Webサイトで公開されているPCSX2のチートファイルは複号化されています。
そのままではPCSX2のチートファイルを動作させることはできません。
そのため例えば
PAR | 9CBFE07C 3899E7A5 |
復号化 | A0285F54 24450000 |
があれば
- patch=0,EE,00285F54,word,24450000
と記載しましょう。
このようにファイル名によって記載すべき文字列が異なります。
独自で調べるようにしましょう。
目次
PCSX2の複合化されたチートファイルの命令
ではPCSX2で複号化されているチートファイルを変換するための命令をご紹介します。
0:バイト書き込み
バイト書き込みでは
復号化 | 00285F54 00000045 |
パッチファイル | patch=1,EE,00285F54,byte,00000045 |
のように1バイトを書き換えましょう。
1:ショート書き込み
ショート書き込みでは
復号化 | 10285F54 00004567 |
パッチファイル | patch=1,EE,00285F54,short,00004567 |
のように2バイトを書き換えましょう。
2:ワード書き込み
ワード書き込みでは
復号化 | 20285F54 456798AB |
パッチファイル | patch=1,EE,00285F54,word,456789AB |
のように4バイトを書き換えましょう。
A:ワード書き込み(1回)
ワード書き込み(1回)では
復号化 | A0285F54 456798AB |
パッチファイル | patch=0,EE,00285F54,word,456789AB |
のように1回実行させましょう。
4:複数アドレスへの同一データ連続書き込み
複数アドレスへの同一データ連続書き込みでは
PAR | 7CDDACB0 143EE7A6 4F8AA043 1456E7A5 |
復号化 | 404A2B88 00180001 1F1F1F1F 00000000 |
パッチファイル | patch=1,EE,004A2B88,word,1F1F1F1F patch=1,EE,004A2B8C,word,1F1F1F1F patch=1,EE,004A2B90,word,1F1F1F1F (中略) patch=1,EE,004A2BE0,word,1F1F1F1F patch=1,EE,004A2BE4,word,1F1F1F1F |
のように書き換えましょう。