Appleは公式ページで今秋にiOS9のリリースを開始することを発表し、遂に先日リリースがスタートしました。進化した12の新機能を一挙ご紹介していきます。
6月に開催されたAppleの世界会議でiOS9を発表し、遂に今秋にリリースすることを正式発表しました。
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iOS9で変更された12個の新機能が凄い!
AppleはiOS9で変更される革新的な新機能12個を発表しています。
- ニュースアプリの追加
- 新しいメモ機能
- 新しいマップ機能
- Car Playに対応
- マルチタスキングの追加
- QuickTypeの追加
- Siriが生まれ変わる
- セキュリティの向上
- バッテリー持続時間を延長
- 動作スピードの向上
- AndroidからiOSへの移行作業が簡単に
- アップデートが最小の容量に
1.ニュースアプリの追加
「読みたいニュースをすぐ読める場所に!」をコンセプトに、新しく「ニュースアプリ」がホーム画面に標準搭載されます。
このアプリは簡単に言うと見たいニュースアプリをまとめてくれるプラットフォーム的な感じです。
機能はApple Musicと若干似ていますね。
別のニュースアプリを読みたい場合、これまではアプリからアプリへの移動が必要でしたが「News」では読みたいニュースアプリを記録したり、My Newsに追加することができます。
また主要な報道機関やインディーズ出版などビジネスからファッションまで様々な分野が100以上揃っていることも魅力的です。
2.新しいメモ機能
従来とは違い、写真、地図、URLなどもメモできたりiCloudと紐付けも可能です。
またタッチ操作で手書きが出来たり、ネットサーフィンの途中でも気になるWEBページをワンタップでメモ帳に記録することもできます。
他にも機能が向上していますが、とにかく進化しています。
3.新しいマップ機能
路線の経路表示や周辺検索機能が進化しています。
4.Car Playに対応
CarPlayに対応した車であれば、ワイヤレスでiPhoneと接続して運転中でも安全に便利な機能を使用することができます。
5.マルチタスキングの追加
同時に2つの作業を行い場合、それを実現することができます。
パワフルなプレゼンテーションやスライドショー等で役立ちそうですね。
6.QuickTypeの追加
7.Siriが生まれ変わる
従来と比較して聞き取り理解や回答の性能が格段に向上しています。
8.セキュリティの向上
従来よりさらにセキュリティが向上し、脱獄といわれる改造も現時点では不可能になっています。
9.バッテリー持続時間を延長
全体的にバッテリー使用効率をあげて無駄な動きを削ることが可能になります。
これにより、従来だと1日持たなかったバッテリーが長持ちするようになり、設定でスイッチを入れるだけで省エネモードに切り替えることができます。
例えば、バックグラウンドアプリの更新や視覚効果が減少されたり、無効になったり。
バッテリ持続時間を最長3時間延長できるようになるとのことです。
10.動作スピードの向上
CPUとGPUをより効率的に使用できることで、動作スピードが向上します。
11.AndroidからiOSへの移行作業が簡単に
従来はAndroidからiPhoneへ機種変更すると引越し作業がかなり複雑でした。
でもiOS9では、AndroidからiOSへのデータ移行が簡単なタップ操作で可能になります。
連絡先、メッセージの履歴、カメラで撮った写真やビデオ、ウェブのブックマーク、Eメールアカウント、カレンダー、壁紙、DRMフリーの本、アプリまで全て移行できます。
初心者にとってはありがたいですね。
12.アップデートが最小の容量に
従来はiOSをアップデートするたびに大きな空き容量を必要としましたが、iOS9からは小さな容量でアップデートできるようになります。