、「連続稼働時間」を意識せずに購入してしまうと、後悔してしまう可能性も考えられます。
「自分がどのような使い方をしたいのか」をしっかりと認識した上で、上記のポイントと照らし合わせながらワイヤレススピーカー選びを進めていきましょう。
【口コミ調査】SONYのワイヤレススピーカーの防水性能はどう?
お風呂場などでワイヤレススピーカーの利用を検討されている方のために、口コミを集めてみました。
防水性能に関する口コミ
https://twitter.com/EMIKABTS_0422/status/1100401538382491648
このソニーの防水スピーカー買って本当に良かった(´・∀・`)
お風呂入るときBluetoothで接続して音楽聴いたり、ポッドキャスト聴けるし、iPadをBluetoothで繋げて、高音質でAmazonで映画観れるし、これからキャンプにも持ってけるしね!!(´・∀・`) pic.twitter.com/c8hVu1BOdd— ぺろきち (@kimeteii) February 24, 2019
ソニーのワイヤレススピーカー買った!重低音重視のやつだからすごく迫力あってよき!
車でドライブのお供になってる!
お風呂でも使えるから最高😎 pic.twitter.com/OFQNhI6udw— あつき (@a2222ki0604) January 5, 2018
防水機能で安心の機種
防水性能があるワイヤレススピーカーの購入を検討されている方は、SONY ワイヤレススピーカー「SRS-XB10」がおすすめです。
SRS-XB10は、防水保護等級「IPX5」となっており、しっかりとした防水仕様となっています。
もちろん、水中に完全に浸してしまうと故障の原因となってしまいますが、多少の水の濡れであれば、問題なく使用することができます。
さらに、重低音再生によって「高音質」を楽しむこともできます。
【口コミ調査】SONYのワイヤレススピーカーの音質はどう?
ワイヤレススピーカーが欲しいけれど、「音質」が気になるという方も多いのではないでしょうか。
そこで、SONY ワイヤレススピーカーの音質に関する口コミを集めてみました。
音質に関する口コミ
私事ですが、SONY製ワイヤレススピーカーSRS-ZR7を購入しました。
ハイレゾワイヤレス対応です。
ソニーが開発したコーデックのLDACにより従来の3倍の情報量で転送できハイレゾ音源も転送できます。
もちろん、XperiaならNFCワンタッチでBluetooth接続し、LDACを用いて超高音質を実現できます。 pic.twitter.com/mEfUuCAC5V— Xperia 5Gの世界観 (@properi_fkx) December 13, 2018
ソニーのワイヤレススピーカーが高音質過ぎてやばみ~
こういうので音楽聴いちゃうとほんと高いイヤホンが欲しくなる()— おとまる (@otomaruoto) June 7, 2018
高音質な機種
高音質なワイヤレススピーカーが欲しいという方におすすめなのが、SONY ワイヤレススピーカー「SRS-ZR7」です。
本体背面に大型の「パッシブラジエーター」を搭載しており、パワフルな重低音を楽しむことができます。
ワイヤレス接続でも「ハイレゾ音質」で楽しむことができるので、「ワイヤレス×高音質」なスピーカーをお探しの方は、この「SRS-ZR7」を検討してみてはどうでしょうか。
スピーカーはハイレゾ対応にするべき?
ハイレゾとは、「High Resolution Audio」の略で、CD音源を上回る情報を持ったデジタル音声データのことです。
「ハイレゾ音源」を再生するためには、「ハイレゾ対応」のスピーカーを利用することが基本です。
ソニーの公式見解でも、「ハイレゾ音源の再生→ハイレゾ対応のスピーカーやイヤホン」となっています。
ただし、ハイレゾ対応ではないスピーカーでも、ハイレゾ音源ならではの音質を楽しむことは可能です。
そのため、「ものすごく音質を気にする・重要視する」という方でなければ、ハイレゾ対応にこだわらず、その他のポイントを重視しても問題ありません。
ワイヤレススピーカーをBoseと比較
ワイヤレススピーカーの代表格として有名なメーカーに「Bose」があります。
みなさんも、スピーカーを探していれば、一度は「Bose」という名前を目にしているのではないでしょうか。
ここでは、そんな「Bose」のワイヤレススピーカー「Sound link mini Ⅱ」と、上記で紹介しているSONYのスピーカーのスペックを比較していきます。
SONYスピーカー vs. Boseスピーカー
Boseの「Sound link mini Ⅱ」は、Boseブランドがこだわりを持つ「小型でも高音質」を体現したようなワイヤレススピーカーです。
手のひらサイズのコンパクト仕様ですが、2枚向かい合わせに配置された「デュアルパッシブラジエーター」のおかげで、深みのある重低音を実現しています。
また、高性能な「トランスデューサー」が搭載されているので、パワフルな音質を楽しむことも可能です。
ここでは、「コンパクトながらも高音質を実現」といった特徴が似ている「SRS-XB10」と、「Sound link mini Ⅱ」のスペックを比較してみます。
SRS-XB10 | Sound link mini Ⅱ | |
---|---|---|
商品画像 | ||
外部入力端子 | あり | あり |
Siri対応 | 対応 | 対応 |
Bluetooth | 対応 | 対応 |
防水 | 防水性能あり | 防水性能なし |
重量 | 260g | 670g |
連続稼働時間 | 約16時間 | 約10時間 |
値段 | 6,370円 | 19,850円 |
Amazonで見る |
[icon image="arrow1-b"] iPhone対応BOSE Bluetoothスピーカーの評判と3つのメリットとは?
【結論】おすすめは「SONY ワイヤレススピーカー SRS-XB10」
上記のスペック表では、SONYのワイヤレススピーカー「SRS-XB10」とBoseのワイヤレススピーカー「Sound link mini Ⅱ」を比較しました。
このスペック表からも判断できるように、SONYのワイヤレススピーカー「SRS-XB10」は、価格が安いながらも、「防水性能あり」「とにかく軽い」「連続稼働時間が非常に長い」といった魅力的な特徴を兼ね合わせています。
さらに、SRS-XB10は「重低音再生」によって、より高音質で音楽を楽しむことができます。
現在、「ハイスペックなワイヤレススピーカーを探している」という方は、SONYのワイヤレススピーカー「SRS-XB10」を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、iPhoneに対応しているSONYのワイヤレススピーカーについてまとめてきました。
スピーカー選びで重要になってくるのは「自分がどのような場面でスピーカーを使おうと思っているのか」を認識し、その用途に適した機能を持つスピーカーを探すことです。
ワイヤレススピーカー選びで失敗したくないという方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。
「SONY以外のメーカーのワイヤレススピーカーについても知りたい」という方は、「高音質!iPhoneのbluetoothスピーカーおすすめランキング」をご覧ください。