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【インスタグラム】動画投稿時にリールになる原因と対処法を解説!

若者を中心に爆発的な人気を誇っているインスタグラム。そんなインスタグラムで動画を投稿するとリールになってしまう不具合が報告されています。そこで今回はインスタグラムで動画投稿時にリールになる原因とその対処法をご紹介します。

【インスタグラム】リールとは?

まずはインスタグラムのリールについて解説していきます。

リールとは一般的な投稿のように動画を共有することができる機能ですが、以下のような特徴があります。

  • スマホの縦全画面で動画を投稿できる
  • 最大で60秒の動画を投稿できる
  • テキスト・スタンプなどの編集ができる
  • BGMをつけたりARエフェクトを追加できる
  • フォロワー以外にユーザーの目に触れやすい

インスタグラムではリールとよく似た機能にストーリーズがありますが、これとは違いリールの専用のタブが用意されていますので比較的ユーザーから見つかりやすくなっています。

【インスタグラム】動画投稿するとリール動画になる原因

インスタグラムで動画投稿をしたはずなのに、なぜかリール動画になってしまいます。

リール動画になってしまうのには色々な原因が考えられます。

インスタの動画投稿が、自動的にリール動画になってしまう原因を解説していきます。

原因①:不具合ではなく「仕様変更のためのテスト」

まず動画投稿に自動的にリールになってしまう原因は、「仕様変更のためのテスト」です。

2021年11月17日、インスタグラムが動画投稿時に15分以下の動画を全てリール動画として変換する機能をテストすると発表しました。

これは日本とインドネシアで行われることが公開されています。

ちなみに対象となるユーザーには以下のような動画投稿時の変化があります。

  • 15分以下の動画は全てリールになる
  • 1分以内に動画投稿にはリールと同じ編集ができる
  • リールタブに表示される

リールになるとタブに表示されやすくなりますので動画投稿時に変更があったほうがいいという声も上がっています。

原因②:「15分以下」の動画はすべてリール動画として投稿される

次の動画投稿に自動的にリールになってしまう原因は、「15分以下」の動画はすべてリール動画として投稿されるからです。

先ほどのインスタグラムのテストでも公開されていましたが、15分以下の動画はすべてリール動画として投稿されるテストが開始されています。

インスタグラムは「利用者の動画体験をシンプルなものにする」ということを目的として掲げており、動画投稿時に自動的に変換されるようになっています。

「30秒以内」の動画は「リール・通常」投稿を選択できる

ちなみに、「30秒以内」の動画は「リール・通常」投稿を選択できます。

インスタグラム上で動画投稿を行う場合、

  • 投稿:動画をフィードとプロフィールにシェアします
  • リール:音楽とエフェクトを追加します

のどちらかを選択することが可能。

30秒以内の動画投稿時にはどちらかを選ぶことができます。

原因③:「15分以上」の動画はインスタグラム動画としてシェアされる

次の動画投稿に自動的にリールになってしまう原因は、「15分以上」の動画はインスタグラム動画としてシェアされるからです。

先ほどの15分以下の動画投稿は全てリールになる発表に含まれていることですが、15分以上の動画はリールではなくインスタグラム動画としてシェアされます。

プロフィール上に表示されるようになっており、

  • インスタグラムライブ
  • ストーリーズ
  • ライブ配信

などには変化はありません。

もちろん全て15分以下の動画でもリール動画として表示されることはありません。

「15分以上」の動画投稿にはパソコンが必要

ただ、「15分以上」の動画投稿にはパソコンが必要です。

15分以上の動画投稿にはスマホではなくパソコンが必要になりますので、事前に用意しておくことをおすすめします。

【インスタグラム】自動的にリールになる時の対処法3つ

仕様上仕方がないことではありますが、自動的に動画投稿がリールになってしまうのは厄介な変更点です。

では自動的にリールになる時の対処法をご紹介します。

対処法①:動画投稿の際に画像も合わせて投稿する

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