ポケットWiFi

【WiMAX】接続が遅い原因は?速度制限?対処方法を徹底解説!

WiMAXの接続が遅くてイライラ・・実はWiMAXのポケットWiFiを接続する環境や場所、設定方法によって電波状況が劇的に改善することもあります。今回はその方法と、これで解決しない場合に乗り換えに最適なSIMとポケットWiFiも紹介します。

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WiMAXの接続が遅い時の原因と解決方法

「自分のWiMAX回線がとにかく遅い!」

とお困りの方に、いくつか簡単にできる解決法をご紹介します。

WiMAXの人はWiMAX2にグレードアップできる!

WiMAX回線のサービスは2004年からスタートしているのに対して、WiMAX2+は2013年からサービスが開始されました。

縮小傾向にあるWiMAXは13.3Mbps、WiMAX2+は最高で440Mbpsです。

そのためWiMAX2+の方が高速であることには間違いありません。

WiMAXプロバイダはどこで申し込んでも端末代込み(0円)となっています

例えばBIGLOBEのWimaxで契約した場合だと、

  • WiMAX2+の端末代無料!
  • WiMAXの契約解除料無料!
  • Flatツープラスギガ放題プランの月額料金が2年間毎月1,185円引き!

と、かなりお得にグレードアップできます。

WiMAX2+は通信エリアに応じてLTE回線にも切り替えられます。

どんなシーンでも、快適な高速通信を体感することができます!

10GB・7GBの通信制限に注意!

WiMAXの速度が遅いなと感じる方の中には、もしかすると通信制限がかかっている方がいるかもしれません。

WiMAXが設けている通信制限は主に3つあります。

いずれかに当てはまっていないか確認して見ましょう。

ギガ放題プラン:3日で10GB以上使うと制限がかかる

実はギガ放題プランにも通信制限というものがあります。

これはひと月に~GBという制限ではなく、3日で10GB以上使用した際に制限がかかります。

この通信制限は回線の混雑を回避するために設けられるものです。

WiMAXのギガ放題の場合、この3日10GBの上限に達すると1Mbpsに速度制限がかかります。

1Mbps(1000kbps)といっても、YouTube標準画質であればストレスなく見られる速度。

一般的なスマホの速度制限時(128kbps)と比較すると8倍程度の速度が出ることになります。

3日の合計が10GBを下回れば解除されるので、実質の制限期間は2日ほどです。

通常プラン:ひと月で7GB以上使うと制限がかかる

動画などを出先で見てしまうと、7GBなんて実はあっという間です。

この通常プランで通信制限がかかると通常の440Mbpsから128kbpsにまで速度を落とされます。

この場合、月の締日まで128kbps制限されることになります。

ハイスピードプラスエリアモード:7GB以上使うと制限がかかる

WiMAX2+はハイスピードプラスエリアモードで4GLTEにも接続できますが、使用には注意が必要です。

ギガ放題であっても4GLTEでの通信量が7GBを超えると、通信制限が来るようになっています。

つまり3日で10GB規制よりも早く引っかかる危険性があるのです。

またハイスピードプラスエリアモード7GB規制に引っかかると、4GLTEに接続していない状態(ハイスピードモード)でも通信制限がかけられた状態となります。

WiMAX回線のハイスピードモードがいくら通信量無制限で使えても、4GLTE回線のハイスピードプラスエリアモードは7GBまでしか使えないということを覚えておきましょう。

通信制限時は128kbpsとかなり遅いので、自分の今の回線が遅いという方は4GLTEでの通信量を一度確認して見ましょう。

電波が入りやすい場所に置く

WiMAX2+回線は、ビルなどの障害物に遮られることに弱いです。

そのためビル群の中や山間部だと電波が届きにくくなってしまいます。

少しでも通信状況をよくするために

  • ポケットWiFiをカバンやケースから出して使用する。
  • 立てて使用する。
  • なるべく窓際で使用する。

という3つのポイントを心がけてください。

電波の干渉が少ないようにする!

他のWiFi回線が多かったり、スマホの利用率が多い場所でWiFi同士が干渉しあい、速度が低下してしまう場合があるようです。

WiFiのチャンネルを設定で変更することにより改善することがあります。

またiPhoneがBluetooth端末に接続されていると、速度に干渉してしまうことがあるそうです。

Bluetoothをオフにすると改善されたこともあるので、つながりにくいと感じた方は試しにBluetoothをOFFにしてしようして見てください。

パソコンと接続するときは省電力設定に注意

WiMAX2+対応ルーターは、省電力モードに設定することができます。

しかし、このモードでは回線の通信を制限して省電力にするため、パフォーマンスに影響することがあります。

回線速度に満足できないときは、ハイパフォーマンス設定で利用して見ましょう。

 

またWindowsノートPCを使っている方でVistaもしくは7の方は、パソコンの省電力設定が原因となることがあります。

これはマイクロソフトが公式に発表しているものであり、どうやらバッテリー電源で動作しているとき省電力モードになるそうです。

これはノートPCをAC電源に接続することで解決します。

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