みなさんは、匿名で質問を送ることができるpeing質問箱というものをご存じですか?これは匿名で質問を送ることのできるSNSのサービスです。もちろん自分の質問箱も設置することができます。この記事を読んで、是非使ってみましょう。
質問箱を作成して匿名の質問に回答しよう
さっそく質問箱を作成して、匿名の質問に答えていきましょう!
①peingにアクセスして「twitterで登録/ログイン」を選択する
まずはhttps://peing.net/にアクセスしてみましょう。
アクセスをすると、Twitter、Facebook、Gmail、paingIDの4つが出てくると思うので、「twitterに登録/ログイン」をタップします。
現在説明しているのはTwitterの場合のみですが、自分の使っているSNSによって使い分けてみてください。
②twitterの連携画面でユーザー名とパスワードを入力する
次にtwitterの連携画面が出てくるので、そこに自分のtwitterアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
Twitterをログインすると、連携完了です。
twitter連携以外では「Peing IDで登録する」を選択し、IDとパスワードを登録する
twitterを連携したくない場合は、「Peing IDで登録する」をタップします。
自分の好きなIDを設定し、覚えやすいパスワードを設定しましょう。IDは他の人と被ったらエラーが発生してしまいます。
これでPeingIDで設定することができます。PeingIDを使用すると他のSNSでも使用できるようになるので便利です。
③質問箱の設定をする
さっそく質問箱の設定をしてみましょう。設定は3つあります。
「メール通知設定を有効にする」これは、新しい質問を受け取った時に登録したメールアドレスに通知が行く設定です。有効にしておくと質問にすぐ答えることができ便利です。
「質問募集ツイートを自動投稿する」これは、一週間に複数回連携したSNSで質問の募集を自動でしてくれる設定です。連携したSNSで自動で募集してくれるので便利です。
「匿名メッセージ募集ツイートを自動投稿する」これは、連携したTwitterで匿名メッセージの募集を自動でしてくれる設定です。これも自動で募集してくれるので便利ですが、Twitterは特に辞めた後でもツイートだけ自動でされまくるので、Twitterを辞めそうなとき、辞めるときはOFFにしておきましょう。
④生年月日と性別を入力しトピックを選択する
登録し終わったら、生年月日を登録します。
そのあと、「恋愛」「ゲーム」「悩み」など、自分の興味のあるトピックを選びましょう。設定すると、興味のあるトピック関連の質問が届くようになります。
ちなみに質問箱はフォロワーの人が質問するだけでなく、BOTと呼ばれる機械が自動で送っている質問が届くことがあります。そのBOTが送る質問が興味のあるトピックと関係のある質問を送ってくることになります。
⑤質問箱の作成方法
質問箱の作成方法について紹介します!
peingのホーム画面を開き「質問を募集」をタップする
まず、peingのホーム画面を開きましょう。
「質問を募集」と出るので、それをタップします。
「あなたの質問箱をTwitterでシェア」を選択する
タップすると、「あなたの質問箱をTwitterでシェア」「URLをコピーしてシェアしよう!」と出ると思います。
今はTwitterを使っているので、「あなたの質問箱をTwitterでシェア」をタップしましょう。すると募集ツイートをする準備ができます。
「URLをコピーしてシェアしよう!」と選択すると、コピペしたURLからあなたの質問箱に飛べることができます。このURLはプロフィールなどに貼って使いましょう。
ツイートをタップする
そしたら自動で質問を募集するツイートができるので、タップしてツイートします。
するとツイートを見たユーザーが匿名で質問を送れるようになります。
⑥ユーザーページの箱のマークを選択すると質問を見ることができる
実際に届いた質問は、ユーザーページの箱のマークを選択すると質問を見ることができます。
通知設定をONにしている人はそこからも飛べます。
ちなみに実際に友達が送った質問は通知が来ますが、BOTが送った質問は通知が来ないこともあります。全然通知が来てないのに質問が溜まっているというのはBOTの仕業かもしれませんね。
⑦質問箱から質問を選択し回答する
質問に回答するときは、質問箱から質問を選択し「回答する」をタップします。
回答するというボタンを押すと回答を入力することができるので、それに回答を入力しましょう。
回答はその質問と一緒にツイートされます。
匿名で質問箱に質問する方法は?
匿名で質問箱に質問する方法を紹介します!
