では、ブラウザとしてSafariを使っている場合の設定について紹介します。
Safariで、バツがない漫画広告を消す方法にも、大きく分けて2つの設定があります。
ブラウザ内設定
まずはsafariでの、ブラウザ内設定を見てみましょう。
順番に、「設定」→「safari」から「ポップアップブロック」をオンにしましょう。
これで広告のブロックの設定は完了です。
プライベートブラウズ
次はプライベートブラウザに頻繁に切り替える方法を紹介します。
safariでは、プライベートブラウザに切り替えると、端末には閲覧情報などが残らない仕様となっています。
しかも広告に関しては表示されなくなるので、これはうざい・気持ち悪い広告をブロックするにはおすすめの方法です。
アプリを使う
次はsafariでアプリを使って、バツがない漫画広告を消す方法を見てみましょう。
safariでのアプリとして、よく使われるものとすれば、
- μBlock Origin
- ContentBlockHelper
などが代表的と言えそうです。
しかしこれらアプリでは、サイト閲覧への干渉力が強いものもありますので、使い勝手はやや劣るかもしれません。
目次
Google Chrome
次は、ブラウザにGoogle Chromeを使っている場合の設定を見てみましょう。
ブラウザ内設定
まずはGoogle Chromeでのブラウザ内設定のやり方を紹介します。
Google Chromeで広告を非表示にする設定は、設定メニューから順に、「サイトの設定」→「広告」と進み、設定を「OFF」に設定して完了です。
「ON」は許可を示しますので「OFF」がブロックであることに注意します。この設定で、目立った広告は概ね防ぐことができるようになります。
シークレットウィンドウ
次はGoogle Chromeのシークレットウィンドウを利用する方法を解説します。
Google Chromeのシークレットウィンドウは、履歴が残らないので普段から使っている方も多いのではないでしょうか。
シークレットウィンドウでは広告が表示されないので、うざい・気持ち悪い広告を非表示にするには、シークレットウィンドウを使ってサイト閲覧をしましょう。
アプリを使う
次はGoogle Chromeで、アプリを使ってバツがない漫画広告を消す方法です。
Google Chromeで利用するアプリで代表的なものとしては、「μBlock Origin」があります。
「μBlock Origin」は、海外では有名なアプリとして知られています。ただし日本語非対応なので、英語でも苦にならない方へのおすすめと言えます。
そもそも何でバツがない広告が表示されるの?【とにかく気持ち悪い】
では、なぜバツがない漫画広告が表示されてしまうのかを検証します。
サイト閲覧をするユーザーにとっては、とにかく「うざい」「気持ち悪い」ことですので、その原因を探っていきます。
サイト運営者の収入源
バツがない漫画広告が表示される原因としては、まずサイト運営者の収入源であることが考えられます。
広告には、その広告ごとにクリック率やクリック単価というものが設定されています。広告主とすれば、クリック率が良いものに高単価をつけることが通常と言えます。
そこでブログ運営者等は、より儲かる広告を出したがる傾向にあります。その結果として、回避しにくい「バツがない漫画広告」が表示されてしまうことがあります。
ポップアップ広告
その代表例として「ポップアップ広告」が挙げられます。iPhoneでもAndroidでも、ページをスクロールしていると突然現れる広告です。
この広告がポップアップ広告であり、サイト運営者の収入源になっています。
普通にサイトを閲覧しているユーザーにとっては邪魔でうざい、あるいは急すぎて気持ち悪いと思われる要因です。
追跡型広告
その他には「追跡型広告」があります。追跡型広告は、本来の目的としては、ユーザーの興味や関心に沿った広告を優先する仕組みになっています。
しかし追跡型広告に、自分が好きでもない望まない情報が含まれてしまうことがあります。
その結果として、追跡型広告にバツがない漫画広告が表示されてしまうことがあるのです。
広告ブロックを使うメリット
それでは、広告ブロックを使うメリットを見ていきましょう。
広告ブロックを使うメリットには、単にうざい広告を非表示にしてストレスフリーにする他、思わぬメリットがいくつかあります。
①ストレスフリーでネット閲覧できる
まずは何と言っても、うざい・気持ち悪い広告から解放され、ストレスフリーにネットを閲覧できることが最大のメリットです。
サイト閲覧で目障りでうざい、バツがない漫画広告が出なくなりますから、それでイライラすることはなくなります。
広告はユーザーからすれば鬱陶しいだけのものなので、消すことができればいいのは当然と言えるでしょう。
②セキュリティ対策になる
悪質なバツがない漫画広告の中には、マルウェアなどのウィルスが仕込まれていることがあります。
その広告を消す・非表示にすることで、ウィルス感染防止のセキュリティ対策にもなっているのです。
セキュリティ対策を理由に、広告ブロックを利用している人も多く存在します。