iphoneでsms（ショートメール）の拒否設定方法。docomo,au,SoftBank（ソフトバンク）楽天モバイル,UQモバイル,ワイモバイルそれぞれの設定手順。ガラケーでも拒否設定できます。拒否したら相手にバレる？送信側はどうなる？拒否されたらどうなる？など調査。
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目次
iPhoneでSMS（ショートメッセージ）の拒否はできるの？
迷惑電話や迷惑メールを拒否できるというのは、ご存知の方も多いと思います。
では、SMSはどうでしょうか？
結論として、SMSも受信拒否することは可能です。
iPhoneの場合、大きく分けて2種類の方法でSMSの受信拒否ができます。iPhone本体の拒否機能で拒否する方法と、携帯キャリアの提供しているSMS拒否設定を利用する方法です。
それでは、順番に解説していきます。
迷惑なSMSの受信拒否方法（iPhone本体での設定編）
iPhoneでは、iOS7以降であれば本体の着信拒否機能を利用してSMSを拒否することができます。
着信拒否したい相手のSMSを開くと、上に送信者のアイコンが表示されています。
そのアイコンをタップすると
- オーディオ
- FaceTime
- 情報
が表示されます。
その中の「情報」をタップします。
情報をタップすると詳細情報が表示されますが、その中の発信者名の横に表示されている「＞」をタップします。
発信マークの近くなので、間違えて押さないように注意してください。相手に電話をかけてしまいます。
「＞」をタップして表示された画面に
- 連絡先を送信
- 新規連絡先を作成
- 既存の連絡先に追加
- この発信者を着信拒否
の４つの項目が表示されていると思うので、「この発信者を着信拒否」をタップします。
警告画面が表示されますので、「連絡先を着信拒否」をタップすれば完了です。
iPhone本体でSMS拒否する注意点
iPhoneにもともと備わっている着信拒否設定ですが、これはSMSだけでなく電話やFaceTimeなども受信できなくなります。
そのためSMSだけ拒否したいという方にはこの機能は適切ではありません。
SMS経由で広告や不快な内容を送りつけてくる業者などに有効です。
SMSのみ拒否したいという場合は、後述の各キャリアの拒否サービスを利用してください。
迷惑なSMSの受信拒否方法（各キャリアのサービス編）
iPhone単独では着信拒否と連動してしまう為、「電話は受けたいが、SMSは拒否したい」というケースに対応できません。
そうした場合は、各キャリアが用意しているSMS拒否サービスを利用しましょう。
ドコモの場合
iPhoneの着信拒否設定では電話もFaceTimeも全て拒否することになりましたが、ドコモのサービスを利用するとSMSのみ着信拒否することが可能です。
手順
⒈dメニュー →＞My docomo（お客様サポート） ＞ 設定（メール等）の順にタップし、メール設定ページに飛びます。
⒉［あんしん・安全］にある、「SMS拒否設定」をタップし、「設定を確認・変更する」をタップします。
⒊ネットワーク暗証番号を入力し、「認証する」をタップする。
⒋SMSの受信設定を行います。画像のように４つの項目から１つ選びます。「非通知のSMSを拒否」、「海外事業者から送信されたSMSを拒否」、「指定した番号からのSMSを拒否」を選択したい場合は条件を指定して拒否するを選択してください。
⒌あとは「次へ」「確認する」などの案内に従い、お好みの拒否設定を行ってください。
auの場合
auでもiPhone向けにSMSを拒否するサービスが提供されるようになりました。
手順
- 「安心ネットセキュリティ」のアプリを起動して、設定のアイコンをタップ
- ［着信拒否］を選択して、［着信拒否モード］をタップ
- 無効/ブラックリスト/ホワイトリスト/標準」の中から着信拒否を必要なモードに設定
着信拒否をしたいなら、ブラックリストを選択すると設定できます。 - 設定確認できたら、［着信拒否］ から［ブラックリスト］より 拒否する着信情報の種別を選択
- 今回はSMSを選択
- 最後にSMSで着信拒否をしたいメッセージの特徴を設定
拒否するメッセージ内容または電話番号を登録することで着信拒否をすることができます。
特定の電話番号のみ拒否したい場合は、電話番号を登録しておくとよいでしょう。