iPad Air 11インチモデルのリリースを準備していると噂のApple。その噂を調査してみると、2020年のAppleの戦略が見えてくる?新iPhone SEや新型iMacを含めiPad Air 11インチモデルの噂を解説していきます。
目次
iPad Airの11インチモデルが登場!?
つい先日iPhone SE(第2世代)のリリースがされたばかりですが、2020年の、Appleフリークを熱狂させるもうひとつのニュースとなると予想されるのがiPad Airの11インチモデルの登場です。
この情報は台湾の工商時報から出たものでiPad Air11インチが今年中にリリースされるのではないかと伝えています。
>>>新型iPhoneSEの大きさ・スペック・その他解説に関してはこちら!
iPad Airの11インチモデルの予想される特徴とは?
iPad Air(第3世代)の後継モデルとしてiPad Air(第4世代)がリリースされることになりますが、特徴は何と行っても11インチというサイズです。
また噂ではノッチのないミニLEDのディスプレイ、画面埋め込み型の指紋認証を搭載などが上がってきています。
iPad Air(第4世代)は廉価版モデル?
2019年にリリースされたiPad Air(第3世代)はiPad Pro 10.5インチの筐体が使われています。
今回のiPad Air(第4世代)も2018年にリリースされた11インチのiPad Pro 第1世代の筐体を利用することで、価格を抑えてのリリースとなる可能性があります。また、Apple Pencilに対応することも考えられます。
iPad Air(第4世代)の製造パートナーは?
iPad Air(第4世代)の製造パートナーとして考えられているのは、デバイスはFoxconnとCompal、ディスプレイはLG Display、シャープ、BOEが製造すると思われます。
Appleの次の一手は廉価版iMacか!?
iPad Air(第4世代)の噂と一緒に浮上してきたのが23インチのiMacです。このiMacもiPad Air(第4世代)と同じく価格を抑えた廉価版モデルとしてリリースされる可能性があります。
また、出荷開始に関する予測は2020年の10月から12月ではないかと言われています。
【まとめ】2020年のAppleは低価格路線か?
ここ数年、Appleではハイエンド市場向けのiPhoneやMacBook Pro、Mac Proなどのリリースが続いています。
2020年はというと、iPhone SEをはじめとして、iPadやiMacなど主力とされる製品の低価格化がなされるのではないかと工商時報が伝えています。
2020年は新規のAppleユーザーがさらに増える年になるかもしれませんね。