モバイルsuicaは、電車・バスへの乗車のみならず、いつでもどこでもチャージできて、電子マネーとしてコンビニやなどの支払いも楽々。オートチャージを設定しておけば残高も気にならないので使い勝手が向上します。本記事を参考にモバイルsuicaを活用してください。
目次
モバイルsuicaとは?
モバイルsuicaは、スマホとsuicaが一体になったもの。カードの代わりにスマホをかざせばよいの便利です。
現在は、電車やバスを使うのに現金を払うことはなく、ICカードを使うのが当たり前となっています。さらに、タッチ式のカードを別に持つのではなく、スマホにカードの機能を備えたアプリをインストールして使うという方法が普及しています。
ここでは、モバイルsuicaの概要と特徴を紹介します。
年会費無料
モバイルsuicaは、アプリのリリース時点では年会費が1050円(税込み)と有料でしたが、2020年2月以降は年会費無料で使えるようになりました。
クレカも同じですが、有料サービスだと使うのに二の足を踏みますが、無料なので、手軽にアプリをダウンロード・インストールして利用できます。
android・iPhoneどちらも利用OK
モバイルsuicaは、androidスマホ、iPhoneのいずれでも利用できます。なお、androidスマホの場合は、おサイフケータイ対応機種であることが条件です。非対応機種では利用できないので、機種を確認してしてください。
また、androidスマホではy理危険やグリーン券の購入などに関しては一部制限される場合もあるので注意してください。
いつ・どこでもチャージ
ICカードのsuicaは駅の券売機などチャージのできる機会がある場所に出向かないとチャージできます。しかし、モバイルsuicaでは登録しているクレジットカードで支払いを済ませるため、チャージする場所や時間を気にせず、必要なタイミングですぐにチャージできます。
ただし、システムメンテナンスなどのため、基本的には2:00~4:00の間はサービス停止時間となっていることに留意してください。
一回のチャージは500円単位で1万円まで自由に設定でき、チャージできる上限金額は2万円です。また、ビューカードの登録をしていればオートチャージも可能です。
残高をいつでも確認
モバイルSuicaであれば、24時間いつでも残高の確認ができます。
ICカードでは券面では残高がわかりません。券売機などでチェックするまでわからないので不便です。利用してみたら残高不足か困ったという経験をされた方もいらっしゃると思います。
モバイルsuicaを起動しなくても、スマホのホーム画面のsuicaアイコンをタップするだけで確認できるので便利です。あわせて、利用履歴も100件まで確認できます。
モバイルsuicaの登録方法
モバイルsuicaを作るには会員登録が必要になります。iPhoneとandroidスマホで画面や手順が異なるので、それぞれについて説明します。