Macbook Airが動かない、起動しない原因と対処方法とは?

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Macbook Airが起動しない時の原因と対処法。アップルマークから進まない・歯車がぐるぐる表示され続ける・画面が真っ暗白い画面のままフリーズ・禁止マークが出る・ビープ音が鳴る・はてなマークが表示される・反応しない時などの対処を解説。

【症状別】macbook airが起動しない時の原因と対処法

「macbook Airが起動しない」時、下のような症状になっても焦る必要はありません。

大体の問題は、今回の記事で紹介している方法で解決することができます。

macbook Airでよくあるトラブル

  • 画面が真っ暗
  • 電源ボタンが反応しない
  • 白い画面のままで起動しない
  • プログレスバーが途中で止まる
  • アップルマークから先に進まない
  • 起動中に電源が落ちる
  • 起動時に禁止マークが表示される
  • 起動時にはてなマークが表示される
  • 歯車マークが5分以上回り続ける
  • ビープ音が鳴る

画面が真っ暗

画面が真っ暗になっている場合には、①電源が入る状態か(コンセントやケーブルに問題がないか)②ディスプレイの問題かを切り分けます。

  • 電源ボタンを押し、起動音(ファンやHDのカリカリ音)がするか?
  • ディスプレイの明るさを調整できるか?

起動音がしているのにディスプレイが暗いまま(明るさ調整が効かない)の状態である場合は、ディスプレイの故障が考えられます。

電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、10秒ほど電源ボタンを長押ししてからもう一度電源ボタンを押してみるか、以下のことに問題がないかチェックしてみてください。

  • 延長コードなどの元の差し込みが抜けていないか?
  • 電源ケーブルが破損していないか?

白い画面のままで起動しない

画面が白い状態のまま、フリーズした状態になってしまう原因としては一時保存ファイルキャッシュなど不要データのたまりすぎが考えられます。

まずはデータの読み込みに左右されない「セーフモード」で起動をし、起動後にキャッシュのクリアをする方法が有効です。

セーフモード起動の方法

  1. Shiftキーを押したまま電源ボタンをおす
  2. アップルマークが表示されたらShiftキーを離す

起動したら、以下のような不要データ削除を行います。

再起動後に行うべき対策

  • Finder>「ゴミ箱を確実に空にする」をクリック
  • Google Chrome:環境設定>詳細設定>「閲覧履歴データの消去」をクリック
  • Safari:環境設定>プライバシー>「すべての Web サイトデータを削除」をクリック
  • Firefox:環境設定>プライバシー>「最近の機歴を消去」をクリック

プログレスバーが途中で止まる・最後までいっても起動できない

読み込みバー(プログレスバー)途中までいって止まる / 最後までいっても起動しない場合は、過去のバックアップ(TimeMachine)から復元する方法が一番確実です。

  1. 電源ボタンを押したらすぐにcommand+Rを押し続ける
  2. Appleマークがでたら放す
  3. バックアップをとったHDをmacbookにつなぐ
  4. OS Xユーティリティ画面Time Machineから復元をクリック

アップルマークから先に進まない・起動中に電源が落ちる

アップルマーク表示のまま、フリーズしてしまう場合原因がいくつかありますが、以下の方法のいずれかで解決することがほとんどです。

  • NVRAM(記憶メモリ)のリセットをする。(➡手順へ
  • SMC(電源周りのコントローラ)のリセットをする。(手順へ
  • セーフモード電源ON直後Shiftキー長押し)で起動する。
  • アクセス権の修復をする。(手順へ

この解決方法を試してもなお「起動中に電源が落ちてしまう」場合は、電池の消耗が原因になっていることがあります。

macbook Airのバッテリー交換は12,800円となっているので、バッテリーの持ちが悪い自覚がある場合は交換してもらった方がベターでしょう。

起動時に禁止マークが表示される

円にライン (スラッシュ) が付いたマークが表示されるのは、選択されている起動ディスクに Mac オペレーティングシステムが入ってはいても、Mac で使える macOS ではない場合です。そのディスクに macOS を再インストールする必要があります。参考:Apple公式

