こんにちは、Apple Geeks Laboです!今回は2016年に発売が期待されるiPhone7の基本スペックなどについて、現時点で入手できているリーク情報をもとにまとめました!
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2016年にはiPhoneのモデルチェンジが入り、iPhone 7が発売になるといわれています。
これは今までのiPhoneシリーズ発売の歴史からしても確定的と言えることでしょう。
そこで気になるのは、新型iPhoneのスペックはどうなるのか?今までのiPhoneとは何が違うのか?
次のiPhoneは私達をワクワクさせてくれるものに仕上がっているのでしょうか?
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目次
iPhone7のスペックはどうなるの? 最新リーク情報まとめ
最新リーク情報をもとにiPhone 6sとiPhone 7を比較してみた!
iPhone 6s | iPhone 7 | |
ディスプレイ | 4.7インチHDディスプレイ | 5.0インチ4kディスプレイ |
3D Touch | 搭載 | 搭載 |
サイズ | 67.1×138.3×7.1 mm | 67.1×138.3×7.1 (6.1?) mm |
重量 | 143g | 情報なし |
システムチップ | A9 | A10 |
記憶容量 | 16GB / 64GB / 128GB | ? |
メインカメラ | 1200万画素 | デュアルカメラ搭載 1600万画素? |
インカメラ | 500万画素 720p HDビデオ | ? |
ビデオ撮影 | 4k撮影 | ? |
SIM規格 | nano-SIM | e-SIM |
コネクタ | Lightningコネクタ ヘッドホンジャック | Lightningコネクタ ヘッドホンジャック |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac | 802.11a/b/g/n/ac |
防水機能 | 非搭載 | 搭載 |
ワイヤレス充電 | 非搭載 | 搭載 |
デザインはどう変わる?リーク情報をもとに投稿された画像がこちら
iPhone7は今までのiPhoneと何が変わる?
サイズ感はそのままにディスプレイがやや大きくなる!
タテ×ヨコのサイズは同じ67.1×138.3mmでありながら、iPhone7ではディスプレイサイズが4.7インチから5.0インチに拡大されるという情報が!
これはつまりベゼルがコンパクトになるということを意味しています。
全面がほぼディスプレイ、というような印象になるかもしれませんね。
そして、ディスプレイも4kに進化するという噂もあります。初めてRetina搭載のiPhoneに出会った時のような感動が甦るでしょうか。期待です。
A10チップ搭載!プロセッサ強化の恩恵は
iPhone7にはA9チップからさらに進化したA10チップが搭載されるという情報がリークされています。
これによって、当然ですがさらなる処理能力の向上が見込めるはず。
より処理能力の高いチップの搭載は、より高精細な4kディスプレイの搭載する上でも必要なものであるはず。
A10チップと4kディスプレイは切り離せない関係の新スペックであると目されますね。
また、A10チップになることで消費電力も少なくて済むという情報もありますので、電池持ちの改善も見込める可能性があります。
デュアルカメラ搭載!
カメラがデュアルカメラに進化するようです。
デュアルカメラになることのメリットとしては、次のようなものがあります。これはすごい!
- 薄暗い場所での撮影に強くなる
- 2つのカメラで撮影することで被写体との距離感がよりよく表現できる
- 同じ画素数のシングルカメラよりも鮮明な画像が撮れる
3D動画の撮影に使われているのもデュアルカメラですが、iPhone7が3D動画の撮影に対応するかどうか、今の所明確な情報はありません。個人的には、見込みは薄そうだと思います。
待望の防水機能、ワイヤレス充電がついに搭載か
以前から騒がれていた防水機能、ワイヤレス充電機能がついに搭載になるかもしれません。
そもそも防水機能を求める声はアジア圏が中心だったもので、もし防水機能が搭載されるとなればAppleがアジア圏からの要望に応えたという形になります。
気になるのは、どの程度の防水性能が搭載されるのか。キッチンで使ったり、濡れた手で操作してもへっちゃらなレベルはクリアして欲しい!というのが主婦層の要望?
ワイヤレス充電についてはまだ情報が少ないですが、搭載されるのでは…という声が強いです。
個人的にはLightningケーブルは付け根の部分が弱く何本もダメにしてしまった過去があるので、ワイヤレス充電が可能になれば、もうLightningケーブルを断線させてしまうことはなくなりそうなので、嬉しいですね。
デザイン面で大きな変更はなしか
ベゼルの縮小に伴ってディスプレイが4.7インチから5.0インチに拡大されるほか、本体背面のアンテナラインはエッジに沿った形で入ることになり、本体背面のデザインは向上する見通し。
とはいえ、この程度に留まるとすればデザイン上の変更点はあまり大きくありません。
後述するSmart Connecterが搭載になれば、本体背面の見た目が少し変わりますね。
【未確定情報】Smart Connecterが搭載される?
iPad Proでキーボードとの接続に使用されたSmart ConnecterがiPhone本体背面に搭載されるという情報がありました。
この情報は本体背面下部にSmart Connecterらしき3つのドットのあるリーク画像が出回ったことが発端ですが、Smart Connecterを搭載しない画像もリークされており、現在のところ確定的な情報はありません。
仮にSmart Connecterが搭載されれば、iPhoneとキーボードを接続できるようになったり、充電をSmart Connecter経由で行えばLightning端子がフリーになるため、充電しながら外部デバイスとの接続を行うことが可能になるかもしれません。
ただ、個人的な意見としては、私はiPhoneへのSmart Connecter搭載に否定的です。
iPad Proのようにエッジ部にコネクタが搭載されるならまだしも、本体背面に搭載するとなるとiPhoneケースのデザインが大きく制限されることになるでしょう。
背面に一部穴が空いたケース?それって、格好悪すぎ。
かといって、本体下部のエッジにコネクタを搭載するとなると、現在のままではLightning端子やスピーカーが邪魔してしまっています。
【未確定情報】イヤホンジャックが廃止になる?