質問箱のページにのっているリンクを選択し、「○○に質問する」を選択する
まずは質問箱のページにのっているリンクをタップします。
リンクをタップすると、相手の質問箱のページが開きます。
質問箱のページには「匿名メッセージを送る」「○○に質問を送る」ボタンがあります。
「匿名メッセージを送る」では、peingIDがないと送れません。また、月額課金制でお金がかかります。後に紹介しますが、今からは質問を送る方法を紹介します。
質問内容を記入し、テンプレートを選択。その後送信をタップする
今回は質問するだけなので、「○○に質問する」をタップします。
メッセージを入力し、テンプレートを選択して、「送信する」をタップして送信完了です。
匿名ですが、くれぐれも相手が不快な思いをするような質問を送らないように気を付けましょう。
質問箱で匿名の質問者を特定する方法はある?
質問箱を設置したものの、質問内容によっては「誰が送ったのだろう…」と疑問に思うこともありますよね。
基本的に質問者を特定することはできない
結論から言ってしまうと、質問者を基本的に特定する方法はありません。特定できてしまうと匿名の意味がなくなってしまいますからね…
しかし質問内容や鍵垢で質問をできる人が限られている場合、大体の相手を推測することは可能です。
「この人だ!」と特定することは難しいですが、是非参考にしてみてください。
IPアドレスで誰かを判断する
質問箱には不快な質問などをブロックできる機能があります。
実はブロックすると同じIPアドレスから質問が届かなくなります。なので、誰かは特定できないにしても同じ人(IPアドレス)からの質問は避けられます。
しかし同じIPアドレスがブロックされてしまうため、一人のユーザーをブロックしたつもりでも近辺の同じユーザーもブロックされてしまうなんてことになります。なので、何もしていない友達までブロックされてしまうことも十分あり得ます。一度ブロックすると解除できないので、ブロックするかは慎重に判断しましょう。
質問内容で相手を判断する
質問内容によっては誰か送ったかわかってしまう場合もあります。
質問箱は文章でのやりとりのため、「質問内容」もしくは「文章の癖」などがでてくるからです。親しい間柄ほどわかりやすいでしょう。
例えば質問内容では「この話題は○○さんしか知らないな…」など、文章の癖なら「○○は(笑)を使うタイプだけど○○はwを使うよな…」などと推測することができます。その他にも誰にでも送ってそうな質問は、BOTなどと判断することができます。
DMから特定する
peingには月額課金制の匿名DM機能があります。
通常の匿名質問とは違い、匿名で直接メッセージを送れるという機能です。誰かは特定できないものの、やりとりを続けていくうちに誰か分かっていくこともあるでしょう。
全然悪意のない匿名メッセージなら誰か聞いてみるのもいいでしょう。
Twitterのフォロワーから特定する
Twitterのフォロワーから推測することも可能です。
特に鍵垢の場合、プロフィールに質問箱のURLを貼っていることを除いて質問箱のURLを投稿している場合、その投稿はフォロワーしか見れないので、フォロワー内の誰かということになります。
フォロワーが少ない場合などに悪意のある質問がきてたら怖いですよね…
質問箱のフォロワー以外のユーザーに匿名でメッセージを送るには?
質問だけでなくフォロワー以外のユーザーに、匿名で直接メッセージを送りたいこともありますよね。実際に匿名でやり取りできるので質問よりも深く相手のことを知ることができます。
質問箱のフォロワー以外のユーザーに匿名でメッセージを送るには、以下の手順通りに行なって下さい。
手順1.相手ユーザーのページで「匿名メッセージを送る」を選択する
まずは相手ユーザーの質問箱のページに飛びます。
相手のページの「匿名メッセージを送る」というボタンがあるのでそれを押すと、メッセージを送る画面が表示されます。
押したらメッセージを送る準備ができます。
手順2.メッセージの内容を記入し送信ボタンを押す
メッセージを送る画面が表示されたら、送りたいメッセージの内容を入力し、送信ボタンを押します。
これでメッセージ送信完了です。
相手ユーザーにはメッセージを送ったユーザーの情報は伝わらず、その代わりに果物の名前が表示されるので安心してください。匿名だからと言って、相手が不快になることを送らないようにしましょう。
手順3.送信したメッセージを見たいときはホーム画面のメッセージを選択する
送信したメッセージを見たいときは、ホーム画面下のメッセージボタンを押すと確認することができます。
すると、自分が送信したメッセージの一覧が新着順に出てきます。
手順4.送信したメッセージの返信の内容を見たいときは課金をする
送信したメッセージに対して返信がきて、その内容を見たい場合は課金をしなければいけません。
しかし、一度課金をしてしまえば期間内(大体ひと月)無料で何度もメッセージのやり取りをすることが可能です。なので、どうしても匿名でやり取りしたい場合は課金をするのもおすすめです。
月500円で、「ケータイ料金とまとめてお支払い」「クレジットカード」など手軽に支払いできます。