しかし格安SIMのプランやキャリアによってはインターネット通信速度の制限が掛かってしまっていても200kbps以上の速度が出ることもあります。インターネット通信速度制限になっても1Mbpsや500kbpsものスピードが出るプランもあるので、キャリア変更を検討している人は是非そのあたりもチェックしてみてください。
キャリアのスマホの速度制限は128kbpsの場合も
インターネット通信速度制限になっても1Mbpsや500kbpsものスピードが出るプランもあれば、逆に200kbpsのインターネット速度以下になってしまうキャリアもあります。よくあるのが128kbpsのインターネット通信速度制限です。128kbpsになるとメッセージやり取りも難しくなってきますので、注意してください。
スマホで速度制限を避けるには?
スマートフォンでインターネット通信速度制限になってしまうと日頃の生活にしづらくなることもあるかと思います。どうすればスマートフォンのインターネット通信速度制限を避けることができるのでしょうか。
オンライン申込専用の新料金プランに乗り換え
スマートフォンのインターネット通信速度制限を避ける方法としてインターネット通信プランを変更するのが一番よいかと思います。ここではオンライン申し込み専用の最近リリースされた新料金プランについて紹介していきます。
NTTdocomo ahamo(アハモ)
まずオンライン申し込み専用の最近リリースされた新料金プランとして、NTTdocomo ahamo(アハモ)が最近注目を浴びています。NTTdocomo ahamo(アハモ)とは、月間データ容量20GBを月額2,980円(税抜)で利用できるサービスです。
au povo(ポヴオ)
またauではau povo(ポヴオ)という最新料金プランをリリースしました。au povo(ポヴオ)の特徴としては、月額2480円(税別)で、必要に応じて「追加トッピング」する形で自分に合ったプランを作成することができる料金サービスとなっています。
SofBank 「LINEMO」
一方でソフトバンクの場合は、SoftBank on LINEという新しい料金プランを発表しました。SoftBank on LINEは、新料金プラン「ahamo」に対抗したソフトバンクのオンライン申し込み形式の新料金となっており、月2480円(税込 2728円)で20GBのインターネット通信が利用できるサービスです。
楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」
そして今一番注目を集めているのが、Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)です。Rakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)の最大の特徴は、データは1GBまで0円、どれだけ使っても無制限で2980円(税込3278円)といったわかりやすいプランです。今後もしかしたらRakuten UN-LIMIT VI(ラクテンアンリミットシックス)が主流になる可能性もあります。
まとめ
ここではスマートフォンのインターネット通信速度制限が掛かってしまった場合に利用できるサービス利用できないサービスについて紹介しましたが、インターネット通信速度制限が掛かっても意外と利用できるアプリケーションは多くあります。またインターネット通信速度制限が気になる人は、最近リリースされて新料金プランへの切り替えも検討してみてください。