家や外出先でネットを使えるポケットWiFi。しかし、4GLTEやWiMAXといった回線種類、プロパイダや機種端末が多すぎてどれを選べば良いか悩みます。ここではお得でカシコイ選び方と基本知識、おすすめポケットWiFiと料金プラン比較を紹介しています。
目次
- 1 自分におすすめのポケットWiFiを選ぶコツ
- 2 ポケットWiFiとは何?間違った知識をただそう!
- 3 モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)の種類と特徴・メリットデメリットを比較!
- 4 モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi) の申し込み・契約・購入の流れ
- 5 4G LTE(ポケットWiFi)おすすめ人気ランキング・口コミ評判
- 6 WiMAX(ポケットWiFi)おすすめ人気ランキング・口コミ評判
- 7 プロパイダの最新キャッシュバックとおすすめキャンペーン情報
- 8 モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)と格安SIMを比較
- 9 モバイルWiFiルーター(ポケットWiFI)と光・ADSLを比較
- 10 私が今1番おすすめするポケットWiFi(モバイルWiFiルーターとプロパイダ)はこれ!
自分におすすめのポケットWiFiを選ぶコツ
「ポケットWiFiを使ってみたいけど、業者が多すぎて自分に合うルーターが分からない!」
・・・大丈夫!ほとんどの人がそう思っているハズです(笑)
これからポケットWiFiを選ぶ人にオススメなのは、絶対に優先したいことを先に明確にしておくことです。
- 月額料金の安さ
- 通信エリアの範囲
- 通信速度
- 月のGB上限 / 速度制限時の速度
- キャッシュバックのアリ・ナシ
- オプションサービス
とにかく月額料金をおさえたい場合には①、安定したネット環境が必要な人は②、ゲームや動画視聴などを快適に楽しみたい人は③と④、契約時のキャッシュバックを活用したい人は⑤、自分に必要なオプションを重視する人は⑥といった感じですね。
ポケットWiFiとは何?間違った知識をただそう!
ポケットWi-Fiやモバイルルーター、モバイルWi-Fi、Wi-Fiルーター・・・
色々呼び方があるようです (;´・ω・)
でも実はすべて同じ物(例:)のこと。
持ち運びのできるWiFiルーターのことで、これさえあればどこでもインターネット環境が得られるというのが最大の魅力。
『ポケットWi-Fi』という呼び方は一番メジャーで、ポケットWiFi=モバイルWi-Fiルーターの総称だと思っている人も多いと思いますが、厳密にいうとそうではありません。
ポケットWi-Fiは『ワイモバイル』(旧イーモバイル)によって商標登録されている商品名で、この商品の大きなジャンルがモバイルWiFiルーターということになります。
・・・統一しろよ!!!゛(`ヘ´#) と、思わずにはいられませんが、この点に関してはモバイルWiFiルーターの業界に限ったことではないので仕方ないのかもしれません。
(iPhone←スマホの固有名詞,宅急便←配送サービスの固有名詞みたいなことですね)
ここでは一応正しい呼び方として、以下モバイルWiFiルーターという名称で記載することにします。
そのモバイルWiFiルーターを提供している会社(プロバイダ)は主に下のような種類があります。
・・・これだけでも多すぎて、すでに選ぶ気がなくなります(笑)
でも自分にあったモバイルWiFiルーターを見つけ出すのはそんなに難しいワケではないのでご安心を。
ここからは選ぶ際にポイントとなることを順番に紹介していきます。
モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)の種類と特徴・メリットデメリットを比較!
