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悲報!仕様変更?Twitterにログインしないで見ることができない

2023年になって多くの仕様変更がされてきた【Twitter】。

そんな中でも、ログインしないで見ることができなくなったとアカウントを持っていないユーザーの中で話題になりました。

この記事では、ログインしないで見る方法や、仕様が変更されたことなどを紹介します。

Twitter(X)がログインしないで見ることができなくなったのは仕様変更?

Twitter(X)は以前アカウントを持っていないユーザーでも閲覧が可能な仕組みでした。

ただ、2023年6月末に一時的に機能が制限され、ログインしないで見ることができなくなりました。

Twitterの筆頭株主でもあるイーロン・マスクのツイートを見ると、「一時的な機能の制限でログインしないで投稿を見ることができないようにした」と発表しています。

過去にもTwitterでは一時的な機能制限でログインしないでツイートを見ることができないようになったことがありますが、今回は1ヶ月近く継続しているため、このままログインしないで見ることができないように仕様が変更されることも予想できます。

Metaが運営を開始した新SNS【Threads】の動向もあるのでログインしなくてもツイートを見ることができるようになる可能性もありますが、今後も注意しておきたい内容です。

Twitter(X)にログインしないで見る方法

では、仕様が元に戻った場合に、Twitter(X)にログインしないでツイートを見る方法を紹介します。

ブラウザのシークレットモードを使う

Twitterの投稿をログインしないで見るには、Twitterのアプリでは不可能です。

ChromeやSafariなどのブラウザのシークレットモードを使うことで対応可能でした。

ブラウザを使っても、通常のモードではログインを求められるので、仕様が戻ったらシークレットモードで使ってみてください。

外部サイトを使う

Twitterを見るためだけの外部サイトがあります。

これらのサイトも、今回のログインしないで見ることができなくなったことの影響か使えないサイトもありますが、一部のサイトでは継続的に利用できます。

  • Nitter
  • TwStalker
  • Twittrend

Nitterについては下記のページでも紹介しているので参考にしてください。

※必ずしも上記サイトで見られるわけではないので注意しましょう。

【Twitter(X)】アカウントを作らないメリット

Twitter(X)のアカウントを作らず、ログインしないで見るという人が感じているメリットを調査してみました。

個人情報の登録が必要ない

どんなサービスでもそうですが、Twitterも同様にアカウントを作るには個人情報の登録が必要です。

その点、ログインしないで見るだけなら個人情報の登録が必要なく、Twitterから漏洩するリスクを下げられます。

アカウントの凍結を気にすることがない

SNSのユーザーの中には、人が嫌がるような表現で投稿する方もいます。

そう言ったユーザーは、凍結を気にする方もいます。

Twitterにログインしないで見るだけなら、アカウントの凍結を気にする必要がないのも1つのメリットです。

見ていることを知られることがない

Twitterにログインしないで見ることの最大のメリットと言っても過言ではないのが、見ていることを誰かに知られることがないことです。

Twitterには足跡機能がないので、ログインしていても見ていることが知られることはありませんが、いいねやRTなどのアクションを誤ってしてしまうこともあります。

アクションをすると投稿者に通知が届くので必ずバレます。

そう言った誤った行動すらも嫌な人には大きなメリットです。

アカウントを知られることがない

Twitterのアカウントを作ると、スマホなどの連絡先と同期して友人などを見つけるサポート機能が起動します。

人知られたくないアカウントを作ったつもりが、実社会の友人や知人に知られるリスクがないとは言い切れません。

ログインしないで見るだけならアカウント自体が存在しないので、知られるリスクはほぼ0と言えます。

【Twitter(X)】見るだけアカウント作成のススメ

実際問題、1ヶ月近くログインしないとTwitter(X)の投稿を見ることができない状況が続いているので、元に戻らないことが十分に考えられます。

ここでは、Twitterの見るだけアカウントを作成し、カスタマイズする手順を紹介します。

アカウントの作成は捨てアドレスやAppleアカウントで!

