iPhone15は最も安いモデルでも130,000円近くします。
円安の影響をモロに受けているので仕方ありませんが今まで以上に高級スマホで機種変もしにくくなりました。
この記事では、iPhone15はどこで買うと安いのかや料金を紹介します。
目次
iPhone15はどこで買うのが安いの?
iPhoneは最近では新型が発売されても、アメリカではお値段据え置きで発売されています。
ところが、日本では、昨今の円安の影響をモロに受けてしまい、年々値上げされどんどん手が出せない金額になりつつあります。
そこで、2023年に発売された最新モデル「iPhone15」はどこで買うと安いのかを紹介します。
- 支払い額が一番抑えられるのはApple公式
- キャリアで一番安いのは楽天モバイル
- 家電量販店のオンラインなポイント還元が受けられる
購入方法やどこで買うと自分にとってはメリットが大きいかなど、iPhone15の検討の参考にしてみてください。
総額支払いで一番安いのは「Apple公式」
結論から言うと、支払い総額で一番安いのはAppleの公式です。
iPhoneを代表とするApple製品は基本割引はされません。
Apple公式でも割引などは基本的にはされませんが、Apple StoreやAppleオンラインストアは他の取り扱い店で買うよりも安く買うことができます。
どこで買うのか迷っていて、安く買いたいと考えているならApple StoreもしくはAppleオンラインStoreで購入しましょう。
キャリアで買うなら「楽天モバイル」
通信キャリアでiPhone15を買うなら、楽天モバイルが最も安く買うことができます。
iPhoneを購入しようと考えた時に、まず頭に浮かぶのがドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアだと思います。
総額の支払い額は、ドコモ・au・ソフトバンクよりも楽天モバイルの方が抑えられます。
通信キャリアで買うのは決めていてどこで買うのかと悩んだ場合、コストを抑えたいなら楽天モバイルがおすすめです。
家電量販店のオンラインでもポイント還元される
iPhone15は、家電量販店のオンラインサイトで買うと、ポイント還元され少し安く買うことができます。
還元率や還元自体が適応されるかはそのサイトによるので、どこでもポイント還元を受けられるわけではありませんが、普段から家電量販店のオンラインサイトを利用している方は一度チェックしてみることをおすすめします。
iPhone15はどこで買う?購入に関するQ&A
実際にiPhone15を買う時にもさまざまな疑問が出てくると思います。
どこで買うと安いのか以外に、iPhone15の購入に関するQ&Aを紹介します。
- iPhone15の取り扱いがあるのは?
- でこで買うかによって機能の違いはある?
- 値下げってされることはある?
- どんな支払い方法を選べる?
- 古いiPhoneの買取はどうすればいい?
- iPhone15の進化ポイントは?
iPhone15はどこで買える?
iPhone15の取り扱いがあるのは自社で回線を所持している主要キャリアのみです。
格安SIMなどどこででもiPhone15を取り扱っているわけではありません。
- Apple
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
auやソフトバンクのサブブランドのUQ MobileやY!mobileや、ahamo・povo・LINEMOなどのオンライン限定ブランドでも取り扱いがありません。
また、格安SIMと言われるMVNOブランドでも取り扱いがないので、格安SIMを使っている方が購入するにはApple公式から買うか、主要キャリアへの乗り換えが必要です。
購入場所による違いは?
iPhone15をどこで買うかによる機能の違いはありません。
2021年8月までは主要キャリアではSIMロックという、購入したキャリアでしか使えない制限がかかっていましたが、現在は全てSIMフリーのiPhoneです。
料金やキャンペーンなどが違うだけなので、どこで買っても問題ありません。
※参考サイト:総務省PDF
値下げはいつ?
iPhone15が値下げされる時期は、未定です。
過去の傾向を見ると、その年の最新のiPhoneの発表会(iPhone15なら2023年9月のApple Special Event)で、型落ちになるタイミングで値下げが発表されます。
型落ちになるタイミング以外では値下げされることはないので発表会直前に買うのはおすすめできません。
どんな支払い方法が選べる?
iPhone15の支払い方法は3通りあります。
- 一括払い
- 分割払い
- 残価設定型払い
残価設定払いというのは、決められた期間を対象のiPhoneを使い、その後返却(実質買取)するとその分の金額を割引してもらえる仕組みです。
iPhoneは何年か使っても高値で買取してもらえる可能性があるので、残価設定型払いを選ぶより、自分で買取店に持ち込んだ方が結果的にお得になる可能性があるので覚えておきましょう。
古いiPhoneの買取(下取り)はどこでできる?
古いiPhoneさまざまな場所で換金できます。
- Apple公式(Trade In)
- 主要キャリア
- 買取店
- フリマサイト・オークションサイト
高値で買取してもらえる可能性が一番高いのは中古買取店です。
Apple公式での下取りは割合が低く、Appleでのみ使えるギフトカードでの還元なので、あまりおすすめではありません。
ただ、知らないユーザーに渡って欲しくない場合や、適切なリサイクルをしたいならTrade Inは安心です。
主要キャリアでは、どこでもiPhone15を安くするためのキャンペーンに返却が含まれています。
iPhone15ってどんなところが変わったの?
