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ディズニーランドで自撮り棒(セルカ棒)が禁止?持ち込んだら即退場?!

でも逆に何cmという規定がない分、どこまで短くできる自撮り棒であればいいのかわからないですよね。

大事なのはハンディーサイズということ。スマホを取り付けた際に手元からあまり離れていない距離まで縮められるものを選ぶことが重要です。

手元から離れすぎていない、と言われても・・という方は下のGoProの写真を参考にしてみましょう。

代表的なハンディサイズのグリップアタッチメント』はこれくらいのサイズ感だと思ってください。

自撮り棒問題の発端

そもそもどうして自撮り棒が禁止されているという認識が広まったのでしょうか。そこのところを実際に禁止されている撮影機材や、公式ページの見解を下に解説していきます。

ディズニーランドで元々使用禁止の撮影補助機材

実は日本だけでなくアメリカや香港、パリなど世界中のディズニーランドではもともと使用を禁止している機材があることをご存知ですか?公式ページには以下のように記載されています。

ハンディサイズのグリップアタッチメントを除き、一脚・三脚・自分撮りスティック等の補助機材の使用は固くお断りします。

東京ディズニーリゾートからのお願い

公式ページにもあるように、カメラの撮影で使う三脚などは使用しないように記載されています。もちろんスマホに使うミニ三脚もダメです。

パーク内で三脚広げられてあちこちで撮影会が行われていたら、邪魔で来客者(ゲスト)も十分楽しめないですよね。

ディズニーランドはそういったことを危惧して使用禁止としています。

 自撮り棒の禁止はゲストを守るため

しかし、なぜディズニーランドがパーク内で三脚などを禁止しているかを考えてみると答えは明白です。

使用禁止の理由は、ゲストのことを第一に考えているからです。

ディズニーランドはパーク内を思う存分楽しんでもらいたいので、ゲストに危険を及ぼしたり、迷惑をかけるような行為は禁止したいのです。

自撮り棒は一見危険がないように思えますが、人が多いパーク内で棒を振り回されたらどうでしょうか。

自撮り棒で人を突いてしまう危険性がないとはいえません。

実際、パーク内ではそういった事故が起きてしまっています。

そのため、パーク内で自撮り棒を使うのは原則として禁止となったようです。

 ディズニーランドでは携帯電話の使用にも注意

ディズニーランドでは自撮り棒以外にも、携帯電話をアトラクション内やショーステージ上で使用することを禁止していたりします。

持ち込み禁止のグッズが心配な場合は、公式ページから事前に禁止事項などを把握しておいたほうがよいでしょう。

自撮り棒以外のディズニーの禁止機材や禁止行為

ディズニーランドでは自撮りが禁止になっていますが、自撮り棒以外にもディズニーランドへの持ち込み禁止になっている機材や禁止行為があります。

もし知らずディズニーランドに持ち込んでしまったり、禁止行為をしてしまうとせっかくのディズニーランドが楽しめない場合もあります。ここではディズニーランドで持ち込み禁止になっている機材や行為について紹介していきます。

①カメラの一脚・三脚の利用

まず自撮り棒以外にもディズニーランドやディズニーシーで禁止になっている機材としては、カメラの一脚や三脚の利用です。

カメラの一脚や三脚は、自撮り棒同様にカメラや写真撮影で利用できる機材ですが、カメラの一脚や三脚を利用すと他の人に迷惑をかけてしまう場合もあるので、使用を禁止されています。

②過度の露出や派手なコスプレ

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