ども、Apple Geekです!今回はiPhone6/6s/PLUSのiOS9アップデートで充電ができない不具合についてご紹介します。
iPhone6sシリーズと同時期にリリースされたiOS9。
しかし、iOS9のアップデートで様々な不具合が発生していると報告が上がっています。
今日はApple Geek LABOへのお問い合わせの中でも多い、「充電ができない」という不具合について原因と解決方法を解説していきます。
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充電ができない症状
今までは正常に充電ができていたにも関わらず、なぜか急に充電表示がおかしい状態に・・・。
充電ケーブルを接続するとiPhone画面上に、
「このケーブルまたはアクセサリは認定されていないため、このiPhoneで正常に動作しない可能性があります。」
という表示がされて一向に充電が開始されません。
原因は?
この症状の場合、iOS9アップデートが1つの原因にあります。
実はiOS9以前に、iOS7がリリースされた頃からこの症状が多発しています。
iOS7までは充電器がAppleの正規品でなくとも問題なく使用できていましたが、iOS7以降は規制がかかっているみたいです。
つまり、Appleが認可している充電器・ケーブルでなければ警告メッセージが表示されて使用できないというわけです。
認可されている充電器を選ぶ
iPhoneの接続部品等のアクセサリーはすべて「MFi 規格」というものを取得しないと正規品として認可されません。
MFi = Made For iPhone/iPad/iPodの略ですが、この「Mede For ○○○」という表記が製品パッケージにあるものが正規品となります。
それ以外はアウトです。
対処方法
対処方法として以下の項目をチェックしてください。
1.充電コネクタの先端部分(差込部)にサビや汚れがないか
サビや汚れがある場合は、拭き取りましょう。
それで接続しても改善しない場合は他に原因があるか、再購入するしかありません。
2.ケーブルが断線していないか
ケーブルが断線していても警告メッセージが表示されます。
稀に何度も差込&取り外しを繰り返すと充電できるケースもありますが、すぐにできなくなるので再購入が必要です。
3.正規品以外のケーブルを使用していないか
正規品以外のケーブルを使用すると警告アラームが表示されます。
Apple認可の充電ケーブルを購入しましょう。
基本的にAmazonや楽天、Apple Store、ソフトバンク・ドコモ・au等の各キャリアショップ、家電量販店で購入することが可能です。