プロバイダの種類は無限にあるものの、回線の種類はというと、WiMAXとLTEの2種類のみで単純明快。
それぞれ回線を所有している会社が異なります。
- WiMAX回線 →UQコミュニケーションズ
- LTE回線 →au / docomo / SoftBank / Ymobileなど
厳密にいうとWiMAXにはWiMAXとWiMAX2+があるのですが、元祖(無印)のWiMAXは2008年中に終了(正確にはWiMAX2+に吸収)するので、これからはWiMAX2とLTEの2種類になるということですね。
[icon image="star"]WiMAXとLTEの違いを比較[icon image="star"]
WiMAX | WiMAX2+ | LTE | |
つながりやすさ | ○ | ○・◎(場所による) | ◎ |
最大速度(下り) | 最大13.3Mbps | 最大110Mbps / 最大220Mbps | 最大150Mbps |
月額容量(通常プラン) | - | 7GB | ~7GB |
月額容量(使い放題) | - | 使い放題※ | 使い放題※ |
速度制限時(通常プラン) | - | 128kbps | 128kbps |
速度制限時(使い放題プラン) | - | 約1Mbps | 約1Mbps |
WiMAXはもともとデータ通信用回線、LTEはもともと通話用回線なので、速度で比較するとWiMAXのほうが断然早いです。一方電波のつながりやすさで見ると、WiMAXは鉄筋の建物内や山の多い場所には弱く、LTEは安定しているのが特徴です。
ネットの通信速度にこだわる人は速度制限時の制限速度も気になるところだと思います。
これはWiMAX2+、LTE両方ほぼ同じで、使い放題のプラン※の場合は通信制限時で約1Mbps、通常プランの場合の速度制限時では128kbpsとなっています。
【速度制限がリセットされるまでの時間】
- 使い放題プランの速度制限:約1Mbps(8時間)
- 通常プランの速度制限:128kbps(締日まで)
使い放題プランにも通信制限がある
※3日間のデータ通信料が合計10GBを超えた場合に8時間程度低速に。低速といっても1Mbps(1メガバイト)は確保できるので、通常プランの128kbpsに比べるとかなり快適といえますね。『それじゃ使い放題じゃないやん』という人もいますが、実際に3日で10GB消費するのは至難の業。万が一通信制限がかかったとしても、次の更新日までずっと低速になる通常プランの速度制限よりは遥かにマシです( ;∀;)
モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi) の申し込み・契約・購入の流れ
モバイルWiFiルーターを申し込みをする時には、優先したい項目を順番に決めていくとスムーズに決められます。
1.通信形式 (WiMAXまたはLTE)を選ぶ
まずは基本の回線としてWiMAXかLTEかを決めます。WiMAXとLTEの違いは速度(WiMAX>LTE)と通信可能エリアと安定度(LTE>WiMAX)が主な違いとなりますので、ここに注目して選ぶとまちがいないです。
そしてもう一つ、WiMAXのプロバイダでは、メインのWiMAX回線+au 4G LTE の回線も使える端末が用意されており、この点がLTE回線のみの業者とは異なるところ。
- LTE回線のルーターがいい→Y!mobile・SoftBank・docomoなど
- WiMAX回線のルーターがいい→Broad WiMAX・UQ WiMAX・3WiMAXなど
- WiMAXとLTE回線の両方いい→Broad WiMAX・UQ WiMAX・3WiMAXなど
WiMAXの最新端末であれば、WiMAXとLTEの弱点をカバーした最強の条件となるので、「LTE回線だけでは心もとない」という人はWiMAXのプロバイダでWiMAX回線+LTE回線の両方が使える端末を選ぶのが良き選択でしょう。
※両方の回線が使える端末については後述の比較表を参考にして下さい。
[icon image="star"]通信可能エリア[icon image="star"]
利用可能エリアに関しては見ての通りパッと見ほぼ変わらないのですが、よくよく見ていくと若干色の付き方が違います。
WiMAX2 LTE
地方に住んでいるという人や、出張時にルーターを使いたい人などは、公式ページから自分の使用するエリアをチェックしておくほうが無難。
公式サイトなら、かなり詳細なエリアまでピンポイントで調べることができます↓↓↓
自分の優先項目にあうお得なプロパイダを比較検討する
