iPhoneのバックアップと言えば「iCloud」をイメージする方も多いと思います。ただ、有料プランを契約したものの、あまり必要性を感じずにずっと払い続けている方もいると思います。この記事では、iCloudの有料ストレージの解約方法をご紹介します。
目次
有料iCloudストレージの解約方法
まずは、iCloudの有料ストレージの解約方法をご紹介していきます。
大きなプランを契約していて、不要になった場合のダウングレードも同様の手順で行えるので覚えておきましょう。
iPhoneでのiCloud解約方法
お使いのiPhoneで有料のiCloudストレージを解約するにはまず「設定」を開きます。次に、「ユーザー名」→「iCloud」→「ストレージを管理」の順にタップします。
次に、「ストレージプランを変更」→「ダウングレードオプション」をタップしてください。
Apple IDを入力して、無料の「5GB」プランを選択して、右上の「完了」をタップします。
これで、「無料プラン」に変更したことにより「有料プラン」の解約は完了です。
MacでのiCloud解約方法
Macでは、「システム環境設定」を開きます。次に右上にある「Apple ID」をクリックします。
「iCloud」→「管理」の順にクリックしていきます。「ストレージプランを変更」をクリック→「ダウングレードオプション」をクリック→Apple IDのパスワードを入力して、「管理」をクリックします。
5GBの「無料」を選択して、「完了」をクリックします。これで、「有料プラン」を解約して、「無料プラン」に変更できます。
WindowsでのiCloud解約方法
Windows用iCloudをダウンロード→インストールします。インストールしたものを開き、「保存容量」をクリック。
「ストレージプランを変更」さらに「ダウングレードオプション」をクリックします。Apple IDを入力して、「管理」をクリックして、「無料」プランを選択します。
最後に、「完了」をクリックしてください。これで有料プランの解約は終了です。
足りないiCloudのストレージ容量は増やせる
iPhoneのバックアップやiCloud写真を使ったことでiCloudの容量が足りなくなった場合の増やし方をご紹介します。
iCloudストレージの容量と料金プラン
iCloudストレージ容量と料金プランは、以下の通りです。
容量 | 料金 |
5GB | 無料 |
50GB | 月額130円(税込) |
200GB | 月額400円(税込) |
2TB | 月額1300円(税込) |
50GBは一番人気のプランで、料金も月額130円とお手頃です。
無料の5GBから10倍の容量になることで、「容量を少し増やしたい」といった方には、おすすめです。
写真やビデオをたくさん残しておきたいといった場合は、200GBのプランがの契約もおすすめです。