GMOとくとくBBの通信速度は速いだけではなく、業界最安値の格安料金プランもあり一石二鳥のWiMAXプロバイダーです。この記事では通信速度や速度制限の条件なども合わせてご紹介します。
目次
GMOとくとくBBの通信速度は?
GMOとくとくBBはGMOインターネット株式会社が提供している通信サービスです。GMOとくとくBBで契約するならやはり気になってくるのは通信速度が速いのか?遅いのか?また、どんなモバイルルーターがおすすめなのかあわせてご紹介します。
GMOとくとくBBの使用回線
現在GMOとくとくBBを含むWiMAXのプロバイダーはUQコミュニケーションズの回線を使用しているのでWiMAXの回線を使用しているプロバイダーであれば基本的に通信速度は変わらないので、例えば、GMOとくとくBBだけが遅いといったことないので心配は入りません。
GMOとくとくBBの通信速度の速い端末
結論からいうとGMOとくとくBBで取り扱っているモバイルルーター端末で一番速いのは「Speed Wi-Fi NEXT W06」になります。結果的に通信速度が速いか?遅いか?を決めるのはモバイルルーター端末です。ではなぜこのモバイルルーター端末がおすすめなのか性能を含めて解説していきます。
下記の表に「Speed Wi-Fi NEXT W06」のスペックをまとめています。
Speed Wi-Fi NEXT W06 | |
製造元 | HUAWEI |
通信速度(受信)※ | 1.2Gbps |
通信速度(受信) | 867Mbps |
通信速度(送信) | 75Mbps |
対応通信規格 | WiMAX2+/au 4G LTE |
連続通信時間 | 約540分 |
同時接続台数 | 16台 |
重量 | 約125g |
※ハイスピードプラスエリアモード使用時
現在、各モバイルルーターでは「Speed Wi-Fi NEXT W06」が最速の端末となっています。4GLTE回線を併用することができ、WiMAX回線ではつながらないところを4GLTE回線を使用したハイスピードプラスエリアモードを使えば通信可能エリアを広げることができます。また「ハイスピードプラスエリアモード」を利用した場合、理論値で1.2Gbps(下り/受信)なので他のモバイルルーターの中で群を抜いて速いです。
他にもW06を選べるプロバイダーをご紹介!
Broad WiMAX
違約金を負担!新しく乗り換えたい方におすすめのプロバイダー
>>もっと詳しくBroad WiMAXの評判を詳しく知りたい方はこちら!
カシモWiMAX
初月を安く始めたい方におすすめのプロバイダー
>>もっと詳しくカシモWiMAXの評判を詳しく知りたい方はこちら!
GMOとくとくBBがおすすめな理由:とにかく安い!
GMOとくとくBBのギガ放題プランは3年間の支払い総額が業界最安値の料金プランとなっています。
その安さの秘密は、GMOとくとくBBの高額キャッシュバックキャンペーンに隠されています。
キャッシュバックされる金額はなんと最大で31,500円ととてもお得なキャンペーンとなっております。
以下の表にGMOとくとくBBの料金表をまとめてみました。
ギガ放題プラン | |
データ容量 | 無制限(3日で10GBまで) |
月額料金1~2ヶ月目 | 3,609円 |
月額料金3~36ヶ月目 | 4,263円 |
キャッシュバック金額 | 最大31,500円 |
3年間の実質料金 | 124,269円 |
GMOとくとくBBの通信速度が遅くなる!?
通信速度が遅くなってしまう原因として考えられるのが、WiFiを利用している環境です。ではどんな原因があるのか解説していきます。
電波を遮るような障害物はないか?
モバイルルーターの周りに電波を遮るような壁があると電波強度が弱くなってしまいます。なので壁に囲まれたところなどは避けて電波を遮るものがない開けた場所にモバイルルーターを移動しましょう。
他の電波との干渉はないか?
速度が遅くなってしまう原因の一つとして、他の電波との干渉している可能性があります。例えば駅やマンションなど人が混雑する場所では、電波も混雑しているので通信速度が遅くなってしまうことがあります。なので対処法としては人が混雑していないところにいくか、使用する時間帯をずらすしかありません。
GMOとくとくBBの対応エリアによる原因
モバイルルーターを使用しているエリアがWiMAXの対応エリアが原因で通信速度が遅くなっている可能性があります。
対応エリアの確認方法は「UG WiMAX」の公式ページにある「ピンポイントエリア判定」で対応エリアの確認をしてみましょう。
対応エリア外だった場合の解決方法【ハイスピードプラスエリアモード】を使う
ハイスピードプラスエリアモードを使うと通信速度が速くなるだけではなく、4G LTE回線を利用できるようになるので通信可能エリアが広くなります。なので建物の中や地下などで電波がつながりやすくなります。
GMOとくとくBB 通信制限されてしまう原因とは?
GMOとくとくBBには「ギガ放題プラン」「7GBプラン」の2つのプランがありますが、プラン毎に通信制限のかかる条件が違います。ここではプラン毎の通信制限の条件を解説します。
【ギガ放題プラン】通信制限の条件
GMOとくとくBBのギガ放題プランはデータ量を気にせずにネットをたくさん楽しみたい方におすすめのプランです。
>>もっと詳しくGMOとくとくBBの評判が知りたい方はこちら
3日で合計10GB使うと速度制限
GMOとくとくBBのギガ放題プランでは、月間でのデータ容量の制限はありませんが、3日間で合計10GB以上使用すると速度制限がかかり、約1Mbpsまで速度が制限されてしまいます。また、制限される時間は18時〜翌2時の8時間となっています。
【7GBプラン】通信制限の条件
GMOとくとくBBの7GBプランは必要最低限のネットしか使わない方におすすめの格安プランです。
>>もっと詳しくGMOとくとくBBの評判が知りたい方はこちら
月間で7GB使うと速度制限
GMOとくとくBBの7GBプランの月間データ容量の制限は月間で7GB以上の利用で通信制限がかかり、約128kbpsまで速度が制限されてしまいます。7GBプランの場合、翌月まで通信制限が解除されないのでこのプランを選ぶ際には注意が必要です。
【ハイスピードプラスエリアモード】通信制限の条件
ハイスピードプラスエリアモードを利用すると通信速度や対応エリアが広がったりなどのメリットがありますが使い方には注意が必要です。
ハイスピードプラスエリアモードの注意点とは?
ハイスピードプラスエリアモードを利用した状態で月間7GB以上のデータ通信を行うとギガ放題プランであっても通信制限がかかってしまいます。さらにこのモードで通信制限にかかってしまうと翌月まで通信制限が解除されないので注意が必要です。
GMOとくとくBBの速度についてのまとめ
いかがだったでしょうか?GMOとくとくBBの通信速度や通信制限の条件についてご紹介しました。以下ではこの記事の大切なポイントをまとめております。是非モバイルルーターを選ぶ際の参考にしてください。
GMOとくとくBBでW06を使うのがおすすめ!
通信速度はモバイルルーターで決まってくるので、端末自体のスペックがそのまま通信速度へとそのまま影響します。そんな中で今回おすすめしたいモバイルルーターは「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。
現在選べる端末の中では最も通信速度が速いモバイルルーター端末になります。
各プラン毎の通信制限の条件に気を付けよう!
GMOとくとくBBには「ギガ放題プラン」や「7GBプラン」の2つのプランが選べますが、それぞれのプランで通信制限の条件が異なっているのでその点には注意しましょう。