回線を決めたら、プロバイダを選びます。プロバイダで大きく異なるのはキャッシュバックのアリ・ナシや、初月の月額料0円のアリ・ナシなど。特典としては色々違いはありますが、それぞれのプロバイダが注目ポイントとして打ち出しているものの中で、自分との相性が良さそうなものを選ぶと間違いないでしょう。
[icon image="star"]プロバイダ一覧と注目ポイント[icon image="star"]
プロバイダ | 回線 | 注目ポイント | 月額料金 |
GMOとくとくBB | WiMAX2(+au4G LTE) | 39,000円のキャッシュバック | 2,170円~ |
Broad WiMAX | WiMAX2(+au4GLTE) | 初めの8日間は違約金ナシで解約可能 | 2,726円~ |
3WiMAX | WiMAX2(+au4GLTE) | 初めの3か月間はギガ放題が千円割引 | 2,980円~ |
カシモWiMAX | WiMAX2(+au4GLTE) | 初月の月額料金が無料 | 1,380円~ |
DTI | WiMAX2(+au4GLTE) | DTI Club Offの会員施設が利用できる | 2,590円~ |
UQ WiMAX | WiMAX2(+au4GLTE) | LTEオプション料0円のプランあり | 4,050円~ |
BIGLOBE | WiMAX2(+au4GLTE) | 月額割引orキャッシュバックが選べる | 3,695円~ |
Y!mobile | (FDD,TDD) LTE+AXGP | Good DesignのPocketWiFiが魅力 | 2,480円~ |
NEXT mobile | SoftBank 4G LTE | 最新機種もすべての端末料金が0円 | 2,760円~ |
au | WiMAX2(+au4GLTE) | auのスマホとのセット割引がある | 3,696円~ |
SoftBank | SoftBank 4G LTE | SoftBankスマホとのセット割引がある | 4,531円~ |
docomo | docomo 4G LTE | Linking機能で他の機器を連携できる | 4,900円~ |
so-net | WiMAX2(+au4GLTE) | 条件を満たせば月額980円~ | 980円~ |
nifty | WiMAX2(+au4GLTE) | 初月無料+2か月間割引あり | 4,100円~ |
通常プランの場合、月間の通信容量は7GBが上限となっていて、それを超えた場合には128kbpsになる速度制限がかかります。それがストレスになるという人は、初めからWiMAX2なら『使い放題』、LTEなら『アドバンスオプション』を使うべし。
ちなみに7GBはこれくらい↓↓↓( ..)φ
【7GBの目安】
メールの送受信 | 1800通くらい |
WEBサイト閲覧 | 24000ページくらい |
YouTube(中画質) | 31時間くらい |
GoogleMapの表示 | 300回くらい |
プロバイダのキャッシュバックは現金を得られるのでついつい釣られがちですが、キャッシュバックができるタイミングや条件によっては『指定した月に手続き&1年後に振り込み』など、ともすると逃してしまいがちなので注意。契約時の条件として2年縛り、3年縛りなどがある場合には、それに満たない利用期間の解約で違約金(9800円)を取られることになるので、こちらも要チェック!
【おすすめの無制限ポケットWiFi】速度制限を気にせず使いたい方ならこの3社が最安!
3.機種端末を選ぶ
機種のポテンシャルはかなりピンキリなので、デザイン・電池持ち(連続使用時間)・最高速度・機種独自の機能などを見ながら優先したい項目を満たしている機種を選ぶのがポイント。
[icon image="star"]端末の種類とポイント[icon image="star"]
プロバイダ | 見た目 | 端末の型番 | 回線と下り速度 | ポイント |
WiMAX系 | Speed Wi-Fi NEXT W05 | WiMAX2+au 4G LTE 最大708Mbps | 最大接続速度のポテンシャルが高い | |
WiMAX系 | Speed Wi-Fi NEXT WX04 | WiMAX2+au 4G LTE 最大440Mbps | 一時的にLTEに切り替える 『ワンタイム』機能がある | |
WiMAX系 au
| Speed Wi-Fi NEXT W04 | WiMAX2+au 4G LTE 最大708Mbps | バッテリーを自動で節約できる | |
WiMAX系 | Speed Wi-Fi NEXT WX03 | WiMAX2 最大440Mbps | 大容量電池で連続使用時間が長い | |