使える macOS として電源ボタンを押した直後の長押しインストールできるのは3パターンです。

  • 電源押した直後 / command (⌘) + R▶元々インストールされていたOSを復元
  • 電源押した直後 / option + ⌘ + R▶互換性のある最新OSをインストール
  • 電源押した直後 / shift + option + ⌘ + R▶利用可能なOSバージョンをインストール

長押し後、「MacOSユーティリティ」の画面が表示されたら手を放し、「macOSを再インストール」します▼

起動時にはてなマークが表示される

疑問符の付いたフォルダが表示される場合、選択されている起動ディスクを使用できないか、その起動ディスクに Mac オペレーティングシステムが入っていません。参考:Apple公式

いずれもMacbookが「起動ディスクを認識できていない」時に発生するエラーで、疑問符が表示される場合のパターンとしては2通りあります。

  1. 数秒だけ表示された後、起動が続行する
  2. 疑問符が点滅表示し、そのあと起動できない

疑問符(はてなマーク)が数秒だけ表示される場合の対処

  1. Apple メニュー  >「システム環境設定」>「起動ディスク」をクリック。
  2. ディスクのアイコン「Macintosh HD」をクリック。
  3. 「システム環境設定」ウインドウを閉じます。

疑問符(はてなマーク)が点滅表示され起動できない場合の対処

  1. Macの電源を長押しし、電源を切る。
  2. 電源ボタンを押した直後「command + R」キーを押す。
  3.  Apple ロゴまたは地球儀のアイコンが表示されたら2つのキーを放す。
  4. 画面に表示される案内に沿ってWi-Fi ネットワークを選択。
  5. macOS ユーティリティ画面>「起動ディスク」を選択
  6. 起動ディスクを選択し、「再起動」をクリック。

歯車マークが5分以上回り続ける

起動時の歯車(グルグル)が5分以上続く場合は、キャッシュのたまりすぎが原因になっている場合がほとんど。

セーフモード(セーフブート)の起動方法を使うと自動的にキャッシュ削除ができます。

  1. 電源を押してすぐにShiftを長押し。
  2. ログイン画面が表示されたらShiftを放す。

セーフモードで起動した後、通常の再起動で問題なく起動できればキャッシュ削除完了です。

ビープ音が鳴る

macbookを起動していて「プープープー」聞きなれないビープ音が鳴る場合は、音のパターンによって解決方法が異なります。

  • 5秒ごとに1回鳴る場合:RAMのインストールが必要
  • 3回続けて鳴り、5秒休む場合:RAMを正しく取り付け直す必要

いずれもRAMの問題となっており、自分で問題解決が難しい場合はAppleサポートへの問い合わせが必要です。





セーフモードで起動する方法

セーフモード(セーフブート)で起動をすると、ユーザが拡張機能として追加した機能を読み込まないようにして、起動することが可能です。

セーフモードで読み込みがパスされるもの

  • 追加でダウンロードしたフォント
  • 起動時の自動ログイン項目
  • キャッシュ(データ履歴)の読み込み

セーフモードでの起動で問題を切り分ける

セーフモードだと問題なく起動できた場合は上のいずれかの項目が障害になっている可能性が考えられます。

セーフモードでの起動方法

セーフモードを使うと、mabookの起動に必要なデータのみを読み込む動作となり、障害になっている要素(自動ログインやダウンロードしたフォントの読み込みなど)をパスすることができます。

セーフモード起動の方法

  1. 電源ボタンを押した直後、Shiftキーを長押しする。
  2. ログイン画面が表示されたらShiftキーを離す。

セーフモード>再起動できた場合

セーフモード後の再起動が問題なくできた場合は、以下の対処で再び起動時のトラブルが起きるのを防ぐことができます。

再起動後に行うべき対策

  • Finder>「ゴミ箱を確実に空にする」をクリック
  • Google Chrome:環境設定>詳細設定>「閲覧履歴データの消去」をクリック
  • Safari:環境設定>プライバシー>「すべての Web サイトデータを削除」をクリック
  • Firefox:環境設定>プライバシー>「最近の機歴を消去」をクリック