iPhone14以前からiPhone15で大きく変わったポイントをいくつか紹介します。
- 充電ポートがUSB-Cに変更
- Dynamic Islandが標準搭載
- 背面ガラスがカラーインフューズドガラスに変更
- メインカメラが48MPに進化
iPhoneは毎年のように新機能が追加されて発売されます。
そんな中でも、LightningポートからUSB-Cへの変更は大きな違いです。
※iPhone15の進化ポイントはこちらの記事でも紹介しています。
iPhone15の料金一覧
では、iPhone15の料金を見ていきましょう。
※2024年1月8日の各キャリア公式サイトから引用しています。
iPhone15の料金表
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
Apple公式 | 124,800円 | 139,000円 | 169,800円 |
ドコモ | 149,490円 | 172,040円 | 212,300円 |
au | 145,640円 | 166,780円 | 206,930円 |
ソフトバンク | 145,440円 | 166,320円 | 206,640円 |
楽天モバイル | 140,800円 | 161,800円 | 199,800円 |
iPhone15 Plusの料金表
128GB | 256GB | 512GB | |
---|---|---|---|
Apple公式 | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 |
ドコモ | 168,740円 | 190,080円 | 230,890円 |
au | 163,490円 | 184,850円 | 184,850円 |
ソフトバンク | 163,440円 | 184,320円 | 224,640円 |
楽天モバイル | 156,800円 | 178,800円 | 218,900円 |
iPhone15 Proの料金表
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|
Apple公式 | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
ドコモ | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
au | 185,860円 | 211,930円 | 248,560円 | 285,420円 |
ソフトバンク | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
楽天モバイル | 179,800円 | 205,800円 | 240,900円 | 276,800円 |
iPhone15 Pro Maxの料金表
256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|
Apple公式 | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
ドコモ | 236,940円 | 273,680円 | 305,910円 |
au | 230,360円 | 267,100円 | 303,850円 |
ソフトバンク | 229,680円 | 266,400円 | 293,040円 |
楽天モバイル | 224,800円 | 260,800円 | 288,800円 |
iPhone15の割引キャンペーン(2024年1月最新)
主要キャリアやAppleが開催しているiPhone15に関連するキャンペーンも見ていきましょう。
先述した支払い総額は、割引やキャンペーン前のものです。
キャンペーンを使うと、Apple公式よりも安く買える可能性もあるので、乗り換え前にしっかりと確認しておきましょう。
Apple公式のキャンペーン:金利0%キャンペーン
Apple公式では、金利0%キャンペーンを開催しています。
iPhone15シリーズは、ペイディを使えば最大36ヶ月(24ヶ月目に新しいiPhoneへの買い替えオプション有)金利0で最新のiPhoneを買うことができます。
ペイディを使うには審査が必要ですが、オンラインから簡単に申し込みができるので、審査が通れば最も安くiPhone15を買うことができます。
割引のキャンペーンではありませんが、Appleの定価で購入できるのは金利0%キャンペーンのみです。
ドコモのキャンペーン:いつでもカエドキプログラム+
ドコモでiPhoneを安く買えるキャンペーンは「いつでもカエドキプログラム+」です。
残価設定型の支払い方法ですが、買い替えを行うことで、24ヶ月目以降の残価の支払いを免除できるキャンペーンです。
- 「いつでもカエドキプログラム」+「smartあんしん補償」+残価設定型24回
1年で新しい機種に乗り換えたい場合でも、いつでもカエドキプログラム+早期利用料:12,100円を支払えばさらに55,000円分の残価の支払いが免除になります。
- iPhone15 128GBの実質負担額:75,570円(3,285円×23回)
- iPhone15 Pro 216GBの実質負担額:97,020円(4,218円×23回)
※参考サイト:いつでもカエドキプログラム+
auのキャンペーン:スマホトクするプログラム
auでiPhoneを安く買えるキャンペーンは「スマホトクするプログラム」です。
スマホトクするプログラムも新しいiPhoneを購入する際に返却することで残債が免除される仕組みです
- iPhone15 128GBの実質負担額:76,820円(3,340円×24回)
- iPhone15 Pro 216GBの実質負担額:99,705 円(4,335円×24回)
※参考サイト:スマホトクするプログラム
ソフトバンクのキャンペーン:新トクするサポート
ソフトバンクでiPhoneを安く買えるキャンペーンは「新トクするサポート」です。
ソフトバンクのキャンペーンもドコモやauと同じく、25ヶ月目以降の残価が免除される仕組みです。
- iPhone15 128GBの実質負担額:74,640円(3,110円×24回)
- iPhone15 Pro 216GBの実質負担額:96,120円(4,005円×24回)
※参考サイト:ソフトバンク iPhone 15・iPhone 15 Plus
楽天モバイルのキャンペーン:楽天モバイル買い替え超トクプログラム(48回払い)
楽天モバイルでiPhoneを安く買えるキャンペーンは「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(48回払い)」です。
楽天モバイルでも、25ヶ月目以降の残価が免除になるキャンペーンです。
- iPhone15 128GBの実質負担額:70,392円(2,933円×24回)
- iPhone15 Pro 216GBの実質負担額:89,880円(3,745円×24回)
※参考サイト:楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)
まとめ
iPhone15はどこで買うと安く買えるのかや、料金、iPhone15を安く買えるキャンペーンなどを紹介してきました。
iPhone15はどこで買っても機能は同じですが、どこで買うかによって料金が変わってきます。
過去にはスマホは主要キャリアで契約して一緒にスマホも買っていました。
ただ、現在は格安SIMやオンラインブランドの登場で、携帯料金が安くなったので、どこでiPhoneを買うかも自分で選べるようになりました。
iPhone15を購入する際はこの記事を参考にしてみてください。