GMOのWiMAXと光回線(ドコモ光・フレッツ光)で迷っている人は、それぞれの特徴から自分に合ったサービスを選ぶのがポイントです。
まずは比較表をご覧ください。
WiMAX | ドコモ光 | フレッツ光 | |
公式サイト | GMOとくとくBB | GMO×ドコモ光 | GMO×フレッツ光 |
持ち運び | 〇 | × | × |
速度最大(下り) | 867Mbps | 1300Mbps | 1000Mbps |
速度最大(上り) | 75Mbps | 1300Mbps | 1000Mbps |
キャッシュバック | 31,000円 | 5,500円 | なし |
実質月額料金 | 3,253円 | 3,770円~ | 2,348円~ |
ドコモ光・フレッツ光のちがい
フレッツ光はNTT自身が提供している光(固定回線)サービス、ドコモ光はdocomoがNTTから回線を借りて提供している光(固定回線)サービスです。
もともと自社回線を持っているのはNTTだけ(現在はNTTとau)でしたが、「光コラボ」のシステムができてからは様々な事業者がNTTの回線を借りて「〇〇光」として光回線を提供している形ですね。
つまりどちらもNTT回線を使用していることに変わりはありません。
違ってくるのはプロバイダ契約の要・不要と、特典による割引率の違いです。
フレッツ光の実質月額料金はドコモ光や他光プロバイダと比較しても割安ですが、フレッツ光の場合別途プロバイダ料金(700円程度)がかかります。
一方のドコモ光は月額料金に回線料+プロバイダ料の両方が含まれているため、割安となっています。
さらに、docomoのスマホを使っている場合であれば「セット割」が適用されるため最大毎月4000円割引となります。
ドコモ光の「v6プラス」とは?
従来のフレッツ光接続方式はPPPoE接続方式ですが、GMOとくとくBB「v6プラス」では速度遅延を起こしているボトルネックを解消するIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6の接続方式を採用しています。引用:GMOとくとくBB
一般的なNTTの光回線よりも混雑がすくなくなるため、通信速度が維持しやすいメリットがあります。
ルーターはどっちを選ぶべき?
ドコモ光で提供されているのは最新タイプ(BUFFALO製WXR-1750DHP2・NEC製Aterm WG1900HP2)の2種類です。
BUFFALO | NEC | |
最大通信速度 | 1Gbps | 1Gbps |
有線接続ポート | 4つ | ー |
同時接続台数 | 64台 | ー |
外寸 | 大きい | コンパクト |
同時接続環境に強化されているのがBUFFALO製、そうでないコンパクトモデルがNEC製。
大きさがかなり違うので、ルータ設置で場所を取りたくない単身暮らしの人にはNECが合っています。
一方同時に複数の人数で接続する家族の場合には、BUFFALOの方が安定したネット環境となります。
固定回線キャッシュバック狙いならDTIが得
「GMO×ドコモ光」のキャッシュバックは最大20,000円となっていますが、光電話への加入が条件となっており、光回線のみ契約では5,500円しかキャッシュバックが用意されていません。
DTIであれば光回線のみの契約で15,000円のキャッシュバックを受けることができるので、キャッシュバック狙いでの光回線契約を考えている人にはDTIがおすすめです。
【結論】とくとくBB×W06×ギガ放題が最安
- 最安値のポケットWiFiを使いたい
- 最新機種を使いたい
- 場所を選ばずネットを使いたい
という人にはGMOとくとくBBのWiMAX+W06が最安です。
[icon image="finger1-b"]GMOとくとくBBサイトを見に行く
まとめ
GMOとくとくBBのインターネットサービス(特にWiMAX)はキャッシュバック特典による高い評判、キャッシュバック申請の分かりにくさによる低い評判の両方があります。
確実にキャッシュバックを受け取るには契約時のユーザ情報をしっかり保管し、会員ページにアクセスできるようにしておくと安心です。
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