iPhone

【Apple社員に学ぶ】脱獄で故障したiPhoneは修理時にばれるの?

2016年2月21日

こんにちは、Apple Geek Laboライターのなおたろです。今回は脱獄で故障したiPhoneは修理時にバレるのか、をご紹介します。

iphone

危険とは言われながらも、Apple公式では配布していないアプリのインストールやカスタマイズが可能になるiPhoneの脱獄。

でも、脱獄中にiPhoneが故障してしまったら…?

万が一のトラブルに切り込みます!

[the_ad id="12721"]

iPhone脱獄の基礎知識

iphone

iPhoneの脱獄については以前、当サイトでも取り上げたことがありました。
(参考:【iPhone/iPad/iPod】iOSの脱獄とは?危険なメリットデメリット!)

脱獄についての詳細はこちらの過去記事に譲りますが、ざっくりと説明するなら、脱獄とは「iOSをカスタマイズすることで、本来は制限されていてできないことをできるようにしてしまうこと」です。

脱獄しなければ得られないメリットもある反面、脱獄済みのiPhoneはAppleやキャリア(docomo,au,softbank)の修理を受けられないという大きなデメリットが存在します。

脱獄状態では修理は拒否される

拒否

脱獄状態のiPhoneは見る人が見ればホーム画面だけでバレてしまいます。

当然、Apple Storeをはじめとする正規修理サービスの技術者が見れば一目瞭然です。

脱獄状態ではAppleの補償対象外となるため、このままでは故障しても修理してもらうことができません。

また、ホームボタンが効かない、一切の操作ができないなどの故障を脱獄状態で起こしてしまうと、打つ手がなくなります。

この場合、Apple経由の正規修理は諦めるほかありません。

⇒【全額返金保証】駅徒歩5分&全国郵送修理のシルバーガレージはこちら

脱獄を解除すれば大丈夫?

脱獄状態のiPhoneは、ソフトウェアアップデートをすると脱獄状態が解除(通称、入獄)されます。

また同じiOSでも工場出荷時の状態に復元することで脱獄状態を解除することができます。

では、入獄しておけば修理対応してもらうことは可能なのでしょうか?

Yahoo!知恵袋などに同様の相談が寄せられています。

脱獄を解除しておけばAppleは見て見ぬふりで修理をしてくれる、という口コミは確かに存在します。

しかし、アメリカ本国では脱獄そのものが訴訟の対象、犯罪として認められています。

日本ではまだ犯罪として成立したケースがなく、グレーな状況が続いていますが、今後のAppleの対応次第で、日本国内でも脱獄iPhoneに対する規制をより強化していくという可能性は十分にありえます。

そうなると、脱獄を解除したiPhoneでも修理を受け付けてもらえなくなるという可能性だって捨てきれません。

もともと当サイトは脱獄を支持しない立場ですが、脱獄したiPhoneが故障したケースも、あくまでも自己責任での対応をすべきと考えます。

⇒【全額返金保証】駅徒歩5分&全国郵送修理のシルバーガレージはこちら

脱獄iPhoneを修理するには・・・

シルバーガレージ

脱獄したiPhoneを修理できる可能性があるとすれば、Apple正規サービス以外の一般修理業者を試してみることです。

そこでApple Geek LABOがおすすめするのは、『シルバーガレージ』です。

店舗も池袋、新宿、渋谷と展開中で満足してもらえない場合は全額返金可能なサービスに対応しているので安心です。

郵送修理で対応可能なので全国どこでも修理してくれる急成長サービスです!

⇒【全額返金保証】駅徒歩5分&全国郵送修理のシルバーガレージはこちら

まとめ

脱獄状態の解除は可能ですが、一度脱獄したiPhoneを入獄すれば修理してもらえるという保証はありません。

むしろアメリカ本国のAppleの対応を見ると、脱獄に対しては厳しく取り締まる姿勢が強く、一度でも脱獄したものは一切補償対象外となる可能性は十分にありえるでしょう。

⇒【iPhone/iPad/iPod】iOSの脱獄とは?危険なメリットデメリット!