Macのアプリが削除できない場合の対処法を解説します。アンインストールの方法はLaunchpadからとFinderからの2つの手順があります。それでもMACアプリが削除できない場合のいくつかの有効策と、MACアプリのインストール方法の具体例を紹介します。
目次
Macでアプリをアンインストールする方法
ではMacでアプリをアンインストールする方法を見ていきます。
Macで
MPLAB 上手く作動しないので再インストールしたら
おかしくなりしかもアンインストール
できないピンチ!#MacBook#プログラミング#mplab #電飾#電子工作 pic.twitter.com/QBapm0cK5t
— フジワLab ☆ 7つのつぶやき (@7fujiwaraseven) November 30, 2020
こういったことにならないために独学ではなくこの手順の通りに進めていきましょう。
①Launchpadからアンインストールする手順
まずはLaunchpadからアンインストールする手順です。
まずはDockからLaunchpadを開きましょう。
起動方法は「システム環境設定」→「トラックパッド」→「その他のジェスチャ」でLaunchpadを開くことができます。
次にLaunchpadを起動したらアンインストールしたいアプリのアイコンを3秒ほど長押ししましょう。
するとiPhoneのように小刻みに揺れながらアイコンの左上に×マークが表示されます。
これで×マークをクリックするとアンインストールすることができます。
MACのゲームアプリ、 #タウンシップ で起動中にクラッシュして困っている方へ。
Launchpad画面からアイコン長押しで一旦アンインストールして、再インストールすればログインできます。
ただし、症状はゲームを抜けるたびに再発しますので、同様にご対処を。 pic.twitter.com/FcstDQWTr3
— まつなが (@tenkun_outback) September 28, 2019
因みにクラッシュしていてもアンインストールすることができます。
また×マークがでない場合はそもそもアンインストールすることができないアプリなので諦めましょう。
②Finderからアンインストールする手順
ではFinderからアンインストールする手順を見ていきます。
まずはアプリケーションフォルダにコンピュータに入っているアプリのファイルが並んでいます。
対象のファイルをドラッグアンドドロップでDockのごみ箱に入れましょう。
後はごみ箱アイコンを右クリックして「ゴミ箱を空にする」にしてFinderでのアンインストールが完了です。
Macでアプリを完全削除できない場合の対処法
ではMacでアプリをアンインストールしようとしても、完全削除できない場合の対処法を見ていきましょう。
MacでAdobe Flash CS6が起動できない問題、まずはOSX用のJAVAをAppleからダウンロードして入れたがダメ。FLASHをアンインストールしたが、やはりダメ、FLASHをアップデートしたがそれでもダメ。仕方ないのでOSXのダウングレードに挑戦する。 pic.twitter.com/5jmGkEJfBD
— ayama (@ayamasan) October 19, 2016
上記引用のようにアンインストールがうまくいかず、完全削除にならない場合の対処法にはいくつかやり方がありますが、以下では代表的な対処法を紹介します。
こららの手順を行いますと、ほとんどのケースでアンインストールはほぼ完全に終れます。順を追って解説していきます。
①ターミナルを使ってアンインストールする手順
まずMacでアプリをアンインストールできない時の対処法はターミナルを使ってアンインストールする手順です。
ターミナルを使ってアンインストールする手順は管理者権限でuninstallコマンドを実行して削除します。
ここでは例を挙げて見ていきましょう。
例えばテキストエディタの「mi」を削除しましょう。
ここでは管理者パスワードを入力して「sudo uninstall file:///Applications/mi.app」を実行しましょう。
e-tax用のモジュールをMacからアンインストールしようとしたら
ターミナルが立ち上がって管理者用のパスワードを要求された。
こんなことやらせるなんて国税庁半端ないってwww#確定申告 #国税庁 #jizenmac pic.twitter.com/suPjwpGETW— けいひでお (@KEIHIDEO) February 9, 2019
ただこのようにuninstallコマンドが削除されていて利用できないマシンも存在します。
このまま進めても特に表示がされない現状になってしまいます。
この対処法をまずはやってみましょう。
②AppCleanerを使ってアンインストールする手順
次のMacでアプリをアンインストールできない時の対処法はAppCleanerを使ってアンインストールする手順です。
詐欺サイトのおかげで
勉強時間ロスりました😂AppCleanerでダメだったら、
MacBook初期化しようかな…😭#今日の積み上げ
・Progate
・WordPress今までドットインストールで学習していましたが、どちらかで学習した後に復習としてもう片方もやると、違ったインプットが出来ていいなと思いました😊
— ナツ@低浮上中です (@na2box) August 1, 2019
ネット上でもかなり使われているアプリになります。
使い方は簡単でまずAppCleanerを起動。
次にAppCleanerのウィンドウ内に削除したいアプリをドラッグアンドドロップ。
するとAppCleanerが自動的にアプリ本体以外の関連ファイルをリストアップしてくれます。
これをチェックしふような関連ファイルであればアンインストールしてしまいましょう。
自分のOSにあった「AppCleaner」というアプリをダウンロードして、削除したいアプリをドラッグ&ドロップ!
対象アプリ、関連フォルダなどの関係のあるものがリストアップされて、Remove(削除)するだけでOK☺️
とっても簡単でした!
ありがとうございました! pic.twitter.com/h4fhvt4pgJ— なつお@デイトラ受講中 (@natsuo1201) November 25, 2020
またAppCleanerを使ってアンインストールする方法は他にもあります。
まず「アプリケーション」を選択するとMacにインストールしているアプリのリストが表示されます。
ここで削除したいアプリのチェックボックスを有効にします。
すると簡単にアンインストールすることができますよ。
中には「ウィジェット」もアンインストールすることができるのでAppCleanerはかなり有用なんです。