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【最新】iPhone7/Plus 充電中でもイヤホンで音楽を楽しむ方法とは?

2016年9月11日

遂に発表された新型iPhone7 / 7Plus。長年採用されて続けてきたイヤホンジャックを廃止した本機で、充電中でもイヤホンで音楽を楽しめる方法をまとめました。

iphone7 イヤホン

かねてからの噂通り、iPhone7 / 7Plusでは遂に3.5mmイヤホンジャックが本体上から排除されました。

といっても、本体にはLightning接続のイヤホンと従来型のイヤホンをLightning接続に変換するアダプターが付属していますから、音楽やPodcast、radikoなどを楽しむだけなら特段問題にはなりません。

うん、充電中でなければね。

今回は、そんな「充電中でも音楽が聴きたい!」という方向けに、対処方法をご紹介しましょう。

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イヤホンジャックはどこに消えた?

iphone6sイヤホンジャック

iPhone7 / 7Plusで廃止されLightning接続に統一されたイヤホンジャック。

Lightning接続にすることで音質の向上が図れるなど利点もあるのですが、重大な問題点が1つだけあります。

それが、充電中は音楽をイヤホンで聴けなくなってしまうこと。

Lightning端子はiPhoneの充電端子も兼ねていますから、そこがふさがるとイヤホンが使えなくなってしまいます。

自宅ならスピーカーを使って聴けば良いかもしれませんが、職場や喫茶店など、そうはいかない場面が多いのも事実。

また、車を運転中、充電しながらハンズフリーヘッドセットを使うことも難しくなります。

細かいけれど、結構面倒な問題なのです。

対処法1:Bluetoothのイヤホンやヘッドセットを使う

iphone7 bluetooth イヤホン

対処法としてもっともスマートなのは、iPhoneと無線接続できるBluetooth対応のイヤホンを使う方法。

もちろん、車用のハンズフリーヘッドセットでもBluetooth対応の物が製品化されています。

この方法なら音楽をイヤホンで楽しみながらiPhoneを充電できますし、Bluetoothの電波が通る範囲であればiPhoneから離れることもできるので、コンセントが離れていても大丈夫。

iPhoneにイヤホンケーブルを接続しなくて良いので、鞄やリュックにiPhoneを入れているという方にもお勧めですよ。

主な製品

イヤホンタイプ

イヤホンそのものに、Bluetoothユニットを内蔵したタイプです。

充電は本体に直接USBを接続したり、収納ケースが充電ユニットを兼ねていたりと様々。

通常使用する分には、充電がすぐに切れるということもないでしょう。

AirPods

apple-airpod

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解説するまでもない、Apple純正のBluetoothイヤホンです。
マイクも備えているので、Siriの呼び出しや通話にも使用できます。

発売開始は10月下旬を予定しています。

EARIN:27,056円

earin
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AirPodsと同じケーブルレスタイプのイヤホンです。
こちらはイヤホン機能に特化しており、通話用マイクは内蔵されていません。

Anker SoundBuds Sport NB10:2,999円

anker-soundbuds-sport-nb10
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もっと気軽に買える価格帯の物ということであれば、こちらの製品がお勧め。
モバイルバッテリーでお馴染みAnker社の製品で、スポーツ用に設計された為、IPX5防水機能も備えています。

既存のイヤホンやヘッドホンをBluetooth化できるタイプ

既存のイヤホンやヘッドホンに接続して、簡単にBluetooth対応にできてしまう機器です。

愛用のイヤホンやヘッドホンがあるという方や、従来の機器を使いまわしたい方、定期的に新しいイヤホン等を試してみたいという方にお勧めです。

ELECOM LBT-PAR500AVBK:4,151円


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この機器をiPhoneとペアリングした後、イヤホン等を繋ぐことで簡単にBluetooth化することができます。

筆者も使っていますが、iPhoneがイヤホンケーブルから開放されるので、取り回しが非常に楽になりますよ。

iPhone7 / 7Plusだけでなく、既存のiPhoneやiPadなどを使われている方にもお勧めです。

ただ、筆者の持っている物だけかもしれませんが、iPhone側で把握できるバッテリー残量の表示が甘く、少し減ったと思ったら一気にバッテリー切れになることが多いので注意が必要です。

イヤホンジャックを備えた充電台を使う

Bluetoothは確かに便利ですが、Lightning接続より音質面で劣る上、Bluetooth機器側も充電を行う必要もあります。

iPhoneが満充電でも、Bluetooth機器のバッテリーが切れてしまえば、音楽は聴けなくなってしまいます。それは結構辛いですよね。

そんな方は、Apple純正のiPhone Lightning Dockを使うのがお勧めです。(税別4,200円)

iphone-lightning-dock
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この一見何の変哲もない充電台、よく見ると裏側にイヤホンジャックが備え付けられています。

本来はスピーカー等に繋ぐことを意図したものなのでしょうが、イヤホンジャックですから、当然イヤホンを繋ぐことはできるわけです。

注意が必要なのは、このジャックに繋げられるのは、当然従来型のイヤホンジャック対応の製品だけです。

iPhone7 / 7Plusに付属するLightning接続のイヤホンや、音質アップ用にLightning端子に繋げて使うヘッドホンアンプは使えません。

充電台ということで使う場所が限定されてしまうのが難点ですが、AirPodsに比べれば圧倒的に安いのでお勧めです。

まとめ:これを機にワイヤレスに挑戦するのもアリ

というわけで、今回はイヤホンジャックのなくなったiPhone7 / 7Plusで、充電中でも音楽やradikoを楽しめるTipsをお送りしました。

イヤホンジャックの規格は何十年も前から使われているだけあり、当初は不便さが目立つこともあると思います。

しかし、これを機にiPhone周りは思い切ってワイヤレス化するというのも1つの手です。

ハイレゾ音源を聴く等、超高音質が求められる場面には向きませんが、音質にさほどこだわらない日常使用程度なら、ワイヤレス化すると凄く楽になりますよ。

それでは、快適なiPhoneライフを♪

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