Y!mobile | Pocket Wi-Fi 603HW | LTE+AXGP 最大 612Mbps | 複数の周波数帯で高速通信 | |
Pocket Wi-Fi 504HW | LTE+AXGP 最大 261Mbps | 複数の周波数帯で高速通信 | ||
docomo | Wi-Fi STATION HW-01H | LTE 最大 150Mbps / 370Mbps | PREMIUM 4G®で370Mbps対応 | |
Wi-Fi STATION N-01J | LTE 最大 150Mbps / 788Mbps | PREMIUM 4G™で788Mbps対応 |
「最高速度」というのは、複数の回線の最大値を足した最大値、つまり実際使った時に出る速度ではない点に注意。ポテンシャルとして最高時速が300kmの車でも、実際の道ではせいぜい40キロ程度・・というのと似ています。交通量や地域、時間帯などによって出せるスピードが変わるのと同様、インターネット回線も使う場所や時間帯によって出せるスピードが異なります。
じゃあ何を見て速度判断すればいいの?!』となるワケですが、ここでは参考までに実際のユーザが報告している平均的な速度(下り※)を比較します。参考元:twitter
※インターネット通信には上り(アップロード)と下り(ダウンロード)がありますが、一般的に重要となる下り(サイト・動画などデータを読み込む通信)の方を紹介しています。
[icon image="star"]通信速度(実測平均)[icon image="star"]
Wimax回線 (Broad WiMAX) | LTE回線 (Ymobile ワイモバイル) | |
---|---|---|
朝 | 8Mbps~100Mbps | 5Mbps~25Mbps |
昼 | 8Mbps~120Mbps | 6~20Mbps |
夜 | 6Mbps~120Mbps | 6~20Mbps |
え?こんなもん?(;´・ω・)て感じですが、こんなもんです。(笑)というか、実際に必要となる通信速度を考えてみれば実は十分すぎる速度だということが分かります。
[icon image="star"]動画をサクサク見られる速度[icon image="star"]
動画の種類 | 必要な速度 |
YouTube 360p(低画質) | 0.5Mbps 程度 |
YouTube 480p(中画質) | 1Mbps 程度 |
YouTube 720p(高画質) | 2Mbps 程度 |
YouTube 1080p(超高画質) | 3.5Mbps 程度 |
hulu | 2Mbps 程度 |
NHKオンデマンド | 2.5Mbps 程度 |
Gyao | 2.5Mbps 程度 |
iPhoneやAndroidなどのスマホで動画を見る人なら、ほとんどのYouTubeのデフォルト設定の画質(360p)でも十分キレイな画質なので、最低0.5Mbps(500kbps)が出ていれば、端末の最高速度は関係ないです。
ただ、実測値は場所の条件や端末の種類によってもかなり差が開くので、自分の周りの環境でどのくらいの速度がでるのか調べてから決めたいという人は、Broad WiMAXのような『お試し期間』(初めの8日間は解約料0円)や、3WiMAXの他社乗り換え保証(契約後の解約時違約金が0円)があるものを選ぶ方がよいと思います。
4.選んだプロパイダの公式ページから申し込みする。
それぞれのプロバイダのHPからインターネット申し込みができます。業者によってはネット申し込み限定で2万円近く割引してくれるところもあるので要チェック。
インターネット(プロバイダHP)・電話・店頭
5.必要事項を入力し契約する。
モバイルWiFiルーターの契約で必要な項目は、使用する場所などの基本情報とクレジットカード(もしくは引き落とし)の番号だけ。10分程度で申し込みできます。
名前・住所・生年月日・ルーターを使用する住所・配送先の住所・電話番号・メールアドレス・支払方法(クレジットカード or 自動振替)・店頭受け取りの希望のアリナシ
6.自宅への配送を待つ(もしくは当日受け取り)
店頭申し込みができる店舗(Broad WiMAXなど)の場合には、その日から。配送するタイプなら申込日の翌日~7日程度で配達されます。届いたら初期設定を行い、すぐに使い始められます。
4G LTE(ポケットWiFi)おすすめ人気ランキング・口コミ評判
国内・海外両用ポケットWiFi月額3,980円~
- 安定したソフトバンクLTE回線+アドバンスモードでネット使い放題にも対応!
