iPad Proは学業・クリエイティブ・デスクワークに大活躍のiPadシリーズの上位モデルです。今回はそんなiPad Proの画面や筐体を守るケースを12点厳選してご紹介します。選び方も合わせて解説していくので、参考にしてみて下さいね。
目次
iPad Proのケースを使うメリット
みなさんはタブレットにケースを付けているでしょうか?
結論からいうとケースは必須です!
持ち運びの際の擦れや落とした時の衝撃から本体を守ってくれます。
「別に傷が付いてもいい。」という方もいるかもしれませんが、新しいiPadが発売されて買い換えるという時の下取り価格に大きな差がでてきます。
つまり丁寧に使うに越した事がないのです。
iPad Proのケースを選ぶポイントと注意点
「種類が多くてどれを選んだらいいかわからない。」をいう方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、iPad Proケースを選ぶ際のポイントを紹介します。
まず知っていてもらいたい事があります。
全ての機能を兼ね備えた完璧なケースは無いをいう事です。
必ずメリットとデメリットが存在します。
自分がiPad Proを使っていくにあたって、どのように使うかを考え、何が重要で何を許容するかを選択する必要があります。
iPad Proのケースの種類とメリット・デメリット
より選びやすくするために、各ケースの種類ごとのメリット・デメリットを紹介していきます。
自分の用途に合っているものがどれかを考える手助けになると思います。
①画面を守れる手帳タイプ
タブレットでは一番よく見るタイプかもしれません。
画面の保護やスタンドなどの機能面でも安定しています。
プライベート用から仕事用まで幅広く対応可能です。
▼メリット
・画面と背面の両方を守れる
・画面側のケースがスタンドにもなる
・デザインが多め
▼デメリット
・写真を撮るときにケースが邪魔になる
・開くのが少し手間になる
・厚みがでて、かさばる
③シンプルな背面カバータイプ
スマホでよく見るタイプのケースです。
見た目も性能もシンプルなものが多く、カバーを開くなどの手間もありません。
扱いやすさを重視される方におすすめです。
▼メリット
・シンプルで持ちやすい
・軽いものが多い
▼デメリット
・画面側の保護性能が弱い
・基本的にスタンド機能がない
④仕事もはかどるキーボード付きタイプ
ケースをキーボードが分かれている分離型と一緒になっている一体型があります。
Smart Connector対応のケースだとBluetooth接続と充電が不要で使えます。
キーボードタイプは比較的、仕事向けです。
▼メリット
・PCと同じ感覚で操作ができる
・画面、背面を守れる。
・スタンドとしても使える
▼デメリット
・シンプルに重い
・キーボードの充電が手間になる
⑤周辺アクセサリを収納できるバッグタイプ
持ち運びなどでよく使うバックタイプのケースです。
多くの収納ができ、iPad Pro本体もしっかり保護してくれます。
持ち運び、持ち出しが多い方は持っておくべきですね。
▼メリット
・衝撃吸収性が高い
・収納が可能
▼デメリット
・かさばる
・取り出すのが手間になる
iPad Pro ケースまとめ表
タイプ | メリット | デメリット |
手帳型 | ・画面、背面を保護 ・スタンド付き ・デザイン多い | ・写真を撮る際、ケースが邪魔 ・開くのが少し手間 ・かさばる |
背面カバー | ・シンプルで持ちやすい ・軽いものが多い | ・画面側の保護性能が弱い ・基本的にスタンドがない |
キーボード付き | ・PCと同じ感覚で操作が可能 ・画面、背面を保護 ・スタンド付き | ・シンプルに重い ・キーボードの充電が手間 |
バック型 | ・衝撃吸収性が高い ・収納が可能 | ・かさばる ・取り出すのが手間 |
iPad Pro ケースの選び方
次は、より詳しい選び方を紹介します。
用途に合わせて選ぶのは勿論なのですが、プラスで何が大事かを知る必要があります。
「この色がいい」「素材はこれがいい」など、自分の求めているものを明確にしましょう!
世代(サイズ)で選ぶ
本記事では2018年以降の11インチと12.9インチをメインに取り扱っています。
11インチには、2018年/第1世代、2020年/第2世代があります。
12.9インチには、2015年/第1世代、2017年/第2世代、2018年/第3世代、2020年/第4世代(最新)があります。
サイズによる違いに加え、同じサイズでも世代によってカメラの形が違うため、ケースはサイズと世代に注意しましょう。
使うアクセサリーで選ぶ
アクセサリーの例として、Apple Pencilやマウス・トラックパッドなどがあります。
Apple Pencil(スタイラスペン)のホルダーがついているケースは比較的多いです。
マウスや充電器などの大きさのあるのもだと、バックタイプのケースが必要になってきます。
使いたいアクセサリーを収納できるか、専用のホルダーがあるかどうかなども重要なポイントになります。
素材で選ぶ【レザー/シリコン/PC/TPU】
iPad Proの持ち心地も選ぶ上で大切です。
本革レザーであれば使えば使うほど味が出てきて、世界で1つだけの特別なケースとなります。
しかし、水には弱いので、注意が必要です。料理のレシピを見るために使う事が多い方には向きません。
シリコン素材だと、柔らかく衝撃に強いため、よく落とす方におすすめですが、埃がつきにくいという性質もあります。
iPad Pro ケース:①手帳タイプおすすめベスト3
まずは、定番の手帳タイプのiPad Proケースを紹介します。
手帳型はスタンドが使えて、画面の保護までこなすオールラウンダーです。
Apple Smart Folio
高品質純正ケース!
