0120925765の電話の評判は良くありません。フリーダイヤルからに限らず営業の電話は基本的には嫌がられる印象があります。0120925765も同様にしつこいなど嫌だと感じているユーザーが多く見受けられます。
対応が面倒な場合は無視や着信拒否でも問題ありませんが、相手に電話番号がわかっていると継続的に営業の電話がかかってきます。電話自体を止めたい場合は、一度電話を受けてはっきりと断りを入れるようにしましょう。
断りを入れても継続的に営業行為が行われた場合は特商法に違反することになるので専門機関や業線機関への相談も検討しましょう。
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大阪ガスを語った詐欺などの電話も発生している
0120925765からの電話自体は問題ありませんが、大阪ガスを語った詐欺などの電話も発生しているようです。大阪ガスの公式サイトにも注意喚起が出ていますが、大阪ガスは法令を遵守しています。電話に限らず以下の企業の場合は注意しましょう。
- 関西エネルギーサービス
- 兵庫ガスメンテナンス
- ガス保安センター
- ガス料金見直し係
- ガス自由化事務局
- 大阪ガスと結合した企業
上記で紹介した企業名などが0120925765から電話してくることはありませんが、注意をしておきましょう。
電話でのセールスの違法行為
営業電話は特定商取引法に遵守して行われます。ただ、一部違法行為が行われる可能性があります。簡単でもいいので法律がわかっていると、営業電話を受けた場合に詐欺などの悪徳業者との見極めをすることもできます。
ここからは電話でのセールスの違法行為について紹介していきます。
違法行為①事業者名や氏名を名乗らない
電話でのセールスの違法行為の1つ目は、事業者名や担当者名を名乗らないことです。正しく電話で営業を行う企業では事業者名と担当者名は必ずなのります。ただ、嘘をつくこともできてしまうので、聞いた事業者名や担当者名を鵜呑みにするのは注意が必要です。
違法行為②断っても継続で勧誘する
電話でのセールスの違法行為の2つ目は、営業を断っても再勧誘や継続的な営業行為をすることです。こちらも特定商取引法で禁止されています。上記でも少し触れましたが、営業の電話を止めたい場合は、はっきりと断れば特定商取引法で保護されます。
中途半端に断りを入れたり、一時的に時間がないなどと話を聞くことを先延ばしにすることは相手からすると断られたと判断にならないため継続的に営業される可能性があります。断る場合ははっきりと「必要ありません」と伝えるようにしましょう。
違法行為③不実告知をする
電話でのセールスの違法行為の3つ目は、不実告知をすることです。簡単に言い換えれば、嘘をついてはいけないということです。事業者名や担当者名の嘘をつくことは簡単ですが、法律的には違法にあたります。
違法に締結された契約は解除できる可能性があります。嘘をつかれて契約をさせられてしまった場合は早めに行政機関に相談するようにしましょう。
違法行為④威圧的に勧誘する
電話でのセールスの違法行為の4つ目は、威圧的に勧誘することです。契約するまで何度でも電話をするというような発言があったりした場合は、脅迫行為にあたる可能性があります。少しでも恐怖を感じることがあれば行政機関に相談してみましょう。