イヤホンジャックが廃止になるらしい、というリークがありましたが、結局のところ現在まで、ジャックが廃止になるのか、あるいは存続になるのか、二転三転している状況です。
イヤホンジャックを廃止すると、イヤホンはBluetooth経由になるか、Lightning端子で接続するタイプのものになると言われていました。
仮にLightning端子にイヤホンを接続するなら、Lightning端子で充電している最中にはイヤホンを接続できないということになってしまいます。
そのため、イヤホンジャック廃止とSmart Connecter、あるいはワイヤレス充電の搭載はセットで考えたほうがいいでしょう。
追記:2016年8月5日時点での最新情報!
2016年秋に発売が予定されている新型iPhone。
例年通りであれば製品発表を来月に控え、いよいよ確度の高い情報が出回ってきました。
前回お伝えした上記の内容に追記して、今回は最新の情報をご紹介します。
僕は、僕はね…iPhone7が気になるんだ。
新型iPhoneの発表と発売、最近では家電業界やIT業界、携帯電話業界などを巻き込んだ一大イベントとしてすっかり定着しました。
以前は春に発表を行ったりすることもありましたが、ここ数年は9月頃にマスコミなどを招いた盛大な発表会を行い、その様子をWebで全世界に生中継するのが定番として続いています。
このペースで行けば、恐らく今年も9月のどこかでApple主催の発表会が行われ、その後準備ができ次第発売されるという流れになりそうです。
本番?まで残り1ヶ月、お小遣いを貯めてきた方も、ローンを組む覚悟を決めた方も、やはり気になるのが「どういう製品になるのか?」ということではないでしょうか?
元々、Appleは新製品の情報を発表前に出すことは殆どありません。
「しかし、だからこそ気になる」という気持ちは、全世界共通。
その結果、部品の製造メーカーなどから流出したパーツの写真やスペックなどの情報が、「噂」というかたちで世の中に出回るのが恒例行事となりました。
今回取り上げるiPhone7についても、ご多分に漏れず数多くの噂が出ています。
明らかにガセネタとわかるものから、「これはひょっとして…」と思わせるものまで、そのレベルは様々。
ここでは、そんな噂の中から、比較的確度が高いと思われる情報を中心に取り上げていきたいと思います。
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ご注意!
この記事で取り上げる情報は、あくまでも「噂」です。
Appleの正式発表ではありませんので、実際の新型iPhoneとこの記事の情報が合致しない可能性も十分ありますので、ご注意ください。
3.5mmイヤホンジャック廃止?
iPhone7シリーズでは、これまで搭載されていた3.5mmのイヤホンジャックが廃止され、音楽再生はBluetoothかLightning経由となるようです。
こちらの記事によると、iPhone7には従来と同じ3.5mm端子対応のイヤホンと一緒に、Lightning-3.5mmイヤホンジャックの変換アダプタが付属するとのこと。
写真を見る限りイマイチなデザインの変換アダプタですが、こうして3.5mm端子を廃止することで筐体をより薄型化できるようになるのは大きな利点です。
特にAppleは、MacBookやMagic Mouseのように、「ワイヤレスにできるものは極力ワイヤレスにする」という設計の製品が多いので、iPhoneのイヤホン端子廃止もある意味自然なことなのかもしれません。
ホームボタンはタッチ画面式に?
iPhoneのシンボルとも言える、丸いホームボタン。
初代のiPhone以来、長らく物理ボタンを採用してきましたが、これがiPhone7から静電容量式のタッチパネルタイプに変わるという情報が出ています。
静電容量式のタッチパネルとは、要するにiPhoneなどのスマートフォンで採用されている液晶画面と同じものです。
上記記事にもある通り、タッチパネル式のボタンは、筐体の薄型化や防水機構の搭載が容易になる等、様々な利点があります。
iPhone7に防水機能が搭載されるかは、正直未知数です。
とはいえ、AppleはApple WatchやiPhone 6sで、それまでの製品より耐水性能をより強化しているので、ホームボタンのタッチパネル化が今後の防水機能採用の布石となる可能性は十分にあるでしょう。
iPhone7は5色展開に?
iPhoneでは、5cでの5色展開を行ったことを除けば、あまりカラーバリエーションに富んだ製品とは言えませんでした。
しかし、5sでゴールドを追加した3色に、6sシリーズでピンクを追加した4色での展開となるなど、実は着々と多色展開に向けた地盤を固めてきていたともいえます。
そして、今回のiPhone7では、更にカラーバリエーションを追加するという情報があります。
- 次期iPhone 7のホームボタンは静電容量式に?(Macお宝鑑定団Blog[羅針盤])
こちらの記事によると、時期iPhone7ではカラーバリエーションは5色となり、うち2色はバージョン違いのブラックカラーになるとのこと。
ちなみに、2つのブラックのうちの1つは、ゴミ箱MacProのような艶のある美しいブラックになると言われています。
実現すれば、iPhone4s以来の背面に光沢のあるブラックボディを採用することになるので、「iPhoneといえば黒!」という方には朗報ではないでしょうか?
まとめ:あとはじっと待つのみ
というわけで、今回はいよいよ発表1ヶ月前となったiPhone7シリーズについての噂を取り上げてみました。
iPhone7を買うと決めた方も、まだ決めかねている方も、あと1ヶ月の辛抱です。
暑さに気をつけつつ、ポケモンGOでも楽しみながら、じっくりのんびり待つことにしましょう。
それでは!
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