Apple純正のケースで、Smart Coverと違い画面と背面の両方をしっかりガードします。
内側には触り心地抜群のマイクロファイバーが使用されており、高級感があります。
FYY iPad Pro ケース
色とりどり本革ケース!
本革素材でありながら、5色のカラーバリエーションのあるケースです。
スタンドは5段階に調節可能で、背面にはペンホルダーが付いた多機能ケースです。
ESR iPad Pro ケース
AppleのSmart Folioに劣らない機能美を持ち、価格は2500円以下というコスパの良さです。
側面にはペンホルダーがあり、背面カバー柔軟性のあるため取り付けも簡単です。
iPad Pro ケース:②背面カバータイプおすすめベスト3
次は、扱いやすさNo.1の背面カバータイプのiPad Proケースを紹介します。
家で頻繁に使う方には特におすすめです。
TiMOVO iPad Pro ケース
スタイリッシュなおしゃれケース!
エアクッション設計により、優れた耐衝撃吸収性能を持ち、超薄型・軽量のケースです。
これだけで十分な性能なのですが、側面にはApple Pencil 2のワイヤレス充電機能まで付いています。
TIODIO iPad Pro ケース
持ちやすい頑丈ケース!
画面側にもケースがあり、3層構造で厳重にガードされ頑丈です。
360°回るハンドストラップにより、落とす事なく快適に扱えます。
Palmo iPad Pro ケース
グッドデザイン賞に選ばれるもどの斬新なデザインは見た目だけでなく、機能面も優れています。
落とした時に1番衝撃が来る四隅をしっかりガードしつつ、背面をシリコン部分に指を通す事で落下を防止しています。
iPad Pro ケース:③キーボード付きタイプおすすめベスト3
次は、仕事で大活躍のキーボードタイプのiPad Proケースを紹介します。
やはりあると超便利なキーボードケースは少しお値段が張りますが、使って満足すること間違いなしです。
Apple Smart Keyboard Folio
Smart Connector対応のケースのため充電・ペアリングが不要で、快適に使えます。
キーボード部分がナイロン製となっており、キーの隙間に埃やゴミが入らないようになっています。
Apple Magic Keyboard
Keyboard Folioとの大きな違いとして、トラックパッドがついています。それによりPCと変わらない操作性になります。
充電はMagic Keyboardからでき、Smart Connector経由でiPad Proもまかなえます。
少し重いという欠点もありますが、トラックパッドの恩恵を考えれば妥当かと思います。
Logicool iPad Pro ケース
リチウムイオン電池を使用しており、1日2時間の使用で3ヶ月間バッテリーが持つ優れものです。
キーにはバックライトが付いており、側面にペンホルダーまである多機能ケースです。
iPad Pro ケース:④バックタイプおすすめベスト3
次は、持ち出す時にぜひほしいバックタイプのiPad Proケースを紹介します。
周辺機器やアクセサリー類が多い方は合った方が賢明です。
tomtoc iPad Pro ケース
軽量かつコンパクトなサイズ感で、2つの収納ポケットは、用途や大きさに合わせて収納可能です。
フリースのような柔らかい素材を使い、手触りや保護性能もバッチリです。
ATiC iPad Pro ケース
収納スペースがカード類しか入らないほど少ないですが、デザイン性が優れており、クラッチバックのように持ち歩いてもおしゃれです。
外側はPUレザーで、内側はマイクロファイバー素材を使用しています。
tomtoc(ショルダー) iPad Pro ケース
大容量ショルダーバックケース!
内側は厚みのあるふわふわのクッション素材で、衝撃吸収性能が秀でています。
表面の収納スペースの内側には多数の仕切りがあり、細かいものも迷子にならずに収納可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ケースは本体の保護だけでなく、より快適に使うためのアクセサリーとしての役割が大きくなっています。
ですので、自身の用途に合ったiPad Proケースを探してみてください。
また、本記事内で紹介したiPad Proケースは11インチ・12.9インチのどちらも載せていますが、サイズや世代の違いには注意してくださいね。
おすすめのスタイラスペン(Appleペンシルなど)もチェック!
最後に、スタイラスペンのについても少し触れておきます。
スタイラスペン、いわゆるタッチペンはタブレットとセットで持つ人が増えています。
タブレットを持っている人であれば、ゲームやイラストやデザインなどに触れる機会が、少なからずあると思います。
タブレットの機能をフルで使うために、スタイラスペンをより詳しく知りたい方はこちらから!