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「webページがクラッシュしました」を解決!【Safari】

Apple純正のWebブラウザーのSafariで「webページがクラッシュしました」エラーが表示されページが開けないことがあります。本記事では、その原因と対処法を紹介します。iPhoneやiPadなどを快適に利用するための参考としてください。

Safariの「webページがクラッシュしました」の表示から考えられる原因

Safariを使っている時に、「webページがクラッシュしました」と表示される原因としては、Safari自体の不具合もあるかもしれませんが、そのほかにも、さまざまなものが考えられます。

【原因①】iOSのバージョンが古い

SafariもiOSも随時アップデートされています。このため、使用中のSafariのバージョンに対応可能なiOSのバージョンより古い場合は、Safariがうまく動作せず、「webページがクラッシュしました」と表示される場合があります。SNSなどでは、iOS9などの古いiOSで発生しているとの報告が見受けられます。

【原因②】JavaScriptを使ったサイト

JavaScriptを使ったサイトをSafariで表示しようとする場合に、「webページがクラッシュしました」が表示されてしまうという報告があります。

【原因③】読み込みたいサイトの問題

読み込みたいサイトになんらかの問題が発生していて、その影響でSafariがうまく動作せず、「webページがクラッシュしました」が表示されてしまうということも考えられます。

例えば、サイトがBBSの場合、書き込みが集中してページが混雑したためにアクセスできなかったり、一時的にページの読み込みがうまくできなかったりといったことがあり得ます。

【原因④】ネットワークの問題

使用しているiPhoneやiPadなどで使用しているネットワーク接続の状況に問題があり、その影響でSafariがうまく動作せず、「webページがクラッシュしました」が表示されてしまうということも考えられます。

【原因⑤】iPhone・iPadの寿命

iPhoneやiPadなどのアップルのデバイスは、高価ですがその分寿命も長いといわれており、型落ちの製品が売られていたりします。

しかし、寿命が長いとはいっても、古い機種では最新のアプリなどには対応できなくなってしまいます。こうした寿命の影響でSafariがうまく動作せず、「webページがクラッシュしました」が表示されてしまうということも考えられます。

以前、アップルのホームページにiPhoneに関して寿命を3年とするケースの記述が掲載され話題になりました。製品寿命は、対応するOSのバージョン、アプリのバージョン、バッテリーの劣化が主な要因となります。これらの更新サイクルや機器の劣化が3年を過ぎると目立つということでした。

3年でiPhone・iPadが使えなくなってしまうわけではないのですが、寿命があることについては、3年を超えて使っている場合は意識するべきでしょう。

【原因⑥】詐欺のポップアップ

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