個人情報を使ってTwitterのアカウントを作りたくない方は、セキュリティの高いAppleアカウント(Appleユーザーのみ)がおすすめ。

Androidユーザーの方は個人情報が紐づかないようなGoogleのアカウントを作れば対処可能です。

個人情報だけが気になっているなら上記の方法を使ってみてください。

アカウントを作成したら鍵垢(非表示設定)にする

見るだけのアカウントを作成したらまず、鍵垢(非表示設定)をしましょう。

鍵垢とは、フォローされるにもこちらの許可が必要です。

ツイートをしない見る専用アカウントでも鍵垢にしておくことで誤ツイートをしても見られるリスクを避けられます。

非公開のリストを作る

非公開のリストは簡単に作れます。

  1. アイコンをタップしてリストをタップ
  2. 右下のアイコンをタップ
  3. リスト名や説明、非公開の設定を決める
  4. リストに追加するユーザーを決める

Twitterにはフォローしているユーザーのツイートを見やすくするために【リスト】を作成できます。

鍵垢にしておけば、公開のリストでも相手に通知が届くことはありませんが、念のために非公開のリストに設定しておくことをおすすめします。

【Twitter(X)】2023年に変わった仕様まとめ

さまざまな話題で持ちきりのTwitterですが、ログインしないで見ることができなくなった以外にも2023年に仕様が変更されました。

ユーザー側からすると改悪と言われるものばかりですが、ここでまとめて紹介します。

TwitterからXにサービス名(社名)変更

この記事でもさわり程度で書いてきましたが、Twitterはサービス名と社名がX(エックス)に変更されました。

ブラウザ版のTwitterでは既にアイコンが変更されており、アプリ版でもアップデート後にはXに変更されます。

「ツイート」から「エックセズ」に変更

TwitterからXに変更されたことで、今まで投稿のことを「ツイート」と呼んでいましたが、「エックセズ」に変更されるようです。

RTなどの呼び方がどうなるのか早速話題に上がっています。

青い鳥が柴犬に

4月4日の限定的な変更でしたが、Twitterのアイコンである青い鳥が柴犬に変更されました。

24時間程度ですぐに青い鳥に戻りましたが、結果的にXになったので青い鳥を見ることはなくなりそうです。

認証マークが有料化された

有名人などが申請するとどんな付与されていた認証マークが有料化されました。

元々どんな基準で認証マークが付与されるのか疑問が多かったと言われていますが、現在はサブスクを契約したユーザーにのみ付くようになりました。

外部サービスと連携していると凍結する

Twitterはさまざまな外部のWebサービスと連携できましたが、連携アプリによってはアカウントが凍結されると言われていました。

ユーザーにとって普段使っている外部サービスとの連携だけで凍結するリスクがあるのはかなり改悪だと話題にあがっていました。

【Twitter(X)】の代わりになる?Threadsとの違い

最後に、Twitter(X)に対抗してリリースされたThreadsとの違いを紹介します。

 Twitter(X)Threads
運営会社Twitter(X)Meta
投稿できる文字数140文字500文字
投稿できる画像の枚数4枚10枚
投稿できる動画の長さ2分20秒5分
DMの有無ありなし
ハッシュタグありなし
キーワード検索機能ありなし
広告ありなし
ブラウザでの利用×

ThreadsはFacebookやInstagramの運営をしているMetaが運営をしています。

Twitterに比べると搭載されていない機能が多く、すぐにTwitterの代わりになるかと言うとそんことはなさそうですが、今後のアップデートで対応を期待したいところです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Twitterにログインしないで見ることができなくなったことについて紹介していきました。

仕様が変更されなければ、これからもTwitterにログインしないで見ることができる可能性もありますが、ここ最近のTwitterの動きを見ていると変更される気がしてしまいます。

アカウントを作成していないユーザーなので、直接的なユーザーとは言いにくいところですが、他のSNSでもログインしないで見られないこともあるので、そこまで大きな影響はないかもしれませんね。