ども、Apple Geekです!今回は次期iPhone7におサイフケータイが搭載されるのかについてご紹介していきます。
▶︎▶︎遂に搭載されたApple Pay!機能とメリット・デメリットを徹底解説!
日本では、EdyやSuica、クイックペイ、WAONなどのICカード、または携帯・スマホのおサイフケータイでの決済サービスが普及しています。
iPhoneはシンプルで使いやすくて便利なのですが、これまで「決済機能がない」という欠点がありました。
果たして、iPhone7ではおサイフケータイに変わる決済機能は搭載されるのでしょうか?
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Apple Payの日本対応はいつ?
実は、2014年10月からiOS 8.1以降のiPhone 6・iPhone 6 Plus対応で電子決済機能「Apple Pay」が搭載されました。
Apple payとは、Visa、MasterCard、American Expressのカード表面をカメラで撮影して情報をiPhoneに登録することで、店頭にておサイフケータイみたいにタッチするだけで決済が完了できるサービスです。
→Apple Payをマクドナルドや洋服屋で使ってみた!動画はこちら←
マックの店員の対応がまだ不慣れなのがちょっと面白いですね!笑
ただ現在は米国のみ対応で、開発者向けの世界開発者会議「WWDC2015」では今秋にイギリスでサービスを開始することしか発表はありませんでした。
日本での対応は未定です。
2016年に発売が予想される次期iPhone7で対応するのかも情報が一切なくて正直分かりませんが、1,2年で日本市場に入ってくることは十分ありえるでしょう。
ドコモが装着式のおサイフケータイジャケットを発売!
Apple Payの日本対応がない今、それを解決するためにiPhoneに装着することでおサイフケータイの各種サービスが利用できる「おサイフケータイ ジャケット01」(税込5400円)をドコモが発売しています。
iPhone6や6Plusにおサイフケータイ機能を搭載したジャケットを装着するだけで、おサイフ機能が使えるようになるという画期的なアイデアです。
機種変更をしてiPhoneのサイズが変わったとしても、専用のカバーを購入しておサイフ機能本体を装着するだけで大丈夫です。
iPhone7が発売された際に、まだApple payが日本対応していなくても何とかなりそうです。ちなみにドコモ以外の他社でも使用できるとのことです。
Apple Payで出来ること
もし日本でApple Payが普及すれば、デパートや飲食店などの店舗での決済はもちろん、バスや電車などの交通機関もiPhoneをタッチするだけで利用可能になる未来が予測できます。
また、Amazonや楽天ショップなどの通販サイトでもクレジット情報をいちいち入力する必要はなく専用のIC読み取りバーコードにiPhoneをかざすだけでショッピングすることが可能になるでしょう。
Apple Payとおサイフケータイの違い
Apple Payとおサイフケータイの機能は、似たようで違います。
通常のおサイフケータイやICカードでは、決済時に発生する取引情報や個人情報を記録しますがApple PayはAppleも店舗も一切記録することがないため、個人情報が誰かに知られることもなく完全に安全です。
また、おサイフケータイやSuicaなどのICカードで通販はできないのに対し、Apple Payはクレジットカードを経由して決済するため通販も可能です。
今後普及が進めば、Apple Payは世界共通なので利用できる幅が広いことが特徴ですね!
まとめ
Appleが今までおサイフケータイを導入してこなかった理由は、Apple Payという自社開発の革新的なサービスを開発していたからということが分かりました。
日本への対応は時間の問題だと思いますが、本当に待ち遠しいですね!
通常のクレジットカード使用だと、特に海外でスキミングされて悪用されたり、カードを何枚も持ち歩きたくないというリスクやストレスと隣り合わせでした。
Apple Payの導入で私たちの生活スタイルがまた1歩進化します!
執筆者:Apple Geek