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インスタでブロックされたらどうなる?ブロックする場合も含めて解説

インスタにおいてブロックした経験はあるでしょうか。そもそもブロックすると相手からはどのように見えるのでしょうか。基本的にはブロックされた側は投稿などを見れなくなります。しかし、すべてが遮断されるわけではないので、どうなるのかを紹介していきます。

インスタのブロックは投稿した写真や動画を相手から見られないようにする機能

インスタ(インスタグラム)で他の人からブロックされたらどうなるのでしょうか。
ブロックされたらどうなるかをまとめてみました。
インスタをブロックされたら①相手のストーリーや投稿が見れなくなる
インスタをブロックされたら②相手のプロフィールが見れなくなる
インスタをブロックされたら③相手に送信してもDMに既読がつかない
インスタをブロックされたら④DMで共有した相手の投稿がみれなくなる
インスタをブロックされたら⑤ビデオチャットでの接続ができない
インスタをブロックされたら⑥メンションができなくなる
以上の6つについて詳しく説明していきましょう。

ストーリー・投稿の非表示

インスタをブロックされたらまず、相手のストーリーや投稿が見れなくなってしまいます。
ブロックされただけでもショックですが、それまで見ることができていた投稿、ストーリーを見ることができないというのはとても残念です。
では具体的にはどのように表示されるのかというと、相手の投稿やストーリーを見ようとしても、iPhoneの場合にはユーザーが見つかりませんと表示されてしまいます。
しかし、アカウントの名前や画像は表示されているので、ブロックされたことが判明するのです。

プロフィールを見れなくなる

ブロックされたら相手のプロフィールを見ようとしても見れなくなってしまうのがブロックされた証拠です。
iPhoneでは相手のプロフィールを表示させようとすると、投稿した数は表示されますが、フォロワー、フォロー中のところが空白になっています。
通常はプロフィール画面のアイコンの下にはフォローボタン、メッセージボタンなどが並んでいますが、それらをタップしても何の反応もないままです。
Androidの場合にはそもそもユーザーも表示されなくなり。投稿もない状態になってしまいます。

送信してもDMが既読にならない

もし、インスタでブロックされたら送信したDMにはいつまでも既読がつきません。通常は送信すると読まれたかが分かる既読の機能があるのですが、そもそもブロックされたら相手にDMを送っても、相手には届きません。
したがって、DMを送信しても既読にならないのです。

DMで共有した「相手の投稿」が非表示になる

ブロックされたら過去に共有していたメッセージは見ることができなくなってしまいます。
ただメッセージを削除しただけなら「削除された」という代わりのメッセージが表示されるのですが、ブロックの場合には「見ることができません」というメッセージが出ることになります。
ブロックされたら削除しただけの場合と違う文句がメッセージに表示されるのです。

ビデオチャットや通話での接続も不可

DMのところにある機能で「ビデオチャット」があります。
ユーザーアカウントの下にあるメッセージをタップすると、DMの画面になりますが、右上に電話アイコンとカメラアイコンがあり、これは電話アイコンが通話、カメラアイコンがビデオチャットを意味しています。
どちらも通話料は無料ですが、Wi-Fiではない場合には通信量がかかるので注意しましょう。
通常はどちらかのアイコンをタップすると、通話やビデオチャットができるのですが、Androidでは画面がフリーズし、iPhoneの場合には通話終了となってしまうのです。
通信環境によっても左右されますが、通信状態がいいところで、通話やビデオチャットができない場合にはブロックが考えられます。

メンションも不可

ブロックされたらメンション(相手のアカウント名をタグ付けすること)もできなくなってしまいます。
まず、メンションしようとして、アカウントを入力すると一致するユーザーはいませんでしたというメッセージが表示されてしまうのです。
相手のユーザー名が表示されない場合、入力を間違えている可能性もありますが、正しく入力しても一致したユーザーがいないと表示されてしまうときにはブロックされたと考えるべきでしょう。

ブロックと「機能制限」「拒否設定」との違い

インスタでは「ブロック」「機能制限」「拒否設定」があり、3つとも似ていますが、内容には多少違いがあります。
どのようなときに、どうなるかを紹介していきましょう。

アカウントが制限されるとDMが届かなくなる

「機能制限」のひとつとして、アカウントの制限があります。
アカウントを制限されるとどうなるかというと、制限されたアカウントからメッセージ(DM)がきても、メッセージのリクエストになり、リクエストを許可しないとメッセージを読むことができませんし、送ったメッセージに既読がつきません。
ですから、もしメッセージを送信しても既読がつかない場合は、ブロックかアカウント制限されているのかな?と考えてもいいでしょう。

投稿へのコメントは拒否または非表示

投稿やストーリーに対して、特定のアカウントからのコメントの拒否・非表示をする機能があります。
インスタでコメントをしたはずなのに、相手からまったく返信がないという場合は、この制限が行われている可能性を疑いましょう。
インスタの設定の中で「コメントをブロックする相手」に入っていると、相手側やそのほかの人達に対してコメントが非表示になってしまいます。
ブロックされていないだけで、コメント制限されているかもしれないのです。

相手のストーリーだけ閲覧できない

もしも、インスタで相手の投稿やプロフィールなどを見ることができるのに、ストーリーだけ見ることができないという場合は以下の2つの原因を考えるべきでしょう。
ストーリーが見れない原因①特定の人にストーリーを表示させないリストに入っている
こちらはブロックはしていないが、ストーリーだけのブロックのようなものです。このリストに入っていると、相手のストーリーだけを見ることができなくなってしまいます。
ストーリーが見れない原因②友達のリストの中に入っていない
ストーリーは特定の人だけに表示させる機能があり、そのリストの中に入っていないとストーリーを見ることができません。ストーリーは親しい人だけに見せたいというユーザー側の設定ができるのです。

