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【Bluesky】動画を投稿する方法と注意点を完全解説!

ポストXとして注目をされているBlueskyでは動画投稿ができません。

ただ、外部サイトのBluemotionを通すことで裏技的に動画投稿ができます。

この記事では、Blueskyで動画を投稿する方法やBluemotionを使う際の注意点を紹介します。

Blueskyで動画を投稿する方法

BlueskyはポストXとして注目をされています。

まずは、Blueskyで動画を投稿する方法を見ていきましょう。

基本的には動画投稿は不可

Blueskyでは基本的には動画投稿はできません。

機能として動画投稿ができませんが、写真は他のSNSと同様に投稿できます。

埋め込み動画は投稿可能

Blueskyでは動画の投稿はできませんが、埋め込み動画の投稿は可能です。

埋め込み動画とは、YouTubeなどの動画配信サイトの動画を投稿内に埋め込む方法です。

スマホのカメラアプリや画面収録などで撮影した動画の投稿は埋め込みはできないので、SNSに投稿してから埋め込み動画として投稿する必要があります。

埋め込み動画に対応しているサイトは以下のとおりです。

  • YouTube(Shorts含む)
  • Twitch
  • Vimeo
  • GIPHY
  • Spotify
  • Tenor
  • Apple MusicSoundCloud

上記サイト以外はBlueskyの埋め込み動画には対応していないので今後のアップデートに期待しましょう。

Bluemotionを使えば動画投稿も可能

Blueskyでは、デフォルトの機能では動画の投稿はできませんが、外部サイトのBluemotionを使えば動画投稿も可能です。

BlueskyのヘルプページでもBluemotionの紹介をしているので、Blueskyに埋め込み動画ではなく動画投稿をしたい方は使ってみてください。

※参考サイト:Bluemotion公式サイト

Bluemotionを使ってBlueskyに動画投稿する際の注意点

Bluemotionを使ってBlueskyに動画投稿をする場合には気を付けるポイントがあります。

ここからは、Bluemotionを使う際の注意点を紹介します。

BlueskyのアカウントでBluemotionへのログインが必要

Bluemotionを使うには、Blueskyのアカウント情報を使ってBluemotionへのログインが必要です。

ログインさえしてしまえば投稿のUIは非常にシンプルで、本文と動画を選んで投稿をするだけです。

3分以下かつ200MB以下の動画のみ投稿可能

Bluemotionを使えばBlueskyへの動画投稿は可能ですが、投稿できる動画には制限があります。

  • 動画の長さは3分以内
  • 動画のファイルサイズは200MB以内

この2つを満たしていないとBluemotionを使って動画投稿はできません。

あくまでもSNSで投稿できるサイズの動画投稿に限られるので覚えておきましょう。

動画を見るには外部サイトへの接続が必要

Bluemotionを使ってBlueskyに投稿された動画を見るには、外部サイトへの接続が必要です。

フィードを見ていてそのまま動画を見ることができないので、フォロワーによっては動画を見られることなく流れてしまう可能性もあるので覚えておきましょう。

※参考サイト:Blueskyヘルプ

Blueskyユーザーハンドルの登録方法

画像引用:Bluesky公式

では、Blueskyユーザーハンドル(アカウント)に登録するための手順を見ていきしょう。

  1. アプリのインストール(App StoreGoogle Play
  2. 「新しいアカウントを作成」をタップする
  3. メールアドレス・パスワード・生年月日を入力する
  4. 電話番号を入力してSMS認証の「コードをリクエスト」をタップ
  5. SMSに届いた認証コードを入力する
  6. ユーザーハンドルを登録する
  7. その他初期設定を済ませる

Blueskyではアカウントのことをユーザーハンドルと言います。

このユーザーハンドルがあればBluemotionにログインできるので忘れないように注意しましょう。

Bluesky・X(旧Twitter)・Threadsの違い

BlueskyはポストXとして注目を浴びています。

同様にポストXとして注目をされていたのが、Metaが運営するThreadsです。

Bluesky・X・Threadsの違いを見ていきましょう。

  Bluesky X Threads
サーバー運営 分散型 中央集中型 中央集中型
投稿できる文字数 300文字 140文字 500文字
投稿できる写真の数 4枚 4枚 10枚
投稿できる動画の長さ 2分20秒 5分
ハッシュタグ機能 対応 対応 対応
検索方法 ユーザー
キーワード
ユーザー
キーワード
ハッシュタグ(#)
ユーザー
キーワード
ハッシュタグ(#)
DM × ×
公開範囲設定(鍵垢) × ×
広告 なし あり あり
ユーザー数(国内) 約40万人 約6,000万人 約1,000万人

BlueskyとXの最も大きな違いは、サーバーの運営方法です。

XやThreadsでは運営会社のサーバーですべて管理をする中央集中型の運営に対し、Blueskyではサーバーも自身で選択でき、情報の管理は自身で行う分散型です。

DMや公開設定などの機能は今後Blueskyでも導入される可能性はありますが、サーバーの運営方法は変わる可能性は低いと予想できます。

今はまだ分散型のSNSが主流ではないので本来の力を発揮しきれていませんが、今後分散型のSNSが主流になったらXからユーザーが本格的に移行する可能性は高いと予想できます。

Blueskyの未実装機能

では、Blueskyで動画投稿以外に実装されていない機能を3つ紹介します。

DM

Blueskyでは、DM(ダイレクトメッセージ)の機能は実装されていません。

中央集中型のThreadsでも実装されていない(母体のInstagramでDMは可能)のでなんとも言えませんが、分散型だと管理ができずにDMは実装されない可能性もあります。

日本では10代や20代では、連絡先の交換をせずにSNSのDMで連絡を取り合うのが主流になりつつあります。

それだけで敬遠される可能性もあるので世界的にも需要があればどうにかしてDM機能が実装される可能性は0ではありません。

非公開設定(鍵垢)

Blueskyでは、非公開設定(通称鍵垢)の機能は未実装です。

Xからの乗り換えを検討しているユーザーの中には、非公開設定があればすぐにでも乗り換えたいという声も見かけます。

ログインしていないユーザーには非表示(ブロック)は可能です。

BlueskyはオープンなやりとりができるSNSをうたっているので、今後も実装されることはないかもしれません。

ライブ配信

Blueskyでは、現時点ではライブ配信機能は未実装です。

XではSpaceという声だけのライブ配信機能が備わっています。

Threadsにはライブ配信機能はありませんが、母体のInstagramを使えばインスタライブでライブ配信が可能です。

今後Blueskyでも何かしらのライブ配信機能は実装される可能性はありますが、実装されるまでは他のライブ配信アプリを活用する必要があります。

まとめ

Blueskyで動画投稿する方法やBluemotionを使う際の注意点を紹介してきました。

Blueskyでは、通常は動画投稿はできません。

ただ、外部サイトのBluemotionを使えば制限を満たした動画のみ投稿可能です。

Blueskyに動画投稿をしてみたい方は、Bluemotionを活用してみてください。