- 3年契約の『おトク割』なら月額3,696円~で最新機種が使える。
- 3年縛りのないプラン(ベーシック)を選択することも可能。
Y!mobileはソフトバンクのLTE回線で通信安定。端末は基本的なWiFi機能を網羅した『601ZT』『506HW』と、最高速度のポテンシャルが高い『603HW』『504HW』『502HW』、それに加えて国内・海外の両方で使える『701UC』というモデルから選ぶことができます。プランはいくつか種類がありますが、3年縛りの契約にするか、縛りナシにするかで値段が変わります。
ワイモバはTVCMなどかなり多く流していることもあり、特に若い世代に人気のプロバイダ。端末の種類も多くないので選びやすく、とくに契約縛りが気にならないというのであれば最安2,480円でネット環境が持てるのは魅力です。海外旅行や海外出張が多い人なら、1日90円で使える国内・海外両用のポケットwifiもオススメ。
ノートパソコンを持ち歩いて出先で作業することが多く、スマホのテザイングではパケットの容量に不安があったので使用開始しました。出先での使用はもちろん、ネット回線を引いていない自宅でもメインのネット回線です。またスマホの契約は格安SIMでパケット容量を抑えているので、常時ポケットwifiにつなげている状態です。パソコン・スマホ・タブレットと3デバイスつなげることも多いですが、特にストレスなく使用できています。無制限パケット使用のプランで契約したので、スマホ使用時に感じていた通信制限の不安がぐっと減りました。以下のような方には特におすすめです。
自宅より外出時の方がパケット通信量が多い方
スマホを格安SIMで契約し、パケット容量・通信品質に不満がある方
不満な点をあげるとすると、夜の時間帯(だいたい21-23時ごろ)に動画がスムーズに視聴できないことが多いことでしょうか。
大容量の50GBでも月額料金4,880円
- 20GB・30GB・50GBのプランから一つ選ぶだけなので分かりやすい。
- 端末は持ち運び用ルーターとホームルーターの2種類のみでデザインシンプル。
- 3日間で10GB速度制限など、日ごとの速度制限はナシ!
NEXTmobileはとにかく全てがシンプル。モバイルwifiルーターに関しては端末一つなのでアレコレ比較する必要もなく、あとは3つの容量のプランを選択するだけ。最低容量のプランが20GBなので、比較的ネットをよく利用する人向けのプロバイダです。1位のワイモバや3位のdocomoと比較すると名前はマイナーですが、広告料などを抑えている分お得な料金が実現されている、いわば穴場的人気のプロバイダです。
WiFiルーターを選ぶのが面倒(基本的な機能があれば、それでいいよ!!)という人なら十分すぎるほど満足できるプロバイダ。まさにSimple is the Bestともいうべきサービス内容なので、特にシンプルでいいから大容量のネット環境がほしい!という人にオススメ。
選んだ理由は、まず3日間10GB制限がないので、気にする事なくいくらでも使える事です。以前のポケットwifiではこれに引っかかっていたので助かります。また料金の安さも魅力でした。同業者と比較しても明らかにお得ですし、17GBの大容量にも満足しています。これまで繋がりの悪かった地域でも快適に利用できています。
良かった点は、ワンセグを見れる事です。購入前はあまり気にしてなかったのですが、実際にあるとこれが意外と便利で本当良く利用しています。やや不便な点は、通信速度があまり速くない事です。気になる人もいるかもしれません。
違約金が高額で期間も26か月と長い事から、長く使う自信予定で、普通レベルの通信速度があれば十分という人にお勧めです。
2年縛りナシなら月額料金6,400円~
- ドコモならではのデザイン性重視のルーター
- 振動センサーなどほかの機器との連携でき、アプリ操作も可能
- キャリアアグリゲーション技術でポテンシャルの高い速度性能
docomoのルーターは月額料金は少し割高。基本プラン(1,200円)+パケットパック(S:3,500円~LL:8,000円)+インターネット接続サービス(mopera Uシンプルプラン200円)で構成され、最低料金が月額4,900円~。ただし既にdocomoのケータイを使っているという人や、家族でdocomoユーザーがいるという場合には、さまざまな割引を適用できるので、ほかのプロバイダに劣らずお得に利用できます。
docomoのルーターはWiMAXなどにはない独自の機能(『Linking』機能)がついていることが特徴。ほかの家電と連携させることにより、例えば振動センサーとの連携で『薬の飲み忘れ防止』や『外出や帰宅のお知らせ』などをスマホで管理することも可能。ネット環境だけでなく、家族の生活を便利にしたいという人にオススメです。
