ThreadsはMetaがサービスを開始したテキスト系のSNSです。
中にはアカウントを作らずに見るだけで使いたいと考えている方もいると思います。
この記事では、Threadsを見るだけで使う方法や専用アカウントを作るメリットなどを紹介します。
目次
Threadsを見るだけで使う2つの方法
SNSを見ているユーザーの中にはアカウントを作成したくないと感じている方もいると思います。
Instagram・Facebookを運営するMetaがテキストメインのSNSとしてサービスを開始したThreadsでも同様です。
まずは、Threadsを見るだけで使う2つの方法を紹介します。
ブラウザを使う
Threadsを見るだけなら、ブラウザを使うことでアカウントを作ることなく利用できます。
アプリで見る方が最適化されているので便利ですが、アカウントを作ることなく見るだけで使いたいならブラウザを使いましょう。
見るだけ専用のアカウントを作成する
Threadsを見るだけで使うには、見るだけ専用のアカウントを作成するのもおすすめです。
アカウントの作成手順は必要ですが、見るだけ専用のアカウントを作成すれば毎回ブラウザで見る手間を省くことができます。
見るだけ専用のアカウントを作成するメリット・デメリットは後述するので、そちらを参考にして、見るだけアカウントを作成するかの検討に役立ててください。
【Threads】見るだけアカウントの作り方
では、Threadsの見るだけアカウントの作り方を紹介します。
前提として、Threadsで複数のアカウントを作成するにはその分のInstagramアカウントが必要です。
- Instagramのアプリを起動
- 「プロフィールアイコン」を長押しする
- 「新しいアカウントを作詞絵」をタップ
- 「ユーザーネーム」を決める
- 「パスワード」を決める
- 「登録を完了」をタップ
- 詳細設定やおすすめの設定はスキップする
- アカウントのプライバシー設定は「非公開設定」にする
- Threadsアプリを起動する
- 「アカウントを切り替える」をタップして作成したアカウントを選択する
- プライバシー設定を「非公開プロフィール」に設定する
- 見たいユーザーの検索してフォローする
見るだけのアカウントを作成手順はこれで終了です。
ThreadsのアカウントはInstagramのアカウントと紐づいています。
自分だと特定できるユーザー名を設定してしまうと身バレする可能性が高まるので注意しましょう。
【Threads】見るだけアカウントを作成するメリット
では、Threadsの見るだけアカウントを作成するメリットを見ていきましょう。
アプリでも見れる
Threadsの見るだけアカウントを作成すれば、アプリでも見ることができます。
ブラウザで見るのに手間を感じていないなら問題ありませんが、ブックマークをするか、見たいユーザーのURLを入力する必要があります。
見るだけアカウントを作ってフォローをしておけばその手間が省けるので問題がなければ作成しておきましょう。
アクションを送れる
Threadsで見るだけアカウントを作成しておけば、投稿者へのアクションも可能です。
「いいね」「返信」「再投稿」「メンション」「引用」などのアクションはアカウント作成者のみ行えます。
見るだけのアカウントなので、返信やメンションなどは行わないと思いますが、いいねは気軽なアクションで行いたいと感じる場合もあると思います。
本当に見るだけ以外のことをするつもりがなければアカウントは不要ですが、少しでもアクションをしたいなら見るだけアカウントを作るのがおすすめです。
【Threads】見るだけアカウントを作成するデメリット
では、Threadsの見るだけアカウントを作成するデメリットも見ていきましょう。
アカウントを作成する手間が生じる
Threadsの見るだけアカウントは、必ずInstagramのアカウントから作成し、その手間が発生します。
アカウントの作成自体は5分程度あれば完了できますが、サブアカウントが増えるとその分パスワードなどの管理が増えます。
InstagramのアカウントとThreadsのアカウントは紐づいているのでユーザー名とパスワードは同じものです。
ただ、アカウントが増えればその分の管理する情報も増えるので注意しましょう。
身バレする危険性がある
Threadsは見るだけアカウントを作成することで、身バレする危険性が生じます。
実際、非公開プロフィール設定をしたり、紐付きがない情報で登録をすれば身バレする可能性は0の近づけられますが、100％身バレしないとは言い切れません。
アカウントを作成して身バレする可能性を上げたくないなら見るだけのアカウントでも作成しないことをおすすめします。
※身バレを防ぐ方法はこちらの記事で紹介しています。
見たい相手のURLやユーザー名が必要
Threadsで見るたけアカウントを作成しないと、アプリでの利用ができません。
Threadsをブラウザで見る場合には、見たいユーザーのユーザー名やページのURLを調べる必要があります。
Instagramとユーザー名は同じなので、調べること自体に手間が多いわけではありませんが、ブックマークしておかないと毎回入力の手間が発生します。
しっかりと身バレ対策をすれば情報が漏れることは考えにくいので、作れない理由がなければ見るだけアカウントの作成がおすすめです。
非公開プロフィール（鍵垢）ユーザーの投稿は見れない
Threadsの見るだけアカウントを作成しないと、非公開プロフィール（鍵垢設定）のユーザーの投稿は見られません。
これはThreadsに限ったことではありまえせんが、鍵垢設定をしているユーザーは相互フォローをしていないと投稿をみることができません。
非公開プロフィールのユーザーは検索自体に引っかからないので、鍵垢ユーザーの投稿も見たいなら、見るだけアカウントの作成がおすすめです。
【Threads】見るだけアカウントに関するよくある質問
Threadsのアカウントに関するよくある質問を紹介します。
Threadsを見ると足跡が残りますか？
Threadsでは、投稿を見ても足跡が残ることがありません。
いいねや再投稿、引用などのアクションをするとフォローしている相手に通知が届くので足跡のように残るので注意しましょう。
不要になったアカウントは削除できますか？
見るだけアカウントに限らずThreadsのアカウントは削除できます。
サービス開始当初は、Instagramのアカウントを一緒に削除する必要がありましたが、現在はThreadsのアカウントだけ削除できます。
残しておいても非公開プロフィール設定にしておけば情報が漏れることはありませんが、不要なら削除してしまいましょう。
※Threadsのアカウントを削除する方法はこちらの記事で紹介しています。
まとめ
Threadsを見るだけで楽しみたい場合の方法や、見るだけアカウントの作成方法、見るだけアカウントを運用するメリット・デメリットを紹介してきました。
Threadsでは、見るだけならアカウントがなくてもブラウザを使えば問題なく利用できます。
ただ、見る専用のアカウントを作成した方がアプリも使え、投稿を見逃さなくなるのでおすすめです。
メリット・デメリットを比較してアカウントの作成を検討してみてください。