iPhoneを置くだけ・セットするだけで充電できるワイヤレスタイプのおすすめ充電器、そしてその選び方を説明します。また、2020年にAppleからリリースされ、Appleストア限定販売となっている最新Qiタイプ充電器も合わせてご紹介します。
目次
iPhoneを置くだけで充電できるQi(チー)タイプを使うメリット
Qiタイプのメリットは、置くだけで充電ができケーブルが不要なのでケーブルを直接端末に抜き差しする面倒が省けます。
iPhone用充電器(Qi)の選び方
ここからはQiタイプ充電器の選び方を紹介していきます。
タイプで選ぶ
Qiタイプの充電器はさらに4種類のタイプに分けることができます。以下の4種類をタイプ別に紹介していきます。
パッドタイプ
パッドタイプは一番多く出回っているQiタイプの充電器で、高さが低く平らな作りなので景観を損なわない点などがメリットですが、充電しながら端末を操作しにくいのがデメリットです。
スタンドタイプ
スタンドタイプは自分に端末を向けながら充電できるので、Face ID(顔認証)がしやすかったり、操作もパッドタイプに比べてしやすくとても使いやすいタイプです。
マウントタイプ
マウントタイプは車載用として使われるタイプのQiタイプ充電器です。なのでナビアプリなどを使いたい時に端末を固定と充電が一度にできるのであると便利です。
モバイルバッテリータイプ
モバイルバッテリータイプは持ち運びが可能なQiタイプ充電器です。充電ケーブルを持つ必要がなくなり、荷物を減らすことができます。
置き場所で選ぶ
上記で紹介した4種類のなかでどんなシーンで使い分ければいいのか紹介していきます。
デスク周りで使う
デスクの上はどうしてもPCの充電ケーブルなど配線関係でゴチャゴチャになりやすいと思います。そんな方にはスタンドタイプかパッドタイプを使いましょう。
出先で使う
出先でもワイヤレス充電をしたいなら、モバイルバッテリータイプを選びましょう。充電ケーブルが要らなくなるので荷物も減り、バッグの中もスッキリします。
車の中で使う
車の中で使うならマウントタイプを選びましょう。エアコンの吹き出し口などに設置可能なのでナビアプリを見やすく固定しながら充電も同時に行えます。
「使う場所」と「タイプ」で選ぶ
使う場所 | タイプ | チェックポイント |
デスク周り | スタンドタイプ パッドタイプ | ・コンパクトなもの ・景観を損なわない ・操作しやすい ・同時に他の端末も充電可能 |
外出先 | モバイルバッテリータイプ | ・コンパクトなもの ・同時に他の端末も充電可能 |
車内 | マウントタイプ | ・しっかりキャッチしてくれるもの ・景観を損なわない |
【Appleストア限定】カスタマイズできる充電ドック
ここではApple公式サイトで限定販売されているiPhone、Apple Watch、iPadなどを同時に充電できる「Scosche BaseLynx Modular Charging System Kit」について紹介していきます。