家の中でゆっくりネットサーフィンできない、家族の目が気になる、そういったお父さんにpadとセットでモバイルWi-Fiルーターをお勧めしたいです。車がネットフェになりますよ。
環境を維持できると説明されてこちらに決めました。実際使ってみての感想ですが家ではタブレットとスマホ二台をルーターに接続しておりとてもスムーズにネットが利用できます。外出先ではこどもにYouTubeを見せる時に使用。イライラせずに見ることができ重宝してます。ですがこどもがYouTubeにかじりついたままで節度を守らなくなったので少し困ってます。(苦笑)
通信環境に関しては特に問題は感じておりません。ぜんぶdocomoで契約しているので割引も適用され利用しやすい価格で使うことができてます。docomoでスマホを契約している方にはぜひおススメしたいです。
おすすめ3社の違いを比較表でチェック
【関連記事】【2018年10月】無制限ポケットWiFiおすすめランキングと月額料金比較
WiMAX(ポケットWiFi)おすすめ人気ランキング・口コミ評判
初期費用18,857円割引キャンペーン中
- ギガ放題が初めの3か月間、2,716円で使える。
- ギガ放題⇔ライトプラン(2,726円)の切り替えが月毎にできる。
- ネット環境に満足できなかったら違約金ナシで解約OK。(8日以内)
WiMAXの最新端末が使える+月額料金の安さで一番コスパが高いのがBroad WiMAXの特徴です。プランはギガ放題とシンプルプラン(7GB)の2種類のみ。上限なしのネット環境が月3,411円で実現できるのはBroad WiMAXだけです。
月によって消費するデータ量が違うという人でも、プランの切り替えが月ごとにできるので無駄ナシ。WiMAXは場所によって電波の入りが悪いというディメリットがありますが、Broad WiMAXでは初めの8日間のキャンセルが無料。お試し期間として無料で利用することができるので、電波の入りが心配な人にも安心です。
ライトプラン(7GB)なら2年間2,980円
- auユーザならキャッシュバックが30,000円でどこよりも高額!
- 最新端末や人気端末(20,000円相当)でも0円でゲットできる。
- KDDIが提供しているサービスなのでau 4G LTEが無料で使える。
3WiMAXはKDDIが運営しているため、auユーザーに特典が多いプロバイダです。プランの種類は『ギガ放題プラン』と『ライトプラン』(7GB)の2種類で、それぞれ〝プレミアム〟(特典多め)と〝スタンダード〟(特典は少ないが月額料金が安め)が用意されています。初めの3か月のギガ放題プランが1,970円で使える(※3か月目からは3,495円)というのは3WiMAXの強み。
既にauのスマホを使っている人であれば、3WiMAXを選んだ時点で30,000円キャッシュバックが適用されるのでオススメ。プレミアムプランには『他回線乗り換え保証』がついており、これを利用すると違約金0円で解約が可能なので、「もしかしたらスグ他社に乗り換えるカモ・・」という人でもこちらを選べば安心。
私みたいに自宅にネット環境をなかなか作ることができない人にお勧めします。
データ端末の実質負担は割引の適用で0円!
- 22か月間1,650円値引き or 23,000円のキャッシュバックが選べる
- 口座振替なら10,000円キャッシュバック
- サービス開始月の月額料金は初月無料
BIGLOBEで用意されているWiFiルーター端末は他のWiMAX系プロバイダ(Broad WiMAXなど)と同じですが、割引特典が選べることが一番の特徴です。選べる特典のほかに、口座振替にすればさらに10,000円のキャッシュバックを受けとることも可能。
BIGLOBEはとにかく割引特典が充実しているのが強みなので、キャッシュバックや特典をきかせて契約したいという人にオススメ。また、1位のBroad WiMAXと同様、初めの8日間のキャンセルは違約金ナシとなっているので、万が一WiMAXの電波との相性が悪かった場合でも安心です。
私はお金もあまりないですし、機械操作も苦手なので、BIGLOBEのサポートは本当に助かりました。一度、電波が立たない事があって、故障かと思い、サポートに連絡したら、ただの工事中だった事があります。
BIGLOBEのWi-Fiで不便なことは口座振替が出来るのですが、それに毎月お金が必要な事ですかね。まぁ、微々たる額ですが。BIGLOBEのWi-Fiは私のように、低価格でサクサク出来て、キャッシュバックも欲しいと言う欲張りな方にオススメです。
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プロパイダの最新キャッシュバックとおすすめキャンペーン情報
プロバイダによっては期間限定キャッシュバック & キャンペーンを行っているので、キャンペーンの内容をチェックして申込したい人はこちらも参考に!(^^)!