「タグ付けの拒否」はタグが反映されない

投稿に対してほかの人からタグをつけられるかどうかを事前に設定する機能があります。
ブロックはされていないが、相手の投稿にタグをつけられないという場合にはそのように設定されている可能性を考えましょう。
しかし、タグの許可は、3つしか選択肢がありません。「全員」、「フォローしている」、「誰にも許可をしない」この3つしかないので、あまり深く考えなくてもよいでしょう。
誰にも許可をしないという設定にしている場合もあるので、あまり考えすぎないほうがいいです。

ブロックすると表示されなくなるブロック先の相手

インスタでブロックされたらどうなるかを説明してきましたが、もし、誰かをブロックした場合には以下の4つの状態になります。
ブロックしたら①ストーリーや投稿が見れなくなる
ブロックしたら②相手からの「いいね」が消える
ブロックしたら③プロフィールの表示が大部分非表示になる
ブロックしたら④DMでのやりとりやビデオチャットができない
ブロックしたい相手がいる場合にどうなるかを詳しく説明しましょう。

相手のストーリー・投稿の閲覧が不可

こちらがインスタでブロックした場合、ブロックした相手の投稿やストーリーを見ることができなくなってしまいます。
フィードにもブロックした相手の投稿がなくなってしまうため、投稿やストーリーを見たい場合にはブロックを解除する必要があるのです。

相手からのいいねが削除

ブロックすると相手からの投稿やストーリーに対する「いいね」は削除されてしまいます。
しかし、相手からのコメントは削除されないので、その投稿も削除したい場合には、コメントを左にスライドするとゴミ箱マークが表示されるので、タップして削除しましょう。

相手のプロフィール画面が大部分非表示

ブロックした相手のプロフィール画面はどうなるのかというと、ユーザーネームやアカウントは表示されるのですが、通常はアカウントの下に表示されているはずの投稿やストーリーなどは一切非表示になってしまいます。
ブロックする前には「フォロー中」「メッセージ」というボタンが表示になっていましたが、ブロック後は「フォロー中」が「ブロックを解除」というボタンに変わってしまうのです。

DM(メッセージ)での送受信/ビデオチャットの利用が不可

インスタのDM(メッセージ)は第三者に見られることなく、メッセージのやりとりができるので便利です。
さらに、ビデオチャットではチャットができますが、ブロックした後ではこれらは一切できなくなってしまいます。
ブロックした後でDMを見ると1番下に「アカウントをブロック」という表示がされ、メッセージを入力するボックスが消えているので、メッセージを送信することはできません。
しかし、それまでのやりとりは残っているので、それも削除ボタンで削除することができます。
ただ、グループスレッドに入っている場合には、そこでのメッセージのやりとりができてしまうのです。

ブロックした際の通知の有無や注意事項

インスタでブロックするとそれは相手に通知されるのか不安に思う人が多いので、そのあたりを詳しく説明していきましょう。

相手に発見される可能性の高いブロック

ブロックすると相手に通知はされませんが、相手に気づかれる可能性は高いでしょう。
なぜなら相手がプロフィールを見ようとしたときに、表示されなくなってしまうからです。
そのほかにも、コメントに気づいてもらえない、DM(メッセージ)が送れないので気づかれてしまいます。

グループ(複数人)スレッド内では相手とやりとりが可能

厄介なのはインスタでグループスレッドをしていた場合、ブロックしていてもその中でやりとりができてしまうことです。
グループスレッドを開くと「この中にブロックしている人がいます」というポップアップが表示されますが、そこではグループスレッドから退出できません。
グループスレッドのアカウントから「チャットを退出」というボタンをタップすれば退出することができますが、そこに親しい人がいる場合は厄介です。

解除だけではフォロー関係を戻せないブロック

ブロックしてしまうと、相手にはブロックされたことは分かりません。
通知も行かないので相手がさまざまなことを試してみなければ、そう決定できないからです。しかし、やはりブロックを解除しようと思って、解除ボタンをタップするだけではフォローにはなりません。
お互いにフォロー関係になるには、もう1度フォローし直さなければならないのです。
フォローし直すと、相手に通知されるのでそこでブロックされていたのかと知られてしまいます。

アカウントを非公開設定(鍵垢)にするのが確実

どうしても見られたくない人がいる場合、ブロックするだけでは相手は情報を得てしまいます。
ブラウザ版でプロフィールなどを見ることができるからです。今はログインしないとすぐに表示されなくなっていますが、それでも多少は情報を得られるのです。
完全に見られないようにするには非公開設定にするのがいいでしょう。
非公開にすれば承認したフォロワーだけが見ることができるので、誰かを完全にブロックしたい場合には鍵垢にするのが確実です。

新機能で裏垢のブロックも可能に

インスタでは多種多様な人が利用しているので、なぜか分からないが嫌がらせのようなことをしてくる人がいます。
そういう人はブロックしたとしても裏垢(別なアカウント)を作ってくるので、キリがありません。
このような方法を防ぐ方法があるので説明していきましょう。

新しいブロック機能の設定方法

この手順を踏むことで追加された裏垢もまとめてブロックできます。
①相手のプロフィール画面を表示させ、右上にあるメニュー(3点マーク)を開きます
②上から2番目に赤文字で「ブロック」が表示されるのでタップします
③すると、「ユーザーをブロック」のほかに「ユーザーが新しいアカウントを作成したときにもそれらをブロックする」という項目があるので、そちらを選択します。
こうすることで、新しくアカウントを作ったとしてもブロックできるので安心です。

まとめ

インスタのブロックについてさまざま説明してきました。SNSは人間同士の関係なので、なかなか難しいですが、迷惑な人には関わらず楽しいSNS生活をしましょう。