ども、Apple Geekです!今回は次期iPhoneに搭載が噂されるデュアルレンズカメラについてご紹介します。
国内外のAppleリーク系サイトでは、光学ズーム機能を搭載したデュアルレンズカメラが次期iPhoneに搭載されると話題になっています。
- でも、そもそもデュアルレンズカメラとは一体何なのか?
- それが搭載されるとして何のメリットがあるのか?
とりあえず綺麗にとれるんだろうな~っていうことは分かりますが、今回はもっと突っ込んでご紹介していきたいと思います。
デュアルレンズカメラのここが凄い!
結論から言えば、光学ズーム機能を搭載したデュアルレンズカメラがiPhoneに内蔵されると一眼レフと同等レベルの写真が撮影できるようになります。
ピントを自在にコントロールできるように
例えば、ピントが自在にコントロールできたり、暗闇でもまったく綺麗な写真が撮れるようになります。
実際に、台湾のHTCやHuaweiでは既にデュアルレンズカメラを搭載したスマホが発売されています。
出典元:HTC One (M8)
背面カメラを2個搭載することで、奥にピントがあった写真でも瞬時に手前にピントをコントロールすることができるとのことです。
出典元:HTC One (M8)
出典元:HTC One (M8)
光学ズームで暗闇撮影でも綺麗に!
光を多く取り込んで撮影することで暗い場所でも全く気にせず綺麗な写真を撮影することができます。
出典元:HTC One (M8)
iPhone6sでの搭載は見送りか
国内外のAppleリーク系サイトでは、iPhone6sでの搭載は見送りの可能性が高いとされています。
HTCやHuaweiにデュアルカメラモジュールを提供してきた台湾AltekのCEOザイアル・ウェン氏によれば、
Appleは3年間に渡ってデュアルカメラモジュールの開発に取り組んできたと証言しています。
確かに、イスラエル企業LinXをはじめとするカメラ技術の高い企業を買収しまくっています。
次期iPhoneへの搭載はサプライヤー側の生産歩留まり次第ということで、この歩留まりの低さが原因でiPhone6sへの搭載は見送られたとも明かしていますね。
もし、ザイアル氏の証言が正しければデュアルレンズカメラが搭載されるのは2016年発売予定のiPhone7になるでしょう。
それにしても、iPhone6で反感をかったでっぱりカメラは改善されるのか、個人的にはそこも気になる要素の1つですww