プロバイダ | キャンペーン名 | 内容 |
Y!mobile | Pocket WiFi スタートキャンペーン | 基本使用料3か月684円最大割引 |
Broad WiMAX | 初期費用無料 | ネット申込限定で18,857円割引 |
最新端末無料 | WiMAXとLTEの両方が使える最新端末が0円 | |
乗り換えキャンペーン | 乗り換え時に他社に支払う違約金をBroad WiMAXが負担 | |
3WiMAX | 違約金0円 | 3WiMAX乗り換えで最新端末0円or違約金を3WiMAXが負担 |
キャッシュバックキャンペーン | 最大30,000キャッシュバック | |
DTI | ナシ | - |
BIGLOBE | キャッシュバックキャンペーン | 最大30,000円キャッシュバック |
カシモWiMAX | (えらべる特典) | 初月無料+端末代金無料が無料 |
UQ WiMAX | 商品券プレゼント | 商品券が10,000円分もらえる |
GMOとくとくBB | キャッシュバックキャンペーン | 最大39,900円キャッシュバック |
NEXT mobile | 端末代金無料キャンペーン | すべての端末代金が0円 |
docomo LTE | ナシ | - |
※期間によってキャンペーン内容が変更・終了していることがあります。
モバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)と格安SIMを比較
モバイルWiFiルーターと格安SIMで迷う人も多いかと思いますが、ネットをよく利用するユーザを前提として、ここでは最大容量のプランで比較することにします。
Broad WiMAX | UQ WiMAX | マイネオ | LINE mobile | |
---|---|---|---|---|
容量 | 無制限 | 無制限 | 30GB | 10GB |
回線速度 | 最大220Mbps | 最大220Mbps | 最大150Mbps | 最大150Mbps |
実測(下り) | 44Mbps | 36Mbps | 21Mbps | 24Mbps |
通信制限時 | 約1Mbps | 約1Mbps | 200kbps | 200kbps |
月額料金 | 3,411円 | 4,880円 | 6,510円 | 3,220円 |
モバイルWiFiルーター(ポケットWiFI)と光・ADSLを比較
モバイルWiFiルーターとADSL、光回線とでは、『持ち運びできるか・できないか』という点が異なります。
家の固定回線としてモバイルWiFiルーターを使うことを考えている人は、固定回線のADSLプロバイダや、光回線プロバイダと比較してみる必要があります。
ADSLや光回線の場合には初めの設置で工事料金が発生するものの、一度設置してしまえば安定したネット環境が得られるのが特徴です。
私が今1番おすすめするポケットWiFi(モバイルWiFiルーターとプロパイダ)はこれ!
結論からいうと、現在プロバイダの中でバランスがよいのはBroad WiMAXです。
Broad WiMAXはネット上限のないギガ放題プランが他社よりも安いことが一番の特徴。店頭受け取りなら、必要になったその日から使い始めることができるので、思い立ったらすぐ使い始めたい人にもオススメ。はじめの3か月は2,716円で割安である上に、満足できない場合には8日以内の手続きで違約金ナシの解約ができるなど、良心的なサービスがGood!
- 8日間のお試し期間で契約キャンセルしても違約金0円
- 他社からの乗り換え時の違約金をBroad WiMAXが負担してくれる
- 月間上限ナシ(ギガ放題)の料金が業界最安
- 初期費用無料キャンペーンなどを季節ごとに展開
- 店頭申込ならその日に利用開始できる