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Discordで「Up Date Failed」が表示される時

ゲーマーにはお馴染みのボイスチャットアプリ「Discord」。Discordをアップデートしようとすると、「Up Date Failed」とエラーが表示されることがあります。この記事では「Up Date Failed」の原因や対処法を紹介します。

Discordエラーの「UpDate Failed」の対処法

Discordをアップデートしているときに出てくるエラー、「Up Date Failed」に対する対処法を紹介します。「Up Date Failed」の対処法は4種類あるので、簡単にできそうな者からチャレンジしてみて下さい。

ここから紹介する方法は、基本的にWindowsでの対処法となっています。Macでの対処法の場合は都度記載しているので、記載がない場合はWindowsの対処法と理解しておいてください。

1.Discordを再起動する

Discordの「Up Date Failed」エラー時の1番目の対処法は、Discordの再起動です。Windows版のDiscordはアプリを終了してもバックグラウンドで動いているので、バックグラウンドで動いているものも含めて完全に終了させて再起動をしましょう。手順は下記の通りです。

  • タスクバー>Discordを右クリック>Quit Discord

2.Discordを再インストール

Discordの「Up Date Failed」エラー時の2番目の対処法は、Discordの再インストールです。アプリだけを再インストールするわけではなく、関連するファイルも削除を行いましょう。手順は以下の通りです。

  1. Windows設定から「アプリと機能」を開く
  2. Discordを選択してアンインストールする※関連ファイルは以下のファイル
  3. Discordの公式サイトからダウンロードしてインストールし直す
  • 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\discord」
  • 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Discord」
  • 「C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Local\Temp\Discord Crashes」

3.タスクトレイからアップデートする

Discordの「Up Date Failed」エラー時の3番目の対処法は、タスクトレイにあるDiscordアイコンからアップデートを行ってみましょう。タスクトレイにあるDiscordアイコンを右クリックすると、「Check for Updates...」の表示があればアップデートが可能なので試してみましょう。

4.関連ファイルを削除する

Discordの「Up Date Failed」エラー時の4番目の対処法は、関連ファイルの削除です。この方法はMacで行える方法で、Windowsでは再インストール時に関連ファイルを削除しましたが、Macでは関連ファイルだけを削除してみましょう。削除する関連ファイルは以下のファイルです。

  • rm -rf ~/Library/Application Support/discord*
  • rm -rf /Library/Application Support/discord*
  • rm -rf ~/Library/Caches/com.hnc.Discord*
  • rm ~/Library/Preferences/com.hnc.Discord*

5.ベータ版をインストールを試す

Discordの「Up Date Failed」エラー時の5番目の対処法は、Discordのベータ版のインストールです。ベータ版のDiscordをインストールすることで「Up Date Failed」のエラーが解消したという報告がされています。

そもそもDiscordで「Up Date Failed」の原因とは

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