他にもDやEなどの命令があります。
チートファイルによって命令方法が異なるので適応する命令を調べて実行させましょう。
PCSX2のマスターコードについて
先ほどPCSX2のチートファイルを解説しました。
PCSX2のマスターコードはPARコードに併記されています。
これはもともとPS2でPARを実行し、有効させるために必要なものになるためチートファイルへの転用をする必要がありません。
しかしマスターコードを記述してしまうとチートファイルが無効化されてしまい、PCSX2が動作しません。
PCSX2のチート対策としてマスターコードが併記されていますが、あまり導入しないようにすることがいいでしょう。
PCSX2にチートが反映されない!?対処法を紹介
次は、PCSX2のゲームにチートファイルが反映されない場合の対処法について解説していきます。
対処法は以下の2つです。
- バージョンを同じにする
- PCの再起動
もともと提供されているPCSX2とチートコードのバージョンが異なってしまうと動作しないようになっています。
導入されているバージョンが同数かどうかを確認しましょう。
そしてPCの再起動も行っておきましょう。
PCSX2やチートコードに問題が無くてもPC自体に問題がある場合があります。
PCSX2のチートの使い方は攻略法が少ないゲームで重宝する
チートとは元々の言葉の意味としては「不正」や「イカサマ」から由来する単語であり、ゲームにおいてもいい印象はあまりありません。SNS上でもチートが批判の対象となっていますが、これはオンラインでの話。
PCSX2はもともと1980年代に発売されたゲームで、PS2版が出たのは2007年のこと。そのためPCSX2を知っている人自体があまりいない現状があります。
この現状が反映して、Webサイトにおいての「PCSX2の攻略方法」はほとんどありませんでした。そのために、PCSX2を100%クリアできずに断念してしまう人も多くいたことも確かです。
その結果として、PCSX2にチートコードを導入し強制的にクリアする人が急増したと言われています。今でこそ攻略本が販売されていたり、ブログでも攻略法がたくさん掲載されています。
しかし当時はそんなものはなく、今でもPCSX2関連の攻略方法はあまり配信されていません。YouTubeでもPCSX2のプレイ動画は全く上がっていませんでした。
そのため攻略法が無いようなゲームをプレイする場合には、チートコードは有効であり重宝するのです。グレーな手法ではありますが、クリアしたい願望が強ければ、チートコードを導入するのもいいでしょう。
言うまでもなく、チートコード無しで苦労してクリアするのも一興です。
まとめ
今回はPCSX2のチートコードについて見ていきました。
チートファイルは公式で提供されているわけではありませんので、手動で導入する必要があります。
ただPCSX2にはマスターコードというチートを防ぐためのコードも併記されています。
チートを使ってPCSX2をプレイしたい際にはマスターコードは併記しないようにしましょう。
最後にチートコードはオンラインゲーム上嫌われる傾向にあります。
そのためなるべくオフラインでのPCSX2などのゲームにとどめるようにしましょう。