Macbook Pro(Air)のキーボード分解掃除方法(安全なキーの外し方+付け方)、キーボード掃除中に使えるアプリを紹介。Amazon高評価の手垢防止のおすすめキーボードカバーや除菌グッズも。
目次
Macbook Pro・Airのキーボードを掃除
▶こんな症状ありませんか?!こんな場合はキーの掃除がおすすめ!
- 1回しか押してないのに2回押しの表示になる「例:な➡んあ」
- エンターキー(特定のキー)だけ感覚がにぶい
- コーヒーなどをこぼしてからキー裏がくっつく感覚がある
- ホコリなどがキー横・キー裏に詰まっている感じがある
- キー全体がベトベトする
Macbook Pro・Airのキーの外し方&付け方
Macbookのキーボードを掃除する際には、キー操作を無効にするため「Macbookの電源をOFF」にします。
※Macbook起動状態のままでキーボード掃除を行いたい場合は「KeyBoardCleanTool」などのアプリをインストールします。
Macbookキーを外す
Macbookのキーを外すポイントとしては必ず上部から外すことが重要です。
これさえ間違わなければ、だれでも簡単にキーを外す(&元にもどす)ことができます。
- キー上部の隙間にプラスチックカード(固めのもの)の先端を入れる。
- てこの原理で上部(左右)を「パキッ」と持ち上げる。
- 指で取り除く。
※ドライバーを使う場合はkey隙間に入る先端の細いもの(超精密ドライバーなど)を使ってください。先端が太いとキーや本体に傷が残ることがあります。
▼動画で確認したい人はこちら。いとも簡単に外しています。
キー裏面には4つのジョイント部分があり、上の左右二つは「コの字」型、下の左右二つは引っかかっているだけの形になっています。
なので上の2つのジョイント部分に少し力を加えて外せば、あとは簡単にキーを浮かすことができます。
Shift(シフトキー)|Enter(エンターキー)|上下キーの外しかた
文字キー以外の特殊キー(シフトキー・エンターキー / リターンキー・上下キー)の外し方は次の通り。
キー種類 | 外すべきジョイント位置 |
Shift(シフトキー) | 上部4か所 |
Enter(エンターキー) | 左側4か所 |
上キー | 右側1か所 |
下キー | 左側1か所 |
Macbookキーを付ける
- 下側をひっかける
- 上側左右を「パキッ」というまで押し込む
【Apple推奨】Macbook Pro / Airの掃除方法
Apple公式としては、掃除方法として「キーを取り外す」方法は紹介しておらず、「エアダスター」(空気を強く吹き付けるアイテム)を使ってホコリを飛ばす方法が紹介されています。
MacBook (2015 以降) や MacBook Pro (2016 以降) のキーが反応しなくなった場合や、押したときにほかのキーと感触が違うキーがある場合は、以下の手順にそって、エアダスターを使ってキーボードをお手入れしてください。引用:Apple公式