長期(1~2カ月)で無制限ポケットwifレンタルi vs データ買い増しで比較した場合 ▼
レンタルポケットWiFi | docomo | au | Softbank | |
---|---|---|---|---|
1カ月間 | 5,480円 (無制限) | 8,000円 (20GB) | 5,000円 (20GB) | 8,000円 (20GB) |
2カ月間 | 10,960円 (無制限) | 16,000円 (40GB) | 10,000円 (40GB) | 16,000円 (40GB) |
1カ月間の場合も同様に計算すると、レンタルと大手キャリアの買い増しの差は歴然です。
このくらい長期になると、大手キャリアの場合は一時的にデータ容量の大きいプラン変更するのが賢い選択でしょう。
ただ、大手キャリアには無制限プランが存在しません。
結論として、一定期間ネットしたい場合は無制限レンタルポケットwifiを選ぶのがオススメです。
※【大手キャリアの比較プラン】docomo『カケホーダイライトプラン+ウルトラデータLパック(20GB)』 / au『フラットプラン20』 / Softbank『スマホ放題ライト+ギガモンスター20GB』
目次
「データ買い増し」より「レンタルポケットWi-Fi」のほうがお得
「レンタルポケットWi-Fi」と「データ買い増し」を比較して分かるように、レンタルポケットWi-Fiを利用したほうが、よりお得にインターネットを利用できます。
年契約ではなくて、一定期間だけデータ通信量を増やしたい場合でも、ポケットWi-Fiを利用したほうがコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
[icon image="finger1-b"]au/ソフトバンク/ドコモポケットWifで月額料金と機能の違いを比較!
国内レンタルポケットWi-Fiの概要
レンタルタイプのポケットWi-Fiは希望の日数&希望の端末で利用することができます。
プランと料金
国内のレンタルポケットWi-Fiは、基本的に「短期1日プラン」と「長期1カ月プラン」が用意されています。
「短期1日プラン」の場合、価格は1日400円程度。
例えば、「WiFiレンタルどっとこむ」で「短期1日:432円」のプランを5日間(4泊5日)利用する場合、「432円×5日=2,160円」となります。
「長期1カ月プラン」では、5000円~6000円台が目安となります。
例えば「WiFiレンタルどっとこむ」なら、30泊31日:5,480円で1カ月間データ無制限でネット利用することが可能です。
スマホだけで済まそうとした場合、データの買い増しや大容量プランへの変更で一カ月1万円を超えてしまうことがよくあるのを考えると、レンタルポケットwifiの利用はかなりコスパが高いと言えます。
端末の種類
ポケットWi-Fiのレンタルで主流となっている「モバイルWi-Fiルーター端末」のスペックをご紹介します。
501HW
501HW | |
---|---|
通信速度 | 【4G・LTE】 下り最大:187.5Mbps |
サイズ・重さ | 約104×60×18.3mm 150g |
連続通信時間 | 約10時間 |
同時接続代数 | 最大5台 |
601HW
601HW | |
---|---|
通信速度 | 【4G・LTE】 下り最大:612Mbps |
サイズ・重さ | 約109.9×65.1×15.5mm 135g |
連続通信時間 | 約8.5時間 |
同時接続代数 | 最大5台 |
E5383
E5383 | |
---|---|
通信速度 | 【4G・LTE】 下り最大:866Mbps |
サイズ・重さ | 約95×58×16.4mm 120g |
連続通信時間 | 約13時間 |
同時接続代数 | 最大10台 |
最大通信速度は重視する必要なし!
スペック表に「最大通信速度」を記載していますが、この最大速度はあまり重要視しなくても大丈夫です。
この最大通信速度はあくまでも「理論値」であり、ポケットWi-Fiを使用するエリアや周辺環境によって、実測値は大きく異なってくるためです。
回線の種類(WiMAXか4G・LTEか)
ポケットWi-Fiの端末には、LTE回線のみが使える端末と、WiMAX回線とLTE回線の両方が使える端末があります。
表記 | 接続 | 速度 | |
LTE回線 | docomo / Softbank | 安定 | そこそこ早い |
WiMAX+LTE回線 | WiMAX / auLTE | WiMAX:場所による auLTE:安定 | WiMAX:高速 auLTE:そこそこ早い |
WiMAXを選ぶ場合の注意として、「高速だが場所によって接続が不安定になる」という事があります。
LTE回線は障害物に強い特性があるので、室内での利用をメインに考えている場合は、SoftBankやdocomoなどのLTE回線のポケットwifiを選ぶ方が無難です。
利用可能エリア
「WiMAX回線」と「LTE回線」それぞれの「利用可能エリア」は以下のようになっています。
【WiMAX回線の利用可能エリア(関東圏)】
【LTE回線の利用可能エリア(関東圏)】
都市部で使う場合はどちらも問題なく使えますが、郊外に出る場合はあらかじめ利用エリアをチェックすることをおすすめします。