WindowsとLinuxでプレイすることができるエミュレータPCSX2。そんなPCSX2にはチートをすることができるようになっています。そこで今回はPCSX2のゲームにチートファイルを設定する手順を徹底的に解説していきます。
目次
PCSX2のゲームにチートファイルを設定する手順
では早速PCSX2のゲームにチートファイルを導入していきましょう。
チートコードの変換
PCSX2のゲームにはそれぞれタイトルごとに番号が割り振られています。
その番号に合うようにチートを探し出す必要があります。
番号を割り出すには
- システムを開く
- 「ステートセーブ」でスロットをクリック
- F1キーを押す
でOK。
そしてチートコードを用意できればこちらからチートコードの変換を行いましょう。
チートファイルにつけるファイル名
次にチートファイル名を決めます。
しかし、勝手にファイル名を決めていいわけではなくPCSX2のゲームのセーブデータからチートファイル名を決める必要があります。
ファイル名は
- エクスプローラーを開く
- PCSX2のファイルを開く
- 「sstates」を見る
で()に記載されている文字列がチートファイル名になります。
セーブデータ作成
ここでセーブデータがデフォルトで用意されているのですが、万が一ない場合は
- PCSX2のゲームを起動する
- システム画面を開く
- 「セーブステート」→「スロット」をクリック
でセーブデータを作成しましょう。
チートファイルの作成
次にチートファイルを「Cheats」フォルダの中に作成しましょう。
先ほど決めたファイル名を文字列として設定し、拡張子を「.pnach」に設定します。
チートファイルの有効化
これでチートファイルを作成することができましたが、有効化しないとチートを使うことができません。
そのため
- チートファイルを右クリック
- 「チート有効化」をクリック
で有効化しましょう。