次は利用料金の節約になる点です。
ポケットWi-Fiの利用代金は契約しているSIMカードの枚数で決まります。
そのため3枚契約していると3枚分の料金を支払う必要があるんです。
逆に言えば1枚のSIMカードで複数台のポケットWi-Fiを差し替えながら利用すれば1枚分の料金で済みます。
1回線分の料金で済むので経済的負担も軽くなります。
ただポケットWi-Fiには勿論ですがデータ通信量の限界があります。
そのため1枚だけで回すのはできますが、データを使いすぎるのはNG。
データ通信量は合算されることになるのでどのくらい端末で通信量を使ったかということを覚えておく必要があります。
思わぬタイミングで速度制限がかかってしまうことがあるので注意しましょう。
目次
【メリット③】契約会社やプランを自由に選べる
次は契約会社やプランを自由に選べる点です。
これは当然ですが自分が気に入った契約会社やプランを自由に選択することができます。
そのため固定の会社で契約して不当に高い料金を請求されることがありません。
しかし自己責任で契約するので返金するのは容易ではないでしょう。
【デメリット①】正規のサポートが受けられない可能性がある
ではデメリットとしては正規のサポートが受けられない可能性がある点です。
SIMフリーのポケットWi-Fiを中古で購入した際に生じる難点です。
実は故障してしまった際に修理代が高くついてしまうことがあります。
正規の修理であればある程度安く済みますが、正規のサポートでなければ結構高くついてしまいます。
中古端末ではメーカーのサポートが切れていることも。
そのため端末では故障した際に自分で修理業者へ持ち込む必要があります。
今は色々修理業者が乱立していますが、数万円台の請求を出されることもしばしばあります。
安くても1万円以上することもあるのでサポート対象外であることを承知したうえで購入するようにしましょう。
【デメリット②】故障や不具合のリスクがある
次は故障や不具合のリスクがある点です。
先ほどと少々被るのですが中古端末は新品よりも故障や不具合のリスクがあります。
フリマアプリなどで購入してしまうと返品ができません。
そのためもし不具合があっても泣き寝入りになってしまうのです。
業者にもっていけば数万円の修理代を請求され、そのままにしていても購入代金が無駄になってしまう。
このような現状に陥りかねないので十分考えてから購入するようにしてください。
【デメリット③】SIMカードを紛失する可能性がある
次はSIMカードを紛失する可能性がある点です。
SIMカードは非常に小さいです。
正直ちょっと目を離すとどこかに行っているなんてこともざらにあるレベルなんですね。
そのためSIMカードの取り扱いには十分注意しましょう。
無くなってしまうと再度契約をしなければならないという面倒な作業とお金が発生します。
【デメリット④】SIMフリーの端末を用意しなくてはならない
次はSIMフリーの端末を用意しなくてはならない点です。
SIMカードを差し替えて使用する場合はSIMフリーの端末を自分で用意する必要があります。
先ほども述べましたが中古で安く手に入れる方法もあります。
しかし故障は不具合のリスクがあります。
また一般的に保証付きのショップから購入すると中古でも新品同様の価格で販売されていることが多々。
またポケットWi-Fiの事業者の中には端末が無料のところがあります。
つまりSIMカードの挿入を行うとコストがかさんでしまうこともあるので注意。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はポケットWiFiのSIMは差し替えについて見ていきました。
今のご時世1つのキャリアに頼りきりの人が少なくなってきています。
また格安SIMの台頭によりどんどんポケットWiFiのSIMは差し替えの需要が上がってきています。
ポケットWiFiのSIMは差し替えの方法を抑えておくことで変な失敗を防いでおきましょう!