ポケットWiFi

ポケットWi-Fiや海外Wi-Fiレンタルの仕組みを解説!

2021年4月6日

次は回線工事が不要な点です。

光回線の場合は工事日を調整して開通工事をする必要があります。

しかしポケットWi-Fiは届いたその日に使うことができます。

なので工事を待つ必要がなく、即刻使うことが可能なんです。

【メリット】③固定回線と比較すると安価

次は固定回線と比較すると安価な点です。

ポケットWi-Fiはデータ通信を無制限に使うことができます。

そのため月額料金を安く抑えることができるんです。

なので固定回線と比較してみると圧倒的にポケットWi-Fiが安いことがわかりますね。

【メリット】④基本無制限で使える

次は基本無制限で使える点です。

ポケットWi-Fiは事業者にもよりますが、基本的に無制限で使用可能。

そのためポケットWi-Fi1つあればどこでも電波が途切れるなんてことがないんです。

無制限なのでYouTubeを見ても、どれだけダウンロードをしても大丈夫。

ポケットWi-Fiを使うデメリット

ではポケットWi-Fiを使うデメリットを見ていきましょう。

ポケットWi-Fiを使うデメリットにもいくつかあるので1つ1つ見ていきます。

【デメリット】①固定回線より通信速度が遅い

まずは固定回線より通信速度が遅い点です。

固定回線である光回線と比べると、通信がどうしても不安定。

光回線は開通工事をしているだけあってなかなか通信が安定しているんです。

しかしポケットWi-Fiはなかなか通信が安定しません。

例えばWiMAXの場合は最大速度が1.2Gbpsもでると表記されています。

しかし実際は100Mpbs。

1/10も通信速度を出せていない現状があります。

また事業者ユーザーが多い場所ではなかなか通信速度が安定せず困ってしまったという声も。

そのため基本的に通信は不安定だと判断したほうが良いでしょう。

【デメリット】②無制限でも速度制限の可能性がある

次は無制限でも速度制限の可能性がある点です。

ポケットWi-Fiの多くはデータ通信量に関しては無制限をアピールしているところが多いです。

しかし日本にはそんなポケットWi-Fiは存在しません。

どういうことかというと注意書きをよく読めばわかります。

よく書いてあるのが

  • 「ネットワークを継続的かつ著しく大量に占有する通信をされた場合、速度や通信量を制限することがあります」

というもの。

明記されているわけではありませんが、大体100~200GBくらいで通信制限がかかります。

なので本当の意味での無制限ではありません。

常人が使った場合は無制限並みの通信量を受けられるという意味なので誤解しないようにしましょう。

【デメリット】③回線によっては電波が届かないエリアも

次は回線によっては電波が届かないエリアがある点です。

ポケットWi-Fiは90%の人口カバー率と謡っています。

しかし残りの10%はカバーされていません。

田舎だったり地下だったりとするとポケットWi-Fiが使えない場所があるんですね。

そのため契約をするときにはそのポケットWi-Fiが自分のエリアで使えるのかどうかを判断する必要があります。

【デメリット】④複数人で使用するのには向いていない

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