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iPhone LINEで相手にブロックされたのか確認する方法!

2016年8月8日

メッセージを送っても既読にならない日が続いている・・・そんな時頭をよぎるのが〝もしかしてブロックされているかも〟という心配。ブロックされているかどうかを明らかにしたいけれど相手にはしられたくない...そんなアナタのモヤモヤをスッキリ解決する方法をご紹介!

lineブロック

※今日ご紹介する方法は現時点(2016年7月)で有効な方法です。

今後LINEの仕様の変更などによってこの方法が有効でなくなる可能性もあるのでご注意ください。

LINE側の配慮

無題

まず、初めに知っておくべきことは、LINE側では〝たとえブロックされてもブロックされていることをハッキリと伝える意図はない〟ということ。

携帯電話のキャリアの迷惑電話対策などでは、特定の電話番号をブロックすることで相手側に〝お客様の事情によりおつなぎできません〟のようなある意味バレバレといえる自動メッセージがながれることもありますが、LINEの場合にはブロックされていてもはっきりと〝ブロックされている〟と認識させられるような仕様にはなっていません。(そのように配慮されているようです。)

LINEは今や社会人だけでなく小学生くらいの年齢の人も利用するアプリで、LINEでのちょっとしたやりとりで起こる人間関係のトラブルが深刻な事態に発展することも多々あるので、そのような事象に配慮した結果現在のような仕様になっていると考えられます。

ブロックされている...かも?

女性2

誰もがブロックを疑うきっかけになるのが〝相手の既読がつかない〟という事ではないでしょうか。LINEの無料通話の場合にはブロックされていても発信側での呼び出し音はなるようにできています。ブロックされている相手にトーク / 無料通話を送信した場合の症状がこちら。

 相手への通知 / 表示 自分側の表示 

トーク 

 なしいつも通り表示される 
無料通話  なし 

 電話をかけることができる(呼び出し音が鳴る)

トークに通話をキャンセルしたという表示が残る

はやとちりに注意!

LINEを使用している人の中には〝あえて既読をつけないようにする〟〝相手にかかわらず無料通話はとらない〟という人も多くいます。

既読がつかない、電話にでないからといって必ずしもブロックされているとは限りません。すでにブロックされている場合には相手には通知は一切届かないため不快にさせることはないですが、ブロックされていない場合には、ブロックを確かめる意図で何度もメッセージや電話発信をすることになり、相手に不快感を与えることにもなりかねないため、注意が必要です。

次項で〝相手を不快にさせないブロックの確認方法〟を紹介していきます!

ブロック確認方法決定版はコレ!

案内・女性

相手にブロックされているかの確認方法として、〝スタンプを贈る〟〝公式アカウントと混合の複数トークを作成してみる〟などがありましたが、Android版LINE、iOS用LINEの仕様が若干異なるということもあり、ハッキリとブロックの有無を確かめるのは難しかったというのがこれまでの状況でした。

しかし有料アイテムの多様化なども進み、現在ではシンプルにブロックの状況を確認することができます。その方法が〝LINE STOREから有料の着せ替えアイテムをプレゼントする〟という方法。

LINE STOREはスマホから簡単にアクセスすることができ、自分のアカウントでログインすれば使用デバイスに関係なくLINEから提供されている有料アイテムを自分用に購入したり相手にプレゼントしたりすることができるというものです。

ちなみに実際にプレゼントを贈るわけではないため、支払いは発生しません。それでは早速ブロックされているかどうかを確認していきましょう!(あまり張り切ってすることではないですが。笑)

ブロック確認手順
  1. まずはウェブからLINE STOREのページにアクセス(リンクはコチラ
  2. 自分のアカウントでメールアドレス、パスワードを入力してログインします
  3. 左側の表示から着せ替えタブをクリックして表示(公式着せ替え、クリエイターズ着せ替えどちらでもOKです
  4. 着せ替えアイテムの中からなるべくマイナーなものを選びます。(理由は後述の手順を見ればわかるハズ)
  5. 着せ替えデザインを選択したら、左に表示されるプレゼントするをタップ。
  6. 自分をブロックしているかどうかを知りたい相手を選択します。
  7. この先の表示は2種類。〝プレゼントを購入する〟という画面が出た場合はブロックされていません。
    〝○○(相手の名前)は、すでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません。〟という表示が出た場合はブロックされている可能性が高いといえます。

ここまで読んで〝マイナーな着せ替え〟を選択する理由はお分かりいただけたかと思います。

要は実際にそのデザインを相手が持っていても、持っていなくても、ブロックされている場合には〝○○(相手の名前)は、すでにこのアイテムを持っているためプレゼントできません。〟というメッセージが表示されるため、相手が持っている可能性の少ない着せ替えデザインであればあるほど、LINEがウソをついている可能性が高いと判断でき、ブロックされているかどうかを正確に把握できるということになるわけです。

一回で納得できないひとは別のデザインでためしてみることでさらに確かな結果を得ることができます。

特にクリエイター着せ替えは、一般の人でも商品としてリリースできる物でかなり知名度の低いものが多く、こちらを使って判断すればほぼ100%間違いない結果が得られるでしょう。

注意点など

この方法がLINE STOREで有効なのは着せ替えアイテムのみのようです。スタンプの方ではブロックされていても購入画面に進みますので判断することができません。

まとめ / ブロックされていても気にするべからず

LINEはスマホを使用している人のほとんどが利用しているアプリで、いまや通常のメールよりも使用頻度が高いという人も多いツールの一つと言えます。

そんなLINEの問題として、日常生活に入り込みすぎる、という事があります。一人の時間を楽しみたいのにLINEの通知がうるさくて集中できない、という人も多いそう。

通知OFFの機能などを使うことも可能ですが、とくに深く考えずに相手をブロックする人も結構いるようです。ブロックされていると分かった場合には相手に対して不快にさせることがなかったかふりかえる必要はあるかもしれませんが、LINEが連絡手段の一つにすぎないこと、LINEに限らずに人間関係を充実させること、を考えればLINEでのブロック云々はさほど重要ではないはずです。

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