iPhoneやiPadに外付けのマイクを接続することで、録音性能が向上し、会議やインタビューの録音、さらには動画撮影にも便利です。今回はそんなiPhoneとiPadに対応している外付けマイクを11点ご紹介します!
目次
iPhoneで外付けマイクを使う理由
iPhoneに外付けマイクを付けて使う人がいますが、一体何に使うのでしょうか?。ここではiPhoneで外付けマイクを使う理由を紹介していきます。
iPhoneで外付けマイクを利用するか悩んでいる人は、参考にしてみて下さい。
会議やインタビューなどを録音するため
まず利用シーンとして挙げられるのが会議やインタビューなどの録音です。ボイスレコーダーを用意するまでもないとか、特にインタビューであればボイスレコーダーがあると身構えてしまうということで、iPhoneと外付けマイクが使われることが多いです。
動画撮影用
昨今のYouTuber人気と、iPhoneのカメラの画質のキレイさが相まって、iPhoneで動画を撮って投稿することもあるようです。その際、本体のマイクでは集音声の点で物足りない、うまく音が拾えないということがあり、外付けのマイクを使う方が多いようです。
本体内蔵マイクの代わり
もう一つ利用シーンとして考えられるのが、本体マイクの代用です。特に、iPhoneやiPad自体の内蔵マイクが不具合を起こしてしまい、それが本体の問題であり、修理が必要という場合です。修理にせば問題の根本原因を叩くことができますが、手元から1週間あまりiPhoneやiPadがなくなってしまうのは嫌だという場合に、修理に変わる選択肢として外付けマイクが使われています。
外付けマイクの種類
では外付けマイクの種類をご紹介します。
種類
では種類をご紹介します。
コンデンサーマイク
まずはコンデンサーマイク。
コンデンサーマイクは周囲360度関わらず音を拾えるマイクとなっています。
そのため様々なシーンで利用することができるので、色々なユーザーに人気です。
ダイナミックマイク
次はダイナミックマイク。
ダイナミックマイクはその名の通り、少々大きめのマイクとなっています。
また、ダイナミックマイクは集音声にも富んでおりYouTuberなどに人気です。
指向性
では指向性をご紹介します。
全指向性
まずは全指向性。
全指向性とは360度全方向の音を拾う性質のことを言います。
マイクロホンは基本的に全指向性なものが多くなっています。
単一指向性
次は単一指向性。
単一指向性とは後ろの音を集音しにくくなっているマイクです。
前からの音を集めやすくなっているので、集中して音を拾いたい方におススメです。
さらに、単一指向性は楽器用として使われることが多いです。
双指向性
次は双指向性。
双指向性は前方向と後方向の両者から集音をする性質です。
ただ、横方向からの音を拾うことには長けていません。
iPhone/iPad対応の外付けマイクの選び方
ここでは外付けマイクの選び方を解説します。どういう目的でマイクを使うのかをイメージしておきましょう。
音質重視ならLightningポート対応のものを!
マイクの持つ録音性能には大きく分て「モノラル」と「ステレオ」の2種類あります。モノラルは集音した音を一個のまとまりとして処理します。そのため音の奥行きや左右の違いがありません。一方ステレオは左右手前と後ろの区別があるため、音に臨場感があります。本体マイクの代用であればモノラルでもいいです。しかし、会議の録音や演奏の録音、動画の撮影ではステレオを選ぶようにしましょう。