さて今回は0120324002に特化してお話をしてきましたが、実はみずほ銀行のような「銀行」で資産運用が可能です。
最近は自分で資産運用をすることが求められており、若年層の資産運用への興味関心も高まっています。
特に、銀行で資産運用をするために必要なモノはほとんどなく誰でも気軽に始めることが可能。
インターネットバンキングへの登録がすんでさえいれば、いますぐにでも資産運用ができるのです。
この記事の目次
近年低迷中の銀行の業務と金融商品
実は、近年銀行業界は低迷気味となっています。
住宅ローンは低金利化が進んでいるため、銀行は利益を得ることが難しい状態。
融資もクラウドファンディングの登場により一気に需要が低下してきていますし、銀行の需要がどんどん下がっているのは明白でしょう。
これに追い打ちをかけるように、銀行口座が不要で個人間送金が可能なサービス「paypal」なども日本へ流入してきています。
これにより、銀行業界は絶賛低迷中なのです。
すでに低迷している銀行業界に打撃を与えたのは「キャッシュレス化」。
PayPayなどが登場し、キャッシュレス化が進んだことによりATM手数料を取ることも難しくなっています。
そのため、銀行は金融商品を販売し収益を確保しなくてはならなくなっているのです。
そんな状態の銀行から進められる金融商品は少し危ない!との見方をする方も多いのですが、よく検討して加入するかどうかを決めなければなりません。
銀行で資産運用を行う方法
ちなみに、銀行で資産運用を行う方法は非常に簡単です。
資産運用自体はweb申し込みで完結しますし、口座への送金もwebで完結します。
ただ、すべての資産運用がwebで完結するわけではなくiDeCo(個人型確定拠出年金)は郵送で書類を提出する必要があります。
webで申し込んで届く書類にサインをしたりする作業はありますが、ほとんどの金融商品はwebで完結するようになってきています。
そんな中でも店舗でないと契約できない金融商品も。
投資信託を取り扱っている場所
近年、投資信託への興味関心が高まっていることもあり「どこで買えるのか?」を疑問に思う人が増えてきています。
投資信託を取り扱っている場所としては、
- 証券会社
- 銀行
- 郵便局
- 信用金庫
- ネット証券
- 投資会社
などがあります。
上記の場所であればどこでも投資信託を購入することができ、HPでもその旨が記載されています。
投資信託購入を検討する際のポイント
ただ、どんな投資信託でも必ず利益が残せるとは限りません。
投資信託詐欺という言葉が世にはびこったように、本当にその投資信託が利益を出してくれるのかを見極めなければなりません。
そこで投資信託購入を検討する際のポイントをご紹介します。
手数料
まずは、手数料を見ておきましょう。
投資信託を購入する際には、手数料がかかりますので思ったよりも利益が出ることが無くなる可能性があります。
勿論、手数料は安い方が資産運用をしていくうえでも有利になります。
基本的に、投資信託を購入してから売却して利益を得るまでにかかる手数料は
- 販売手数料:投資信託を購入する際にかかる手数料
- 信託報酬:投資信託を保有しているときにかかる手数料
- 信託財産留保額:投資信託を売却する際にかかる手数料
の3つが挙げられます。
購入してから売却するまで計3つの手数料がかかってきますので、事前にシミュレーションをしておくことをおすすめします。
投資信託を扱っている会社のwebサイトにはシミュレーションツールがありますので、そちらを利用してください。
希望の投資信託の取扱
そもそも買いたい投資信託があるかどうかを見てください。
全てのサービスに同じ投資信託が置いてあるわけではなく、それぞれ特化して扱っている場合がほとんどです。
そのため、買いたい投資信託を扱っているのかは初めに見ておくことでしょう。