セーフモード>電源が落ちた場合

セーフモードで起動している途中に電源が落ちてしまう場合は、アダプタの接続を確認してみてください。

  • Macとアダプタがちゃんと接続されているか
  • 電源アダプタLEDが点いているか




起動が遅い時の対処法

起動しない・・とまではいかないものの、限りなくそれに近い「起動に時間がかかりすぎ」(5分以上待たされる)という場合は次の解決方法が有効です。

ディスクのアクセス権を修復

アクセス権データの読み込みや書き込み動作に必要になる設定」で、この設定は「リカバリーモード>ディスクユーティリティ」から修復することが可能です。

  1. 電源ボタンを押してすぐに「⌘(コマンド)+R」キーを長押し。
  2. アップルマークがでたら手を放す。
  3. MacOSユーティリティ画面>ディスクユーティリティを選択。
  4. 上のメニューから「First Aid」を選択>実行
  5. MacOSユーティリティ画面>ディスクユーティリティを選択。
  6. 「ディスクのアクセス権を修復」をクリック。

NVRAM・PRAMのリセット

NVRAM・PRAMはどちらもmacbook内の記憶装置(メモリ)に関する部分です。

macbookの基本設定(画面や音に関することなど)はすべてここで記憶されていますが、長く使っているとバグが発生することがあるので時々NVRAM・PRAMのリセットをすると効果があります。

  1. Macbookの電源を一度OFFにする。
  2. 電源ボタンを押したらすぐに⌘(コマンド)+option+P+Rを長押し。
  3. 起動音「ジャーン」を2回聞いてから手を放す。

SMCのリセットをする

SMCはバッテリーや熱管理・電源ボタンの反応などコントロールを行っている機能です。

電源ボタンを押しても反応しない場合、SMCのリセットで解決できることがあります。

  1. Apple メニュー >システム終了
  2. shift + control + optionキーを押しながら、電源ボタンを押す10秒
  3. すべてのキーを放す
  4. 電源ボタンをもう一度押して、Macの再起動をする。

ログインアプリを少なくする

起動時に自動ログインするアプリが多くなると、起動自体に負担がかかります。

起動時のログインアプリ自身で設定することが可能です。

システム環境設定>アカウント>ログイン項目

空き容量を増やす

Appleメニュー>この Mac について>ストレージ

各種カテゴリごと(App、書類、写真など) で使われている容量の概要を把握できるので、必要のないものを手動で削除します。

この画面右側「管理」を開くとストレージ容量を増やす解決策が表示されるので、そちらから選択>削除も可能です。

不要なフォントの削除

  1. 「Font Book」アプリケーション を開く。
  2. 必要のないフォントを選択する。
  3. Deleteキー>削除をクリック。

※削除でなく、利用しないようにする場合は☑ボックスのチェックを外すだけでOKです。





どうしても起動しない時の修理申込

Genius Bar

Genius Bar申し込みの方法

どうしても自分で解決することができない場合は、Apple公式修理・サポートGenius Bar(Apple Store内)に持ち込み相談をするという方法があります。

今回紹介している設定変更やリセットの範囲内であれ無料で対応してもらえます。

物理的な損傷が見つかった場合は、その場で有償修理を依頼(預かり修理)することも可能です。

ただ、Genius Barは土日や平日に関係なく「基本的にとても混んでいる」ため、公式サイトからの予約は必須です。





まとめ

macbook Airが起動しない(起動がやたら重い)という時には、実はシステムのリセットやキャッシュ削除などによって解決できることがほとんどです。

「故障?!」と思ってApple Storeに駆け込むまえに、今回の方法を一つずつ試してみて下さい。




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